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ホームページアドレス(URL)の決め方とは?取得・作成する手順も解説!

  
ホームページURL決め方・取得・作成する手順も解説!

インターネット上でWebページの識別に必要なホームページアドレス(URL)は、Webサイト運営者にとって重要な要素です。

ホームページアドレスを適切に設定すればユーザーに覚えてもらいやすくなり、アクセス数の増加にもつながります。

『ホームページアドレスの決め方を知りたい』
『ホームページアドレスの長さ・構造はどうなっているの?』
『独自ドメインって何?』

今回のコラム記事では、ホームページアドレスの概要・構成要素・種類などをわかりやすくまとめました。
さらに、ホームページアドレスを決めるさいの7つのポイントや、サブドメイン・サブディレクトリの命名方法についても解説します。

このコラムを読めば、ホームページアドレスに関する知識を深めつつ、最適な設定方法を理解できます。
ホームページアドレスを適切に設定し、ユーザーにとって魅力的で覚えやすいWebサイトを目指しましょう。

※今回のコラム記事で掲載している情報は、記事公開日(2024年5月2日)時点になります

ホームページアドレスであるURLとは

ホームページアドレスとは、インターネット上のWebページの住所を表す文字列でURLと同義です。

ホームページアドレスはインターネット上のWebページを識別するために、世界に一つだけの文字列を設定する必要があります。

URLは「Uniform Resource Locator」の略称で、日本語では「統一資源位置指定子」と訳されます。
ホームページアドレスより、URLという用語が一般的には使用されます。

URLを共有すればほかの人にWebページを紹介できるため、情報共有の手段としてもホームページアドレスは重要です。

URLを構成する要素

URLを構成する主な要素の図

URLを構成する主な要素は、以下の6つになります。

要素
スキームhttps://
サブドメインwww
セカンドレベルドメインexample
トップレベルドメインcom
ディレクトリabout
ファイル名index.html

上記の要素を組み合わせると、URLの例は「https://www.example.com/about/index.html」になります。

スキームは、ホームページアドレスの先頭部分で、通信方法を示す情報です。
一般的なスキームはHTTPSで、データの暗号化によってセキュリティを高められるためGoogleも推奨しています。

サブドメインは、Webサイト内の特定のセクションやサービスを表す要素です。

セカンドレベルドメインはホームページ全体を表す名前で、一般的に企業名やブランド名を使用する場合が多いです。

トップレベルドメインは、組織の種別や国・地域を表す要素になります。

ディレクトリは、サーバー内のデータ保管場所を表す要素で、そのURLがホームページのどの階層に位置するのかわかります。

ファイル名は、コンテンツのデータを表す要素です。

紹介した6つの要素を組み合わせて、インターネット上のWebページに世界に一つだけのホームページアドレスが割り当てられます。

「www」とは?

URLで見られることが多い「www」は「World Wide Web」の略称で、インターネット上のWebページ全体を指す慣習的な言葉です。

インターネットの初期は、1台のサーバーで複数の役割を担うのが困難でした。
そのため、Webページを公開するサーバーを専用で用意して「www」というサブドメインを割り当てて運用していたのです。
その名残で、現在でも多くのWebサイトのURLには「www」が含まれています。

なお、サーバーの性能が向上した現在では「www」を付ける必要はなく、省略されるケースも増えてきました。

「www」のありなしでSEOの影響はほとんどないと考えられています。
ただし、「www」のありなしはコンテンツが同じでもURLが異なるので、検索エンジンの評価が分散する恐れがあります。
そのため、URLの正規化をしてSEO対策をしましょう。

「http://」と「https://」の違い

HTTP(http://)とHTTPS(https://)は、ブラウザとWebサーバー間の通信プロトコルの一種です。

通信プロトコルとは、ネットワーク上で通信するときに必要となる約束事です。

HTTPとHTTPSの大きな違いは、通信の暗号化の有無にあります。

HTTPSでは、SSL/TLSという暗号化技術を用いて第三者から通信データの保護が可能です。
一方、HTTPは暗号化されていないため、通信内容を盗聴されるリスクがあります。

