SEO対策に効果的な見出しタグの書き方・使い方!【2021年完全版】

      
SEO対策見出し

適切に使うことでSEO対策に大きな効果をもたらす「見出しタグ」。

見出しタグは押さえておくべき重要なHTMLのひとつですが、以下のような悩みを持つ人も多いようです。

『見出しタグって本当にSEO効果があるの?』
『使い方がよく分からない…』
『間違えて使うとサイトが飛ばされてしまうの?』

そんな悩みがある方に向けて、見出しタグのSEO効果と適切な使い方について徹底解説します。

併せて、見出しタグを使う前にチェックしておきたい注意点についてご紹介するので、最後まで見ておきましょう。

見出しタグとは?SEO対策に効果的?

『見出しタグを適切に使えば上位表示されるの?』そんな風に思っている方も多いのではないでしょうか?

結論からいうと、見出しタグを使用することで読者と検索エンジンにとって分かりやすい記事だと認識されます。

その結果、高いSEO効果が期待されるでしょう。

具体的にどのようなSEO効果があるのかを「検索エンジン」と「読者」のそれぞれの目線に分けてお伝えします。

検索エンジンがコンテンツ内容を理解しやすい

検索エンジンがサイトへ訪れたときに、見出しタグできちんと整理されているページは、構造と内容を理解しやすくなります。

一方、見出しがないページは、検索エンジンにとって理解しにくく、どのような情報が書かれている記事なのかがうやむやになってしまうのです。

見出しタグが丁寧に使われているページは、構造や内容をしっかり把握することができるため、検索ユーザーが求めていることと記事の内容が合致していれば、ニーズに応える記事として上位に表示させてくれます。

よって、SEO効果が期待できるといえるでしょう。

ユーザーがコンテンツ内容を理解しやすい

見出しタグは、本でいうと「タイトル」や「目次」の役割を果たしています。

「タイトル」や「目次」のない本は、きっと分かりづらくて読む気にならないはずです。

Webサイトのページも本と同じで、読者に分かりやすく伝えるために、適切な見出しを設定しなければなりません。

見出しがあれば、気になる項目から先に読み進めることができたり、重要なポイントが見出しだけで把握できたりといった読者の頭にスッと入ってくる記事に仕上がります。

その結果、読者がサイト内に「滞在する時間が伸びる」「クリック率が上がる」「離脱率が下がる」といったメリットがあり、必然的にGoogleからの評価が高いページになるのです。

SEO対策に効果的な見出しタグの設置方法

ここまでで「見出し=SEO効果が期待できる」ということが、お分かりいただけたのではないでしょうか?

ただ見出しタグを挿入すればいいというものではなく、適切な使用方法でなければSEOに効果的ではありません。

ここでは、正しい見出しタグの使用方法を具体的に解説していくのでぜひ、チェックしましょう。

見出しタグにはhタグを使用する

見出しタグには「hタグ」と呼ばれるHTMLを使用します。

hタグは、1~6段階あり、それぞれを記載すると以下のようになります。

<h1>○○</h1>
<h2>○○</h2>
<h3>○○</h3>
<h4>○○</h4>
<h5>○○</h5>
<h6>○○</h6>

上記のhタグを使うことで、ユーザー(読者)と検索エンジンにとって分かりやすい文章になるのです。

hタグは順番に使用する

hタグは、1~6段階に分けられており、h1が最も重要度の高い内容だと認識されています。

ですので、h1→h2→h3→h4→h5→h6というように、順番通りに使用することが大切です。

実際に、Googleの最も権威のあるJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は『見出しタグの順番は重要ですか?

h2タグの後にh1タグを使用しても問題ないのか?』というユーザーからの質問に対して、このように回答しています。

『コンテンツと見出しが含まれ、ページ上の構造が明確であれば、見出しタグの順番はGoogleの手助けとなるが、それらが行き当たりばったり、または誤っているからといってサイトの評価が不利に働く事はない』

ようするに『見出しタグの順番を間違えているからといって、検索結果の順位を下げることはないが、順番がでたらめな記事は検索エンジンにとって読み取りにくい』ということです。

検索エンジンが記事の構成を的確に読み取らなければ、上位表示されにくくなってしまいます。

検索エンジンにとって分かりやすい記事を作成するために、適切な見出しタグの設定が重要です。

SEO効果が期待される見出しの書き方

ここからは、SEO効果が期待される見出しの書き方を徹底解説していきます。

理想は「見出しをひと目見ただけで答えが分かる」といった内容にすることです。

ページ内容がひと目でわかるように書く

自分が何かを検索しているときを思い浮かべてみましょう。

何か調べものをしているときは『答えをすぐに知りたい』と考えているはずなので、見出しを見ただけで悩みを解決してくれたり、疑問を解消してくれたりする記事を選ぶでしょう。

たとえば、筋トレの効果が知りたいときに、どちらの見出しが目に留まるでしょうか?

