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エステサロンの代表的な集客方法7選【おすすめのリピーター対策も紹介】

  
エステサロンの代表的な集客方法7選

エステサロン経営を成功させるには「集客スキル」が必要です。

いくら施術スキルが合っても、お客様がエステサロンに来なければ、エステサロンはすぐにつぶれてしまうでしょう。

しかし、エステサロン集客について考える上で、

『エステサロンの集客方法が分からない』
『どの集客方法から手を付けていいのか分からない』
『リピーター対策の方法も知りたい』

上記のような問題が生じるかと思います。

本コラム記事では、エステサロンの集客担当者様へ向けて「エステサロンの代表的な集客方法7つ」「エステサロンのリピーター集客方法」を紹介しています。

エステサロンは開業後1年以内に閉業するサロンが6割

はじめに、エステサロン集客の重要性について紹介します。

エステサロンでは、開業後1年以内に閉業するサロンは約6割と言われています。

10年後には95%のサロンが閉業するというデータもあるため、実質10年後に生存しているエステサロンは全体の約5パーセントです。

引用:サロン経営ナビ

エステサロンの閉業率が高い原因としては「無資格で運営ができる」「法人化しなくても開業可能」等の理由から簡単に開業ができるので、その分母数が多いためと考えられます。

集客ができず閉業するエステサロンが多い

閉業する多くの理由としてあげられるのは、集客ができずに赤字となるパターンです。

例えば「価格・サービス競争」に巻き込まれて集客が伸び悩んだとしましょう。

すると、集客のために「価格を下げる」「サービスを向上させる」等の改善を図りますが、コストがかかるため利益率が低下します。

利益がなくなると広告にかけるお金が無くなり、シェアが低下するといった負のスパイラルにハマるのが閉業までの王道パターンです。

エステサロンが生存できるかは集客方法で決まる

エステサロンがどれだけ長く経営できるかは、集客方法で決まります。

一つの集客方法にこだわるのではなく「短期的な集客」と「長期的な集客」の両方を上手く実施していく必要があります。

そのためには、まずエステサロンの代表的な集客方法を把握して、自身に合ったものを選定していく必要があると思ってください。

エステサロンの代表的な集客方法

エステサロンの代表的な集客方法を7つ紹介します。

それぞれの活用ポイントも紹介していきますので、下記内容を参考にしてください。

  1. ホームページ作成
  2. Web広告
  3. SNS
  4. エステサロン集客アプリへ登録
  5. Googleマイビジネスへの登録
  6. エステ集客イベントの開催
  7. チラシ・ポスティング

【集客方法①】ホームページ作成

エステサロンの集客方法1つ目は、ホームページ作成です。

ホームページは、エステサロンの集客方法の中でも一番重要となります。

なぜなら、この後に紹介する集客方法の全て窓口となるためです。

エステサロンのホームページは、インターネット上の受付スタッフだと思ってください。

エステサロンに興味を持ったユーザーはホームページに訪問し「営業時間」「施術内容」「店内の雰囲気」などを確認し、予約までをホームページ上で行います。

そのため、いくらユーザーが興味を持ってくれても、適当なホームページでは予約獲得できません。

エステサロンの集客では、はじめにすべての集客方法の窓口となるホームページを作成する必要があります。

エステサロンのホームページ開設には、下記3つの方法があります。

  • ホームページ作成ソフト
  • WordPress
  • 制作会社へ依頼

ホームページ作成ソフト

1つ目のホームページ作成方法は、ホームページ作成ソフトの利用です。

デザインテンプレートを選択し、画像を挿入してテキストを入力するだけで簡単にエステサロンのホームページ作成ができます。

代表的なエステサロン向けのホームページ作成ソフトは下記のとおりです。

ホームページ作成ソフト一覧テンプレート数
Wix500種類
Jimdo40種類
SITE123190種類
Ameba Ownd100種類
Weebly100種類

ホームページ作成ソフトは、誰でも簡単にホームページ作成ができるメリットがありますが、テンプレートを利用するため、デザインの差別化が難しいデメリットがあると覚えておきましょう。

WordPress

2つ目のホームページ作成方法は、WordPressの利用です。

WordPressは、世界中で最も多く利用されているCMSの一つで、エステサロンなどの店舗ビジネスのホームページ作成でも活用されています。

WordPressには、ホームページ機能を追加する「プラグイン」やデザインを一括で変更できる「テーマ」が1万以上用意されているので、ホームページ作成ソフトよりもカスタマイズ性が高いのがメリットです。