HTTPSは、安全なデータ通信が求められるオンラインショッピングやインターネットバンキングなどで必須の技術です。

ホームページアドレスの確認方法

ホームページのアドレスバー

ホームページアドレスの確認方法は簡単で、パソコンであればブラウザの画面上部にあるアドレスバーに表示されています。

スマートフォンでは、ブラウザ画面の上部または下部にアドレスバーが表示されるケースがほとんどです。

ただし、使用するブラウザやスマートフォンの設定によって、アドレスバーが非表示の場合があります。
アドレスバーの表示方法はブラウザやスマートフォンによって異なるので、事前に調べておきましょう。

ドメインとは

ドメインとは、インターネット上のWebサイトやメールアドレスに使用される識別子の一部です。

ドメインはホームページアドレスのうち「www.」以降の部分に相当し、以下の2つの要素で構成されています。

  • 「.com」や「.jp」などのトップレベルドメイン(TLD)
  • トップレベルドメイン(TLD)の左側のサブドメイン・セカンドレベルドメイン

たとえば、「https://aaa.xxx.com」というURLの場合、以下の表のように分類できます。

該当箇所ドメインの種類
xxx.comドメイン
.comトップレベルドメイン(TLD)
xxxセカンドレベルドメイン
aaaサブドメイン

独自ドメインを取得すれば、オリジナルのホームページアドレスやメールアドレスが利用できます。

独自ドメイン

独自ドメインとは、個人や企業などが自分専用に取得したオリジナルのドメイン名を指します。

独自ドメインはWHOISに登録され、インターネット上で世界に一つだけの識別子として扱われます。

独自ドメインを取得するには、レジストラと呼ばれるドメイン取得サービスを利用しましょう。

希望するドメイン名の空き状況を確認したうえで、年間の利用料・更新料を支払う必要があります。

独自ドメインを使えばホームページのURLやメールアドレスに、会社名・ブランド名・商品名などを含められます。

また、独自ドメインは共有ドメインと比較するとSEOの観点からも有利です。

独自ドメインの取得はビジネスをするうえで必要不可欠ですが、ランニングコストがかかる点にも留意しておきましょう。

また、ドメインの有効期限が切れると他者に取得される可能性があるため、更新手続きを忘れないのも大切です。

サブドメイン

サブドメインとは、ドメインの直前に位置する任意の文字列です。
たとえば、「xxx.com」というドメインに以下のようなサブドメインが任意で設定できます。

  • blog.xxx.com
  • shop.xxx.com

サブドメインはメインドメインとは別のWebサイトで、特定のジャンルに特化したコンテンツを作るときに便利です。

サブドメインの運用方法の一例は、以下の表のとおりです。

サブドメインコンテンツ内容
www.xxx.comメインサイト
support.xxx.comサポートサイト
news.xxx.comニュースサイト

サブドメインを使えばホームページアドレスの構造がわかりやすくなり、ユーザーや検索エンジンにとって理解しやすいです。

ただし、サブドメインの設定には技術的な知識が必要であり、メインサイトとは別のディレクトリを用意する必要があります。

適切にサブドメインを利用して、わかりやすいホームページアドレスの構造を実現しましょう。

トップレベルドメインの種類

トップレベルドメインはTLDとも呼ばれており、ドメイン名の最上位に位置する部分です。

たとえば、「.com」「.net」「.jp」などがトップレベルドメインにあたります。

トップレベルドメイン(TLD)には分野別であるgTLDと、国別であるccTLDの2種類があります。

トップレベルドメインの種類具体例
gTLD「.com」「.net」「.org」
ccTLD「.jp」「.us」「.uk」

gTLDは組織の種類や用途に応じて使い分けられており、代表的な例は以下の表のとおりです。

トップレベルドメイン用途
.com営利組織が対象のドメイン(現在は用途の制限はない)
.org非営利組織が対象のドメイン(現在は用途の制限はない)
.edu教育機関が対象のドメイン

ccTLDは国や地域を表すトップレベルドメインで、日本であれば「.jp」、アメリカであれば「.us」が割り当てられています。

ホームページアドレスを決めるためのポイント7選

ホームページアドレスを決めるときには、以下の7つのポイントに留意しましょう。

  • あとから変更できないので慎重に決定
  • 他者が使用しているドメインは使用不可
  • ホームページの内容をイメージしやすい独自ドメインを選択
  • 商標権の侵害にならないか注意
  • 更新費用をあらかじめチェック
  • できるだけ短くする
  • 日本語ドメインは避ける

