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BASEは売れない? 噂の真偽・理由・売上アップの対策方法をプロが徹底検証

  
BASEは売れない!?

『BASEは売れないって噂は本当?』

無料で手軽に誰でもネットショップが持てることで話題沸騰中のBASE(ベイス)。
耳に残るテレビCMの影響で、BASEの知名度は急激に上昇中です。

しかし、上昇するBASEの知名度とは裏腹に、出品者からは『売れない!』の声が続出していると言われています。

BASEが売れない噂は本当なのでしょうか?
もし噂が本当なら、BASEが売れない理由はどこにあるのでしょうか?

今回はBASEでは売れない噂の真偽と共に、BASEで売れないと言われる理由をプロが徹底検証いたします。

コラム記事の後半では、明日から実践したい「BASEの売上アップ対策方法」も伝授しますので、気になる方はぜひ最後まで読んでください。

BASEは売れない?噂の真偽を検証

BASEが売れない噂の真偽をインターネット上の口コミから、以下3つのケースに分けて検証していきます。

  • 出店動機があいまい・販売計画がないケース
  • 集客対策をまったく行っていないケース
  • ECモールと混同しているケース

出店動機があいまい・販売計画がないケース

BASEで売れないと言われる理由の一つに、出店動機があいまい・販売計画がないケースが挙げられます。

BASEは出店審査もなく、完全無料で誰でも簡単にネットショップを持てます。
そのため、副業や片手間でショップを開設している人の割合も少なくありません。

副業や片手間でネットショップを開設すること自体、悪いことではありません。
しかし、ネット販売がれっきとしたビジネスである以上、売上アップにはさまざまな工夫や施策が必須です。

「BASE=売れない」とインターネット上に投稿する出品者のなかには『とりあえずお店を持ってみた』など、きちんとした販売計画がない状態で始めているケースが多く見受けられます。

集客対策をまったく行っていないケース

ネットショップの集客対策をしていないケースも、BASEで売れないと言われる理由の一つです。

BASEやSTORES(ストアーズ)は、買い物かごや決済サービスなど、ネット販売に必要な機能だけを提供するASPカートサービスです。

BASEやSTORESのようなASPカートサービスは、原則として出品者自ら集客を行わなければなりません。

さらに、ネット販売向きの集客はSNSやSEOなど、一定の専門知識が必要となるため、初心者にはややハードルの高い作業です。

BASEの初心者出品者の大半は、自ら集客対策を行っていない、あるいはどのような集客をすべきかわからないままの層が多くを占めています。
そのため、結果としてBASEで売れないという印象につながってしまうと考えられます。

ECモールと混同しているケース

BASEとECモールを混同しているケースも、BASEで売れないと言われる理由の一つです。

ECモールの代表的なサービスには、Amazonや楽天市場があります。

BASEの初心者出品者のなかには、ECモールと同様に、商品登録をするだけで商品が売れていくと思い込んでいる層も依然として多いです。

大手ECモールは、媒体自体が膨大な会員数を保有しています。
商品登録を行うだけでも、商品と価格さえ市場に合致すれば商品が売れる特性をもちます。

前述のように、BASEのようなASPカートサービスは、自ら集客を行う必要があり、商品登録をするだけでは商品は売れにくいです。

BASEに出店する際は、ECモールとの違いをよく理解しておく必要があるでしょう。

BASEの無在庫販売は売れないと言われる理由

BASEでは、無在庫販売を公に推奨しています。
無在庫販売とは、在庫を持たずに商品を販売する方法のことです。

BASEでは無在庫販売が売りづらいと言われており、その理由は次の6つが考えられます。

  • 信頼度が薄い
  • 出品者の大半が物販のプロでない
  • 集客が難しい
  • コンセプトがハッキリしない
  • ショップ数が多すぎる
  • BASEと商材がマッチしていない

信頼度が薄い

BASEの無在庫販売が売れないと言われる一番の理由は、信頼度が薄いためです。

2022年6月時点でBASEの出店者数は170万以上と、巨大なECプラットフォームです。
一方で、無料で誰でも簡単にネットショップが持てる媒体は、出品者の素性がわかりにくく、ユーザーの不安要素が多い側面は否定できません。

さらに、出品者が手元に在庫を持っていないことが明らかな無在庫販売は、有在庫販売に比べて、ユーザーに購入を躊躇させてしまう要因につながりやすくなります。

出品者の大半が物販のプロでない

BASEの無在庫販売出品者の大半が物販のプロでないことも、売れないと言われる理由に直結しています。

BASEで無在庫販売をしている方のなかには、出品者自身も商品の現物を見ずに出品している、または副業の出品者が多いです。
そのため、ユーザー側が購入後のトラブルに対処してもらえない可能性を危惧します。