しかし、個人で「サーバー」「ドメイン」を準備しなくてはいけないので、ホームページ開設までのハードルが少し高いといったデメリットがあります。

制作会社へ依頼

3つ目のホームページ作成方法は、制作会社の依頼です。

エステサロンのホームページ制作経験が豊富な制作会社に依頼することで、クオリティの高いホームページを開設することができます。

制作会社は「ホームページ制作に特化している会社」「Web集客全般にも対応」など形態もさまざまなので、エステサロンの目的に合わせて選定すると良いでしょう。

制作会社に依頼をすれば集客の見込めるホームページが簡単に制作できるメリットがありますが、多くの費用がかかるといったデメリットがあります。

【集客方法②】Web広告

エステサロンの集客方法2つ目は、Web広告です。

Web広告とは、インターネット上に広告出稿する集客方法で、誰でも簡単に出稿できることからエステサロン集客としても良く活用されています。

広告を表示するユーザーを詳細に設定することも可能です。

例えば「エステサロンから半径20km以内の女性」といったようにターゲットを指定し広告出稿します。

ユーザーが広告をクリックすると、エステサロンのホームページに誘導できるという仕組みです。

代表的な広告の種類は下記のとおりです。

  • リスティング広告
  • SNS広告
  • リターケティング広告

リスティング広告

リスティング広告は「Google」「Yahoo!」の検索エンジン上に広告出稿が可能な集客方法です。

事前に、キーワードを選定して、そのキーワードが検索された時に検索エンジン上にテキスト型の広告が表示されます。

例えば「渋谷 エステサロン」というキーワードを登録しておけば、渋谷でエステサロンを探しているユーザーに集客アプローチができるということです。

しかし、競合が多いキーワードになればなるほど、1クリックあたりの単価が高額となるので、キーワードの選定が重要となります。

SNS広告

SNS広告は「Facebook」「Instagram」上に広告出稿する集客方法です。

SNSのタイムライン上に広告表示されることが多いので、いかにユーザーの目に止まりやすい広告画像を作成できるかでクリック率が決まります。

リスティング広告は「検索エンジン上でエステサロンを探している人」がターゲットですが、 SNS広告は「SNSを利用している人」がターゲットになるため、潜在ニーズに訴えかけるアプローチに向いています。

リターケティング広告

リターケティング広告とは、エステサロンホームページに訪問履歴があるユーザーに対して広告出稿する集客方法です。

「特定のページを閲覧した方」「ホームページから予約をしたことがある方」などの詳細なターゲティングも可能となっています。

そのため「新規の見込み客獲得」「リピーター獲得」にも活用できる集客方法です。

リターケティング広告(Google広告)は、ホームページのアクセスが月に100人以上でないとターゲットリストが作成できないので、ある程度ホームページが育っている方向けの集客方法となります。