ホームページアドレスを決めるときには、慎重に検討してください。

あとから変更できないので慎重に決定

ホームページアドレスは、一度決めると基本的には変更できません。
あとからどうしても変更したい場合は、最初からすべて設定し直す必要があります。

たとえば、独自ドメインを変更したいなら新たにドメインを取得し、ホームページを格納しているディレクトリに設定しなければなりません。

ホームページアドレスを変更すると、それまで蓄積してきたSEOの評価がなくなる恐れがあります。

基本的には変更しないつもりで、十分に検討してからホームページアドレスを決定しましょう。

他者が使用しているドメインは使用不可

すでに第三者が使用・管理しているドメインは、登録や利用ができません。

独自ドメインには、世界で一つだけの文字列を設定する必要があります。

すでにほかのWebサイトに利用されているドメインは、取得の申し込みができないため留意しましょう。

オリジナリティのある表現を意識すると、ほかのWebサイトと被りにくくなります。

たとえば、同じアルファベットを使用する場合でも、ハイフンや数字を組みあわせれば別の独自ドメインになります。
ただし、意味のない文字や数字の羅列ではユーザーが覚えにくいため避けましょう。

ホームページの内容をイメージしやすい独自ドメインを選択

ビジネスの用途でホームページを制作する場合は、コンテンツの内容をイメージしやすい独自ドメインがおすすめです。

独自ドメインのほかに、共有ドメインと呼ばれるものがあります。
共有ドメインとは、一つのドメインを複数人で共有して利用するドメインです。

手軽に利用できる共有ドメインですが、独自性が印象付けられずビジネスとして不利になります。
さらに、共有ドメインにはサービスを提供している事業者が指定する文字列も含まれるため、ホームページアドレスが長くなります。

一方、独自ドメインは独自性のあるオリジナルのホームページアドレスになり、短く覚えやすいのもメリットです。

社名・地域名・ブランド名などをうまく組み合わせると、覚えやすいホームページアドレスになります。

ホームページアドレスを見た方が抱く印象について、独自ドメインを取得する前によく検討しましょう。

商標権の侵害にならないか注意

ドメインを決定するときは、商標権の侵害にならないように気をつけるべきです。

商標権とは、商品やサービスの名称などを独占的に使用できる権利を表しています。

他人が取得した商標権の名称がドメインに含まれている場合、商標権の侵害とみなされる恐れがあります。

たとえば、平成22年の商標権侵害差止等請求事件(※1)では、実際に商標の使用差し止めと損害賠償の支払いが命じられました。

故意に商標権を侵害するつもりがなくても、事実として商標権の侵害が発生していれば責任を追及されるため注意が必要です。

ドメインを決定する前に、商標権の確認を「特許情報プラットフォーム J-PlatPat」からおこないましょう。

※1 参考:平成22年(ワ)第4461号 商標権侵害差止等請求事件

更新費用をあらかじめチェック

ドメインを決めるときは、初期費用や更新費用にも注意が必要です。

ドメインによっては1円からでも購入できますが、なかには取得で10万円以上かかる中古ドメインもあります。
中古ドメインとは、過去に誰かが利用していた独自ドメインです。

ランニングコストや信頼性など、総合的な観点から取得するドメインを検討しましょう。

できるだけ短くする

取得するドメイン名は、可能な限り短くしてください。
長すぎる名前はユーザーに覚えてもらいにくく、入力時に打ち間違える可能性があるからです。

また、長いホームページアドレスは口頭での説明にも時間がかかり、間違って伝わる可能性があります。
社名・商品名・サービス名を簡潔な記載にして、意味をもたない文字列はできるだけ減らしましょう。

日本語ドメインは避ける

日本語ドメインも選択肢として存在しますが、あまりおすすめできません。

「https://サンプル.com/」などの日本語ドメインは、ブラウザでは日本語のまま表示されます。
しかし、URLをSNSでシェアしたり、メール本文に記載したりすると、ピュニコードに変換されてしまいます。

ピュニコード(Punycode)とは、日本語ドメインを英数字とハイフンで英語表記に変換する仕組みです。
たとえば、「サンプル.com」であれば「xn--vck8cuc4a.com」と変換・表示されます。

