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BASEはSEOに弱い4つの理由を解説!正しいやり方・設定文章の書き方も解説

  
BASEはSEOに弱い?

『BASEはSEOに弱いっていわれるのはなぜ?』
『BASEで開設したショップで対策すべきSEO設定を知りたい』

出店料・月額無料で、ネットショップが手軽に開設できるのがBASE(ベイス)です。

たしかに、BASEはSEOに弱いECプラットフォームといわれています。

しかし、BASEのSEOの特性を理解して正しい対策を行えば、十分に集客効果の期待ができます。

今回はBASEのSEOが弱いといわれる4つの理由や、BASEで行うSEO対策の正しいやり方、SEOを意識した文章の書き方まで丸ごと解説いたします。

※今回のコラム記事で掲載している情報は、記事公開時点(2022年9月11日)のものです

BASEはSEOに弱いといわれる4つの理由

BASEはSEOに弱いといわれる理由は、次の4つです。

  • SEO知識が乏しい出店者が多い
  • ビッグキーワードは大手モールが優位
  • 表示速度が遅い
  • SEO機能が実用的でない

SEO知識が乏しい出店者が多い

BASEがSEO に弱いといわれる一番の理由は、 SEO 知識が乏しい出店者が多い点です。

BASEは初期投資が一切かからず、たった5分の入力で誰でも簡単にネットショップを開設できます。
そのため、ネットショップ運営の初心者の割合が必然的に増えることになります。

ネットショップ運営の初心者は、SEO知識に乏しい出店者に限りなくイコールに近いです。
出店者の大半が『BASEは出品しても上位表示されない』といった端的な評価にたどり着くのも無理はありません。

BASEで大半を占める初心者出店者にとっては、BASEに出品しても上位表示されないイメージだけがインプットされてしまい「BASE=SEOに弱い」という評価だけが一人歩きしたと考えられます。

ビッグキーワードは大手モールが優位

ユーザーが商品を購入したい意図がある検索回数の多いキーワードでは、楽天市場やAmazonなどの大手モールが検索の上位にランクインしていることがあります。

大手モールが検索の上位にランクインしている要因は複数ありますが、その一つにドメインパワーの高さが挙げられます。

ドメインパワーとは、ドメイン名に対して検索エンジンがどのくらい評価しているのかを示す指標のことです。
ドメインパワーの指標はGoogleが公式に発表していませんが、ドメインパワーが高いドメインほど検索で上位化しやすい傾向にあります。

大手モールはドメインパワーが高く、個人店舗では勝ち目が低いです。
実際のところ、検索回数が多くて競合性の高いビックキーワードの検索上位には、大手モールのコンテンツで埋め尽くされていることが多いです。

BASEに搭載されている標準的なSEO 対策だけでは、ビッグキーワードの検索で上位を取ることは非常に難しいでしょう。

表示速度が遅い

BASEはWebサイトの表示速度が遅いことも、 SEO に弱いといわれることと無関係ではありません。

Webサイトの表示速度は、Googleが検索順位を決定するランキング要因に含まれています。

BASEは多彩な機能がそろっていることから、どうしてもWebサイトの表示速度が遅めになりがちです。

さらに、BASEは年間をとおして頻繁に新しい機能がアップデートされており、表示速度はサービス提供開始時期よりも現在のほうが遅くなっています。

無料で使える機能が増えることは、出店者にとって喜ばしきことではあります。
SEOの観点からすれば、かならずしもメリットばかりではありません。

BASEでSEO対策を強化するなら、画像のファイルサイズを圧縮するなど、表示速度をなるべく遅くしないための対策が必要になるでしょう。

SEO機能が実用的でない

BASEに搭載されているSEO関連の機能が実用的でないことも、 SEOに弱いといわれる原因の一つになっています。

BASEで基本的なSEO対策を行うには、無料アプリの「SEO設定 App」を活用することになります。
ただし、このアプリは実質的に使えない機能が多いです。

自動セット

出典:BASE

たとえば「SEO設定 App」では、キーワードを1ページあたり複数入力する欄があります。
ここでいうキーワードとは、メタタグの一種であるメタキーワード(meta keyword)のことを指します。

メタキーワードは、Webページの内容をキーワードで現して検索エンジンに理解してもらう役割がありました。
現在は検索エンジンの進化によって、メタキーワードは使われなくなっています。

いずれにせよ「SEO設定 App」は紛らわしい箇所が多く、メタキーワードを入力しても大きなSEO効果は期待できないでしょう。
多くの出店者にとって『BASEはSEOに弱い』という印象につながります。

BASEで行うSEO対策

BASEで開設したネットショップをSEO対策するには、次の7つの方法を実践しましょう。

  • ネットネットショップ名にキーワードを入れる
  • 商品名のキーワードを見直す
  • 被リンクを集める
  • 独自ドメインを取得する
  • ページ説明を強化する
  • ブログを運用する
  • 口コミの獲得を目指す