【集客方法③】SNS

エステサロンの集客方法3つ目は、SNSの活用です。

エステサロンを利用するユーザーは美意識が高い方が多いので、SNSを利用する方が多いといわれています。

つまり、SNSを上手く運用できればユーザーとの接点を増やすことができるということです。

Web広告などを比べると即効性がある集客方法ではないですが、少しずつエステサロンファンを獲得するのにはピッタリの集客方法といえます。

主にエステサロンが利用するSNSは、下記のとおりです。

  • Instagram
  • Facebook

Instagram

Instagram(インスタグラム)は、20代女性に絶大な人気を誇るSNSです。

Instagramはいかに「映える」写真を投稿できるかとハッシュタグ活用がポイントになります。

ユーザーが求めている投稿を定期的に行いフォロワー獲得しましょう。

ユーザーにフォローしてもらえば、ユーザーのタイムライン上にエステサロンの投稿が優先的に表示されるようになります。

Facebook

Facebook(フェイスブック)は、エステサロンの看板となるような役割を持つSNSです。

「サロン店舗情報」や「施術メニュー」の記載が可能で「イベント告知」にも適しています。

また、Facebookにはアンケート機能も搭載されているので、ユーザーがどのようなイベントを求めているかの調査も可能です。

ホームページと違い、ユーザーとのコミュニケーションが良く取れる点が最大のメリットといえます。

【集客方法④】エステサロン集客アプリへ登録

エステサロンの集客方法4つ目は、エステサロン集客アプリへの登録です。

集客アプリとは、エステサロンの基本情報や口コミが掲載されているWebサイトを指します。

エステサロンユーザーは、店舗を探す際に集客アプリを利用するケースもあるので、掲載をしておくだけで集客が見込めます。

エステサロン集客アプリは掲載が「無料」と「有料」のWebサイトがあるので、それぞれ紹介します。

  • 【無料】エステサーチ
  • 【無料】PayPay
  • 【無料】エキテン
  • 【無料】びらくネット
  • 【有料】ホットペッパービューティー
  • 【有料】楽天ビューティ
  • 【有料】リフナビ

【掲載無料】エステサーチ

エステサーチ

出典:エステサーチ

エステサーチは、ユースネット株式会社が運営する全国のエステサロンが検索できるポータルサイトです。

月間利用者数は4万人で、都道府県と17つに分類されたカテゴリーからエステサロン検索が可能となっています。

掲載料は無料なので、登録しておいて損はないポータルサイトです。

【掲載無料】PayPay

PayPay

出典:PayPay

PayPay(ペイペイ)は、一番利用されているQR決済です。

PayPayをエステサロンに導入することで、PayPayアプリ上に「店舗の情報」「施術メニュー」「口コミ投稿」を掲載することができます。

PayPayの加入店舗は280万件を超えており、多くの店舗が導入しています。

無料掲載可能なので、まだ導入していないエステサロンは必見です。

【掲載無料】エキテン

エキテン

出典:エキテン

エキテンは、月間利用者が650万人以上のポータルサイトです。

エステサロン以外の業種を含むと累計500万店舗以上が登録されています。

掲載は無料となっており「フォーム入力」→「審査」→「公開」の3ステップで完了します。

【掲載無料】びらくネット

びらくネット

出典:びらくネット

びらくネットは、2020年に誕生したばかりのポータルサイトです。

無料で「リラクゼーションサロン」「エステサロン」の店舗情報掲載ができるだけではなく、びらくネット上でホームページ作成できるのが特徴です。

ホームページには「クーポン発行」や「営業日カレンダー」等の機能を搭載しています。

【有料】ホットペッパービューティー

ホットペッパービューティー

出典:ホットペッパービューティー

ホットペッパービューティーは、日本国内最大級のリラク&ビューティーサロン検索・予約サイトです。

口コミ件数も国内最大級となっており、ポイントも貯まるため多くのエステサロンユーザーが愛用するサービスとなっています。

掲載費用に関しては「エリア」「ジャンル」によって異なるので要問合せとなります。

【有料】楽天ビューティ

楽天ビューティ

出典:楽天ビューティ

楽天ビューティは、全国エステサロンの予約が可能なポータルサイトです。

楽天はポイント還元率が良いことから、主婦層のユーザーが多くなっているため、主婦層のユーザーを取り囲みたい場合には、最適なポータルサイトといえます。

その他にも、エステサロンランキングやエステに関するコラム記事などの掲載にも力を入れているのが特徴です。

楽天ビューティの掲載料金は成果報酬制となっており、ネット予約が合った場合、施術料金の10%を楽天に支払う料金体系となっています。

【有料】リフナビ

リフナビ

出典:リフナビ

リフナビは、男性受付が可能なエステサロンを掲載するポータルサイトです。

掲載店舗は、全国で2,300店舗以上にもなります。

店舗詳細ページでは「店舗紹介」「施術メニュー」「クーポンの発行」が可能です。

掲載費用は、初期費用として3万3,000円(税込)がかかります。

【集客方法⑤】Googleマイビジネスへの登録

エステサロンの集客方法5つ目は、Googleマイビジネスへの登録です。

Googleマイビジネスとは、エステサロン店舗情報を登録することで、Google検索エンジンとGoogleマップに表示される無料ツールです。

Googleマイビジネスで、できることは下記のとおりとなっています。

  • エステサロンの店舗情報掲載
  • 店舗内の写真掲載
  • 情報発信
  • ユーザー分析
  • 口コミ管理

Googleマイビジネスの最大のメリットは、下記画像の様に検索エンジンの最上部に表示される点です。

Googleマイビジネスの表示例

出典:Google検索

ドイツに本社があるSEOツールを開発している「Sistrix」の調査結果によると、Google検索を利用したユーザーの28.5%が最初の検索結果(1位)をクリックしているとのことです。