ピュニコードの変換後はWebサイトの内容を予測しづらく、「不審に思われる」「クリック率が低くなる」などのリスクがあります。

ビジネスとしてドメインを取得するなら、日本語ドメインより通常のドメインが無難な選択肢です。

サブドメイン・サブディレクトリ・ファイル名の決め方・作り方

まず、メインのWebサイトを作る想定であれば、ドメイン設定時に「www」の有無を決めてください。

メイン以外を作る場合は、サブドメインの設定時に各ホームページの特徴を表した単語を入れましょう。

サブドメイン・サブディレクトリ・ファイル名などは、ジャンルや内容によって命名するのが一般的です。

サブドメイン・サブディレクトリ・ファイルの主な命名例について、以下の表にまとめました。

コンテンツ内容命名例
コラム・記事column
問い合わせフォームcontact
サポート情報・Q&Asupport
イベント情報events
画像ギャラリー・写真集gallery

どのようなコンテンツ内容なのかすぐにわかる名称にすれば、ユーザーがWebサイト内で迷わなくて済みます。

独自ドメインのホームページアドレスを取得・作成する手順

独自ドメインのホームページアドレスを取得する手順は、以下のとおりです。

  1. 希望するドメイン名が取得できるか確認
  2. ドメインを購入
  3. ネームサーバーを設定
  4. レンタルサーバーでドメイン設定

あらかじめ全体の流れを理解しておき、スムーズに独自ドメインを取得しましょう。

1.希望するドメイン名が取得できるか確認

まず、ホームページアドレスとして設定するドメイン名を決めましょう。

希望するドメインがすでに使用されている可能性もあるため、複数の候補を用意しておく必要があります。
候補を決めたら、ドメイン取得サービスの公式サイトでチェックしてください。

なお、ドメインとして自由に設定できる文字数は3文字~63文字です。

2.ドメインを購入

設定するドメイン名が決まったら、ドメイン取得サービスから購入します。

レンタルサーバーによっては、ドメイン取得サービスも提供しているケースがあります。
レンタルサーバーとドメインを一括管理できるため、更新の手間が省けて初心者におすすめです。