例1
記事タイトル「筋トレをすることで得られる5つの効果」

効果① 代謝があがり太りにくい体質になる
効果② ストレス解消
効果③ 美しい姿勢になる
効果④ 便秘・むくみ・冷えの改善
効果⑤ 睡眠の質があがる

例2
記事タイトル「筋トレをすることで得られる5つの効果」

基礎代謝があがることで血行がよくなり痩せやすい体質になれる
汗を流すことで気分をリフレッシュさせてストレス解消になる
筋肉の緊張がほぐれて凝りやハリが改善されるため姿勢がよくなる
血液循環がよくなりむくみや冷え・便秘が改善する
体と脳に程よく疲労感を与えて睡眠の質がアップする

例1の方がシンプルでスッと頭に入ってくるはずです。

一方、例2は、詳しく情報がまとめられていますが、読解力が必要になるため読者にとってストレスになってしまいます。

いかに簡潔に内容をまとめられるかが重要なポイントですので、見出しを作成する際には、シンプルに作りましょう。

分かりやすい日本語で書く

専門用語ばかり並ぶ見出しは魅力的ではありません。

『本文もきっと難しいだろうな』といった印象を与えてしまうので、避けた方がいいでしょう。

基本的にユーザーは、知らないから調べてあなたのページにたどり着いているのです。

つまり、読者はその情報に対して初心者であることが多いので、分かりやすいワードを選びましょう。

なかには「ベロベロに酔っぱらった状態でも読める文章を書くといい」という説もあります。

これは読者をバカにしているのではなく、ユーザーに疲労やストレスを与えない文章を作ると捉えるといいでしょう。

ユーザーにあったキーワードを使用する

見出しタグには、ユーザーにあったキーワードを使用することが重要です。

たとえば、主婦の求人に関するサイトを立ち上げた場合には「主婦 アルバイト」より「主婦 パート」といった見出しを入れた方がユーザーにあっています。

大学生であれば「大学生 パート」よりも「大学生 アルバイト」の方が検索されやすいです。

ユーザーにあったキーワードを意識して、見出しと本文にキーワードをちりばめることが大切です。

【要注意】SEO効果がない見出しタグの使い方

ここからは、Googleからの評価が下がりやすい見出しタグの使い方について解説します。

  • キーワードを詰め込み過ぎる
  • 長すぎて読みにくい
  • ページの内容とズレている

上記に、思い当たる点がある方は、修正をしてGoogleが推奨する方法で記事を作りましょう。

キーワードを詰め込み過ぎる

見出しタグにキーワードを入れることで、読者と検索エンジンに「この章を読むと何が分かるのか」がハッキリと分かります。

ですので、キーワードを見出しタグに入れることはSEO対策にとって重要なポイントです。

しかし、以下のようにキーワードを詰め込みすぎると、読者が何について書かれているのかひと目では分かりにくくなってしまいます。

具体例:キーワード「肩こり 改善」

悪い例(キーワードを詰め込み過ぎる)

肩こりを改善する方法が知りたい方必読!辛すぎる肩こりがコレで改善できる

なお、キーワードの詰め込み過ぎている見出しは、検索エンジンからスパムだと勘違いされてしまうケースもあります。

見出しは、シンプルに伝えることを意識して、対策キーワードをひとつだけ入れましょう。

たとえば、先ほどの具体例であげた「肩こり 改善」というキーワードを入れたい場合の良い例は以下になります。

良い例(キーワードを一つだけ入れる)

肩こりを改善する方法5つ!ストレッチとマッサージで辛い痛みから解放されよう

今回は、大見出し(h1タグ)の具体例をあげましたが、中見出しや小見出しも同様にキーワードを詰め込み過ぎないようにしましょう。

長すぎて読みにくい

見出しは、パッと見ただけで分かるレベルのシンプルさが重要です。

長すぎる見出しは、読者にとって読解力が必要になるため、クリック率が低くなったり、すでに記事を読んでいる人の離脱率が高くなったりしてしまいます。

そうなると、検索エンジンからユーザーの満足度が低いページと認識されて、検索順位が下がってしまう可能性もあります。

具体的に何文字までといった制限はありませんが、以下の文字数を目安にしてみるといいでしょう。

▼スマホの場合は横にスクロールしてご覧ください

見出しタグ 文字数(目安)
h1 32文字
h2 20~22文字
h3 20字以内
h4 20字以内
h5 20字以内
h6 20字以内

ページの内容とズレている

見出しの内容と記事の内容が異なっていると、検索エンジンは『一体何を伝えたい記事なんだろう…』と混乱します。

読者にとっても『見出しの内容が知りたくてクリックしたのに、知りたい情報が一つも入っていない』と感じたらすぐにページを閉じてしまうはずです。

読者と検索エンジンどちらにとってもマイナスな記事となるので、ページの内容と見出しは必ず合致するようにしましょう。

【初心者のSEO対策】見出しタグに関するFAQ

ここからは、見出しタグに関するよくある質問をQ&A形式でまとめました。

  1. 画像見出しの設置はSEO対策に効果的?
  2. h1タグを複数使ってもいいの?
  3. 見出しの改行はあり?なし?
  4. 見出しのフォントサイズを変えてもいいの?

上記の4つの疑問を解決していくので、気になる項目からチェックしましょう。

画像見出しの設置はSEO対策に効果的?