以上のことから、Googleマイビジネスを登録して最適化することで、検索結果の上位にランクインすることができ、店舗に来店したりホームページに集客させることができます。

【集客方法⑥】エステ集客イベントの開催

エステサロンの集客方法6つ目は、エステ集客イベントの開催です。

「ワークショップ」「体験イベント」「BBQ」「忘年会」等のイベントをエステサロンで開催して、ユーザーとのコミュニケーションを目的とします。

例えば、自宅でできる簡単エクササイズとしてワークショップを開催すれば、それに付随するグッズが販売でき集客だけではなく利益も見込めます。

他にも体験イベントを開催して、お連れ様の参加費を無料にすれば紹介が生まれるかもしれません。

イベント開催では、SNSも上手に活用するのもポイントです。

イベントの様子をSNSにアップするのはもちろんのこと、イベントに来ていただいた方にもSNSで投稿してもらうことで更に拡散することもできます。

イベント開催では、他の集客方法を上手く活用することで効果が何倍にもなるので試してみましょう。

【集客方法⑦】チラシ・ポスティング

エステサロンの集客方法7つ目は、チラシ・ポスティングです。

エステサロンのチラシを作成し、地元ユーザーへ対して集客活動を実施します。

チラシ・ポスティングが向いているのは、エステサロンのターゲットが50代などのシニア層の場合です。

これまでに紹介してきた方法は、Webを利用した集客方法でしたが、スマホやパソコンを持っていても上手に利用できていないシニア層にとっては、チラシは重要な情報元となるためです。

Web集客とアナログ集客を上手く組み合わせることで、最大限の集客効果が見込めるでしょう。

エステサロンの集客方法比較表

紹介したエステサロンの集客方法の比較をまとめました。

「即効性」「費用感」「難易度」の3つの観点からの評価も記載しています。

集客方法即効性費用感難易度
ホームページ作成★☆☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆
Web広告★★★★☆★★★★☆★★★★☆
SNS★★☆☆☆★☆☆☆☆★★★★☆
集客アプリ★★★★☆★★★★★★☆☆☆☆
Googleマイビジネス★★★☆☆★☆☆☆☆★★★☆☆
集客イベント★★★★★★★★★☆★★★★☆
チラシ★★★☆☆★★★★☆★★★☆☆

エステサロンの集客方法選定ポイント

エステサロンの集客方法を選定するポイントを紹介します。

まず、集客の要となるホームページ作成に一番力を入れましょう。

しかし、SEO対策の効果が出るまでに、ある程度期間がかかるため「Web広告」「チラシ」「イベント」等の即効性がある集客方法と併用するのがポイントです。

「即効性はないがエステサロンの資産となる集客方法」と「即効性はあるが短期的しか見込めない方法」のそれぞれを選定し取り組むことで集客が途切れないエステサロン経営可能となります。

エステサロンのリピーター集客方法

続いて、エステサロンのリピーター集客方法を紹介します。

エステサロン経営を成功させるには「新規ユーザーを獲得するための集客」のほかに「リピーター集客」も併用しなくてはいけません。

代表的なリピーター集客方法は下記のとおりです。

  1. 来店時に次回予約を提案
  2. 価格設定を安易に変えない
  3. DMやメルマガ
  4. 予約フォームの設置
  5. ポイントカード
  6. アンケート

【リピーター集客方法①】来店時に次回予約を提案

リピーター集客方法1つ目は、初回来店時に次回予約を提案する方法です。

シンプルな方法ですが、非常に有効な方法となります。

せっかく新規ユーザーを獲得できても次回予約が獲得できなれば、長期間の利益は見込めません。

次回予約を提案する際は「ユーザーにとってメリットがある」提案をするようにします。

例えば「施術サービスの無料追加」等が有効でしょう。

【リピーター集客方法②】価格設定を安易に変えない

リピーター集客方法2つ目は、価格設定を安易に変えないことです。

リピーター価格として施術価格を下げるには簡単ですが、一度価格を下げてしまうと元の価格に戻すことは難しくなってしまいます。

エステサロン開業時に利益が取れる価格設定をしっかり行ったのであれば、エステサロンがやるべきことは、値下げをするのではなく「ユーザーにまた来てもらうためのサロンづくり」に力を入れることです。