3.ネームサーバーを設定

レンタルサーバーのネームサーバー名を、ドメインに設定しましょう。

ネームサーバー(DNSサーバー)とは、ドメイン名とIPアドレスを紐付けて変換するサーバーです。

ドメイン取得サービスによってネームサーバー変更の操作方法は異なるので、詳しくは公式サイトを参考にしてください。

4.レンタルサーバーでドメイン設定

レンタルサーバー側では、ドメインに割り当てるディレクトリを設定する必要があります。

割り当てられたディレクトリの中のファイルが、ホームページとして公開されるWebページになります。

おすすめの独自ドメイン取得サービス3選

おすすめの独自ドメイン取得サービスを3つ紹介します。

  • お名前.com
  • ムームードメイン
  • バリュードメイン

ドメイン事業者によって初期費用や更新費用が大きく変わるため、自分の予算に最適なサービスを選びましょう。

お名前.com

お名前.com

出典:お名前.com

お名前.comは、GMOインターネットグループ株式会社が運営する国内最大級のドメイン公式登録サービスです。

620種類以上のドメイン取得が可能で、レンタルサーバーも提供しているため更新に手間がかかりません。

できるだけ安価にドメインを提供できるよう、お名前.comでは高頻度でさまざまなセール・キャンペーンをおこなっているのが特徴です。

また、日本に19社しか認められていないレジストラの1社として、珍しい新ドメインをいち早く提供しています。

お名前.com は1999年からサービスを開始し、アジア圏初のICANN公認のレジストラとしてドメインの情報を発信し続けてきました。

ドメインの累計登録実績は3,200万件を超え、多くのユーザーから高い人気と支持を得ています。

ユーザーの質問を基にしたヘルプページや、24時間365日の監視体制が整った国内有数のデータセンターなど万全の体制で初心者にも安心です。

高い信頼性と実績を誇るお名前.comなら、安心・快適にドメインを管理できる環境が整っています。

ムームードメイン

ムームードメイン

出典:ムームードメイン

ムームードメインは、GMOペパボ株式会社が運営するドメイン取得サービスです。

2004年のサービス開始以来、リーズナブルな価格設定と使いやすいインターフェースで多くのユーザーに選ばれ続けています。

ほかのドメインサービスと比較しても、ムームードメインは多くのドメインを平均より安価で提供しているのが魅力です。

また、商標保護などのセキュリティ強化サービスも充実しており、安心して利用できます。

人気ドメインとムームーサーバーを一緒に契約すると、ドメインの取得費用が0円になるお得なサービスの利用も可能です。

くわえて、ドメインの知識がなくても専門のサポートスタッフが手厚くサポートしてくれます。

さらに、簡単WordPress作成・オンラインショップ作成など、充実した関連サービスがそろっているのもポイントです。

多様なWebサービスとドメインの運用を一括でおこないたいなら、ムームードメインの利用を検討しましょう。

バリュードメイン

バリュードメイン

出典:バリュードメイン

バリュードメインは、累計ドメイン登録件数680万件を突破した実績のあるドメイン取得サービスです。

海外ドメインも多く含む570種類以上を取り扱っており、他社にはまねできない専門的な管理ノウハウを保有しています。

バリュードメインは、安全で快適にドメインを利用したいお客様に選ばれ続けてきました。

初心者ユーザー向けには設定の自動化や、最短でのWebサイト運用が可能なサービスを提供しています。

一方、上級者ユーザー向けには高度なカスタマイズ性を備えたサービスを用意し、幅広いニーズに対応しています。

また、バリュードメインでは以下のようなユニークなサービスを展開中です。

  • 中古ドメインで集客効率をアップできる「JPオークション」
  • ドメイン管理の悩みを解決する「ドメインコンシェルジュ」

バリュードメインは、ユーザーファーストの精神を第一に、小さい組織ならではのキメ細やかな対応を心がけています。

Webサイトを初めて作るユーザーは、初心者向けの対応に定評のあるバリュードメインがおすすめです。

ホームページアドレスに関するよくある質問

ホームページアドレスに関するよくある質問を紹介します。

  • ホームページアドレスを短縮する方法は?
  • IPアドレスとホームページアドレスの違いは?
  • ホームページアドレスによってSEO効果は異なるの?

あらかじめ疑問を解消しておき、どのようなホームページアドレスを作るかを検討しましょう。

ホームページアドレスを短縮する方法は?

ホームページアドレスを短縮するには、短縮URL作成サービスを利用します。

短縮URL作成サービスは無料で利用できるものが多く、会員登録などの手続きが不要な場合もあります。

代表的な短縮URL作成サービスは、以下の2つです。

00Minは、公式サイトが日本語でわかりやすいためおすすめです。

IPアドレスとホームページアドレスの違いは?

IPアドレスとホームページアドレスは、どちらもインターネット上の住所を意味する言葉です。

IPアドレスはサーバーの位置情報、ホームページアドレスは主にWebサイトを指し示す住所です。

基本的にサーバー1台につきIPアドレスは1個ですが、ホームページアドレスはいくつでも割り当てられるのが大きな違いです。

ホームページアドレスによってSEO効果は異なるの?

ホームページアドレス(URL)が、SEO効果に与える影響は小さいと考えられています。

Googleの公式ガイド(※2)には、ユーザーに理解しやすいホームページアドレスが好ましいと言及されています。

※2 参考: GoogleにおけるURL構造のベストプラクティス

まとめ

ホームページアドレスについて解説をしました。

ホームページアドレスは、インターネット上のWebページを識別するために、世界に一つだけの文字列を設定する必要がある重要な要素です。

URLとホームページアドレスはほぼ同義であり、基本的に以下6つの要素で構成されています。

  • スキーム
  • サブドメイン
  • セカンドレベルドメイン
  • トップレベルドメイン
  • ディレクトリ
  • ファイル名

ホームページアドレスを決めるさいは、独自性・覚えやすさ・商標権侵害の回避・更新費用などに留意しましょう。

独自ドメインを取得する手順は、希望ドメインの確認・購入・ネームサーバー設定・レンタルサーバーでのドメイン設定の4つです。

ホームページアドレスの決定は慎重におこない、Webサイトの目的に合った最適な文字列を選択するのが重要です。

また、当サイト「ビズサイ」ではホームページ制作サービス(サブスクリプション)を提供しています。
低コストでオリジナルデザインのホームページを作成しており、公開後も保守管理や更新代行などのサポートをしています。

ホームページの新規開設やリニューアルでお困りの方は、ビズサイにお任せください(ホームページ制作サービスの詳細を見る)。

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