ネットショップ名にキーワードを入れる

ネットショップ名(サイトタイトル)にキーワードを入れておくことは、BASEでできる基本的なSEO対策です。

サイトタイトルは、検索エンジンやユーザーにWebサイトの内容を伝える役割があります。

ネットショップ名にキーワードを入れておくと、検索エンジンにWebサイトの内容を理解してもらいやすくなります。

ネットショップ名に含めるキーワードは、お店で一番の売れ筋商品や、オーナーさんの特徴など、店舗の売りとなるキーワードを付けましょう。

たとえば、フレンチ系ナチュラル雑貨のお店であれば「フレンチナチュラル雑貨○○(ショップ名)」など、ショップ名の前にお店の特徴となる文言を、端的にまとめて挿入します。

ネットショップ名にキーワードを含めることで、各商品ページのタイトルにキーワード(フレンチナチュラル雑貨○○)を含めなくても済みます。

▼商品ページのタイトル例

<title>アンティークチェア00(※商品ページのタイトル) | フレンチナチュラル雑貨○○(※ショップ名)</title>

ご自身のネットショップ名を確認して、適切なキーワードを設定しましょう。

商品名のキーワードを見直す

BASEのSEO対策では、商品名のキーワードを見直すことも肝心です。

前述のように、検索回数が多いキーワード(ビッグキーワード)は、大手モールのコンテンツが優先的に表示されやすい傾向にあり、個人店舗はほとんど太刀打ちできません。

SEOでネットショップに集客させるには、大手モールの出店者が狙わないようなミドルキーワード、スモールキーワードを中心に商品名を付けるのをおすすめします。

商品名の検索ボリュームを調べられるツールは「Ubersuggest」や「Googleキーワードプランナー」などがあります。
ツールをうまく活用し、商品名のキーワードを見直してみましょう。

被リンクを集める

BASEに限りませんが、 SEO対策には被リンクを集めることも肝心となります。

被リンクは、SEO対策において重要な施策の一つです。

Googleでは、被リンクを獲得したWebページはユーザーにとっても有益なWebページと判断する傾向にあります。
そのため、被リンクを獲得したWebページは検索順位の向上が期待できるのです。

ただし、やみくもに被リンクを集める方法は検索順位につながないかもしれません。

SEOで評価を向上させるには、被リンク元ページと被リンク先ページの関連性が高いことが重要です。

ネットショップで被リンクを集めるには、SNSを使って多くの人にネットショップの存在を知ってもらいましょう。
なぜなら、SNSはネットショップを多くの人に知ってもらえるツールだからです。
特に「Twitter」や「Instagram」などは、ネットショップと相性のよいSNSです。

BASEのSEO対策の一環でSNSの運用を強化して、被リンク獲得のチャンスを増やしましょう。

独自ドメインを取得する

BASEでSEO対策を考慮するには、独自ドメインを取得するとベストです。

独自ドメインの取得には、年間数百円~数千円ほどのコストがかかります。

独自ドメインは世界にたった一つしかないドメインなので、SEOで強化したネットショップを運用できれば、その分SEO効果が期待できるでしょう。

独自ドメイン

出典:独自ドメイン | BASE Apps

取得した独自ドメインをBASEのネットショップに設定するには「独自ドメイン App」というBASEの専用アプリを使用します。
BASEにログインした状態で、アプリをインストールしましょう。

ドメイン名を入力

出典:BASE

アプリのインストールをしたら「ドメイン名」に取得した独自ドメインを入力します。
ホスト名の「www」で運用する場合は、wwwを含めてください。

独自ドメインの入力が終わったら「保存する」を選択しましょう。

「アクセスが可能な状態になっています。」と表示されれば、設定は以上となります。

独自ドメインの取得をしていない方は「お名前.com」や「ムームードメイン」などのドメイン取得サービスを活用しましょう。

BASEのドメインでもSEO対策はできる

BASEでは独自ドメインを取得しなくても、BASE側が用意したサブドメインでネットショップを運営できます。

BASEのサブドメインを使ったからといって、独自ドメインよりもSEOが弱まることは基本的にありません。

そもそも、BASEのサブドメインはドメインパワーが高いので、独自ドメインよりもSEOの効果が早く期待できる可能性があります。

ネットショップの運用方法によって、独自ドメインとBASEのサブドメインの選択肢が異なります。

長期的なネットショップの運用を考えている方、オリジナルのドメインでブランディングを図りたい方などは、独自ドメインが適しているでしょう。

短期的な運用を考えている方、とにかく費用を抑えたい方などは、BASEのサブドメインが適しているでしょう。

ページ説明を強化する

BASEのアプリ「SEO設定 App」で設定できる「ページ説明」の部分を強化しましょう。

ページ説明で設定した文章は、メタディスクリプションとして反映されます。

メタディスクリプション(meta description)とは、Webページの内容を簡潔に説明するHTMLタグのことです。

Googleによると、メタディスクリプションは検索順位に直接的な影響はありません。
ただし、メタディスクリプションを最適化してクリック率が上昇すれば、Webページの評価が上がります。
つまり、メタディスクリプションは間接的なSEO効果が期待できます。