サービス価格を下げる施策が一番簡単ですが、これはどこのサロンも同じです。

サロンの価格が下がれば、他のサロンも価格を下げます。

そうなると、他店との価格競争になりお互いの首を絞める形となります。

価格を変えるのではなく、他サロンがやりたがらないサービス改善を行い、サロンの差別化を図るのが重要ということです。

【リピーター集客方法③】DMやメルマガ

リピーター集客方法3つ目は、DMやメルマガです。

リピーター集客のために多くのエステサロンが導入している方法となります。

一般的に「ユーザーのお誕生日」「イベント等の告知」などのタイミングでDMを送ると良いでしょう。

また、繁忙期に合わせてDMやメルマガの量を調整する方法もおすすめです。

  • 脱毛サロンは5月~8月
  • 痩身エステは1月、5月~8月
  • フェイシャルエステは3月~4月

などジャンルによって繁忙期がことなるので、需要が増えそうな時期に絞ってDMやメルマガを送る方法も試してみましょう。

【リピーター集客方法④】予約フォームの設置

リピーター集客方法4つ目は、予約フォームの設置です。

ネットから24時間予約が簡単にできる予約フォームを設置することでリピーター集客に繋がります。

例えば、電話のみの予約しか受け付けていない場合、ユーザーはエステサロンの営業時間に電話しなくてはいけません。

お店側も施術中に電話がきたら対応しなくてはいけないので、お互いにデメリットが生まれてしまいます。

しかし、予約フォームがあれば、スタッフとユーザーお互いに利便性が生まれます。

現在では、無料で利用できる予約フォームを多く提供されているので、導入がまだの方は検討してみましょう。

【リピーター集客方法⑤】ポイントカード

リピーター集客方法5つ目は、ポイントカードの導入です。

ポイントカードもリピーター集客としてエステサロンで良く利用される方法です。

ポイントカードを作成する際は、達成が近くお得感があるものを作成しましょう。

「20回来店で500円OFF」などのお得感がないものだと、ほとんど効果はないと思ってください。

現在では、紙ベースのポイントカードではなく、LINE等を活用したデジタルポイントカードが主流となっているので、導入がまだのサロンは検討してみましょう。

【リピーター集客方法⑥】アンケート

リピーター集客方法6つ目は、アンケートの実施です。

アンケートを実施することで、エステサロンの今後の戦略が明確となります。

例えば、初回のユーザーに「どうやってサロンを知ったか」を聞けば、今後の集客方法選定に活用できる情報となりますし「接客や施術について」聞けば、ユーザーに満足してもらえるためのサロン作りに役立ちます。

このように、ユーザーの声を聞き「分析」「改善」をしていくことがリピーター集客に繋がっていきます。

まとめ

エステサロンの代表的な集客方法について紹介しました。

今回のポイントは下記のとおりです。

  • エステサロンでは、開業後1年以内に閉業するサロンは約6割
  • エステサロンがどれだけ長く経営できるかは、集客方法で決まる

エステサロンの代表的な集客方法は下記の7つです。

代表的な集客方法特徴
①ホームページ作成すべての集客方法の窓口となる
②Web広告即効性の高い集客だが費用がかかる
③SNSユーザーとコミュニケーションが取れる
④集客アプリ掲載するだけで効率の良い集客が可能
⑤Googleマイビジネス無料で実施できる集客方法
⑥イベントの開催他集客方法と組み合わせの相性が良い
⑦チラシ・ポスティングシニア向けに最適な集客方法

エステサロンのリピーター集客方法は下記6つです。

  1. 来店時に次回予約を提案
  2. 価格設定を安易に変えない
  3. DMやメルマガ
  4. 予約フォームの設置
  5. ポイントカード
  6. アンケート

ホームページ作成を軸に「新規ユーザー獲得の集客方法」「リピーター集客方法」を組み合わせた集客を実施してみましょう。

また、当サイト「ビズサイ」ではホームページ制作サービス(サブスクリプション)を提供しています。

ビズサイでは、ホームページの目的に合わせて3種類のプランを用意しており、お申込みから公開まで最短5営業日でホームページ制作ができます(詳しいサービスはこちら)。

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