画像見出しの設置は、SEO効果が期待されません。

というのも、画像は検索エンジンに正しく認識されない可能性があるからです。

せっかく見出しタグを挿入して適切な構成で記事を作成しても、検索エンジンから理解されないのであれば検索結果の上位を獲得することは難しいでしょう。

しかし、なかには検索エンジンが理解できる画像見出しもあります。

検索エンジンが理解できる唯一の画像見出しは「alt属性」です。

alt属性とは、どのような画像なのかを検索エンジンに伝えてくれるHTML要素のことを指します。

GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は『alt属性の方がシンプルで、検索エンジンもスクリーンリーダーを使う訪問者も読むことができる(※)』と述べています。

※ 参照:https://youtu.be/fBLvn_WkDJ4?t=4

alt属性の記述方法は以下の通りです。

<h1><img src=”image.jpg” alt=”画像の内容” /></h1>

「画像の内容」の部分に、どのような画像であるのかキーワードを記入するといいでしょう。

画像見出しは、テキストよりもインパクトがあり、読者に視覚的な印象を残すことができる点が最大の魅力です。

記事の流れを変えたり、ほかのサイトとの区別化を図ったりといったメリットがあるので、alt属性の画像見出しを積極的に使いましょう。

関連記事

alt属性のSEO効果については、以下のコラム記事にくわしく解説をしています。

alt属性とは?SEO対策に効果的な書き方

h1タグを複数使ってもいいの?

『h1タグを複数使うことでSEO効果が高くなりそう』
『h1タグは大きく表示されて視覚的インパクトを与えられるから1つだけではなく複数使いたい』

そんな風に思われている方も多いのではないでしょうか?

結論からいうと、h1タグは複数使ってもSEOに影響はありません。

実際に、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は『h1タグが複数あった場合に何か影響があるのか』というユーザーからの質問を受けた際に、以下のように回答しました。

影響はないだろう。
ただし、複数のH1見出しを見た場合には、それらのどれがメインの見出しかはわからないので薄まるという事はある。

参照:ウェブマスターセントラル オフィスアワーでの発言

ようするに、SEOに直接的な影響はないものの構成が明確ではないため、検索エンジンとユーザー(読者)にとって満足度の低い記事だと認識されるということです。

満足度が低ければ必然的にクリック率が下がり、離脱率が高くなるので、結果的に記事の評価が下がります。

ですので、h1タグは1つの記事に1~2つまでにしておきましょう。

関連記事

h1タグについて詳しく知りたい方は、以下のコラム記事をご覧ください。

h1タグとは?SEO対策に効果的な7つの使い方と注意点

見出しの改行はあり?なし?

見出しを改行したくなる場面に直面することもあるでしょう。

視覚的に見やすくなるため、改行したくなる気持ちも分かりますが、見出しは簡潔にまとめることが重要のため、見出しの改行はおすすめできません。

ひと目でどのような情報が得られるのかが分かる見出しでなければ、ユーザーにストレスを与えます。

それだけでなく、検索エンジンがどのような記事なのかを判断できず、上位表示されにくくなるといった欠点もあるのです。

PCでは2行に改行したつもりでも、表示スペースが小さいスマホの画面では3行や4行で表示されてしまうので視覚的にもおすすめできません。

ユーザーと検索エンジンにとって、改行しなくてもいい文字数でシンプルな見出し作りを心がけましょう。

見出しのフォントサイズを変えてもいいの?

見出しのフォントサイズを変更しても問題ありません。

その場合は、CSSで見出しのフォントサイズを変えるようにしましょう。

CSSとは、文書構造にデザインを施して、見栄えをよくする働きをします。

見出しのフォントサイズをCSSで変更する記述方法の例は、以下の通りです。

h1 {
font-size:18px;
}
h2 {
font-size:15px;
}

反対に、通常の文章を視覚的に目立たせたいといった理由で見出しタグを使用するのは、SEOにとって悪影響を及ぼす可能性が高いので避けましょう。

本来、見出しタグは記事の構造を検索エンジンが理解するためのHTMLですので、見出し以外の部分で使用するとどれが重要であるかが分からなくなってしまうからです。

まとめ

本コラム記事では、見出しタグのSEO効果や使い方、注意点について解説をしました。

今回のことをまとめると以下になります。

  • 適切な見出しタグを挿入するとSEO対策効果が期待できる
  • ひと目でどのような記事なのかが分かるようにする
  • ひとつの見出しにキーワードを詰め込まない
  • 画像見出しを挿入する場合は「alt属性」を使う

見出しタグは、ユーザー(読者)と検索エンジンにコンテンツ内容を正しく伝えるための重要なHTMLタグです。

適切に使うことで、検索エンジンがコンテンツ内容を理解しやすくなったり、読者の満足度があがったりといったメリットがあります。

見出しタグの使い方やキーワードの入れ方をマスターして、サイトの質を向上させましょう。

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見出しタグの他にも「タイトル(タグ)」はSEOで重要な対策法の1つです。
SEO効果を高めるタイトルタグの付け方や、クリック率アップが期待できるタイトルタグの付け方について、以下のコラム記事で公開中です。

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