トップページ

aboutページ

商品ページ

出典:BASE

「SEO設定 App」のページ説明で設定できるWebページは「トップページ」「aboutページ」「各商品ページ」の3種類で、200文字以内までの入力が可能です。

検索結果に表示できるメタディスクリプションの文字数は限られています。
メタディスクリプションに設定する文字数は50~120文字ほどにして、もっとも伝えたい内容を最初にもっていきましょう。

関連記事

メタディスクリプションのSEO効果や書き方を知りたい方は、以下のコラム記事をご覧ください。

ディスクリプションとは?SEO効果・文字数について解説

ブログを運用する

BASEでは、ブログの運用もSEO対策として実践すべき施策の一つです。

ネットショップはWebサイトの構造上、SEOに不向きであるといわれています。

ネットショップは画像が中心であり、Webサイト内のページも必然的に同じような構造になってしまいます。
対策をしない限り、検索エンジンから重複コンテンツとして評価を落とされやすくなるのです。

一方、ブログはテキスト中心のコンテンツで、画像が中心のネットショップよりも検索エンジンに評価をしてもらいやすい特性をもちます。

BASEでは「Blog App」というアプリを活用すれば、ネットショップ内にブログ機能を簡単に搭載できます。

選定したキーワードから、ユーザーが知りたい情報を調査してブログに反映させましょう。

関連記事

「Blog App」の使い方は、以下のコラム記事で解説中です。

BASEのブログ機能(Blog App)とは?活用するメリット・集客効果を高める書き方も解説

口コミの獲得を目指す

BASEに限りませんが、 口コミの獲得を目指すこともSEOでは大切です。

口コミによるコンテンツ自体に、直接的なSEO効果は期待できないといわれています。
ただし、外部サイトからリンクを貼り付けることで被リンクの獲得ができるため、そういった意味ではSEOの効果が期待できるでしょう。

また、質の良い口コミ(=オリジナルコンテンツ)は、SEOにプラスの効果が期待できます。
ほかにも、口コミでコンテンツが増えるほどキーワードが増えるので、ロングテールキーワードで検索順位に表示されやすくなります。

自身のネットショップで口コミを増やすには、SNSの公式アカウント開設、有料広告の掲載、購入後のメールで依頼などが挙げられます。

ネットショップの口コミを増やすためには、出店者が自ら行動を起こしましょう。

【要注意】BASEのSEO業者を名乗る詐欺が頻発中

BASEの公式サイトによると、 SEO業者を名乗る詐欺が頻発していることに注意を呼びかけています。

BASEに出店すると、店舗情報に記載のある電話番号にさまざまな業者から営業電話がかかってくることがあります。

もちろん、営業電話をかけてくる業者のすべてが詐欺集団だと断定することはできません。

しかし、出展者の中には詐欺に引っかかった方もインターネット上で数多く報告されています。

あくまで予想ですが、詐欺集団はネットショップ初心者が多いBASEの出店者をターゲットにしているかもしれません。
SEOに対する知識が乏しくて、売り上げや検索の上位表示に悩んでいることに漬け込もうとしている可能性があります。

BASEの運営側でも、不要な営業電話は安易に対応しないように注意勧告を呼びかけています。
詐欺被害にあわないためにも自身の知識で判断できない案件に対しては、安易に契約しないようにしましょう。

まとめ

今回はBASEではSEOが弱いといわれる4つの理由や、BASEでできるSEO対策の方法を丸ごと解説しました。

まとめますと、BASEはSEOに弱いといわれる理由は次の4つです。

  • SEO知識が乏しい出店者が多い
  • ビッグキーワードは大手モールが優位
  • 表示速度が遅い
  • SEO機能が実用的でない

BASEで行うSEO対策は、次の7つの方法を実践することです。

  • ネットショップ名にキーワードを入れる
  • 商品名のキーワードを見直す
  • 被リンクを集める
  • 独自ドメインを取得する
  • ページ説明を強化する
  • ブログを運用する
  • 口コミの獲得を目指す

SEOでネットショップに集客させるには、時間がかかります。
今回のコラム記事で紹介した内容を参考にして、日々の努力を積み重ね、適切な対策を行っていきましょう。

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