ネットショップを利用するユーザーは、価格が安いから購入を決断するのでなく、安全に買い物したいニーズのほうが強い傾向にあります。
BASEで売上アップを狙うには、まず商品知識を万全にしておくことから始める必要があるでしょう。

集客が難しい

BASEは集客が難しいことも、売れないと言われる大きな要因です。

そもそも、BASEはECモールやフリマアプリのように、出品するだけで商品が売れるのではなく、基本的には自身で集客する必要があります。

ネット販売の集客といえば、Web集客の知識が必要になります。
初心者が多いBASEの出品者にとっては、いきなり自身でWeb集客を行うのは困難でしょう。

特に無在庫販売の集客を自ら行うのは難易度が高く、BASEの出品者のほとんどが自ら集客を行うことが難しいとされています。
その結果「BASE=売れない」というイメージが、一人歩きしてしまうのです。

コンセプトがハッキリしない

ショップのコンセプトがハッキリしないことも、BASEの無在庫販売で売れない理由の一つです。

無在庫販売で売上アップを狙うには、とにかく出品数が重要であることは間違いありません。
だからといって、やたらと出品数さえ増やせば売れるわけでもありません。

ネット販売で売上アップを狙うには、自身が世間に発信したいこと(コンセプト)を明確にし、コンセプトに併せた商品群をセレクトしていく必要があるでしょう。

ショップ数が多すぎる

BASEは出店しているショップ数が多すぎることも、売れないと言われる要因と無関係ではありません。

出店者数が170万以上を誇るBASEの大半は、無在庫販売と言われています。

BASE内で無数の競合ショップのなかから、無在庫販売のみで自身のショップを見つけてもらうのは困難でしょう。

せめて自社で即納在庫を確保するなど、他店より優位性のある要素を持たなければ、BASEで競合店舗よりも売上を上げることは難しいです。

BASEと商材がマッチしていない

BASEの無在庫販売が売れない理由のなかには、商材がBASEとマッチしていない可能性もあります。

BASEには、BASEの特性に合いにくい商品が存在します。
BASEと商材がマッチしていないことで、売れないと悩みを抱える出品者も少なくありません。

BASEのユーザー層は、しばしばメルカリのユーザー層と近いと言われることがありますが、両社の特性は根本的に異なります。

メルカリは不要品を個人間で取引する前提の媒体ですが、BASEはあくまでネットショップです。

BASEでネットショップを開設したなら、BASEに向きやすい特性の商品を選定しましょう。

BASEのショップで売りづらいもの5選

BASEのショップで売りづらいものは、以下の5つです。

  • オリジナルグッズ
  • ハンドメイド
  • Tシャツ
  • monomyのアクセサリー
  • 大手ECモールの人気商材

オリジナルグッズ

オリジナルグッズは、BASEでもっとも売りづらいと言われる商品ジャンルです。

BASEに限りませんが、ネットショップで知名度のないオリジナル商品を販売するには、資金をかけて、ある程度の規模のプロモーションを行う必要があります。

BASEは集客が難しい媒体と言われていることから、特に個人や副業の出品者がBASEでオリジナルグッズを販売するのは至難の業といえるのです。

ハンドメイド

BASEでハンドメイド商品を売って大きな売り上げを狙うのも、決して容易ではありません。

ハンドメイド商品が売りづらいとされる理由は、集客の難しさもありますが、そもそも素人が制作したオリジナル商品は、一般マーケットと合致しない作品も少なくないからです。

もちろん、オリジナル商品である以上、特定のブランドのまねをする必要はないです。
しかし、自分がよいと思う商品と、世間が求める商品はかならずしも同じとは限りません。

BASEだけでなく、オリジナル商品をネットで販売して大きな売り上げを目指すには、きちんとしたマーケティングと、事業計画を綿密にする必要があるでしょう。

Tシャツ

BASEでは、Tシャツも売りづらい商材の一つと言われています。

BASEでTシャツが売りづらいとされる理由は、競合の多さや優位性の少なさです。

そもそも、Tシャツというアイテム自体が市場に溢れかえっています。
ユーザーにしてみれば、わざわざBASEからTシャツを購入する動機付けが低いと言わざるを得ません。

特にユニクロで販売されているようなベーシックのTシャツは、どこでも手に入りやすいです。
BASEでTシャツを販売するなら、大手企業の隙間を付くようなコンセプトの商材を考案する必要があります。

monomyのアクセサリー

monomyのアクセサリーも、BASEで苦戦を強いられる商材です。

monomy(モノミー)とは、オリジナルアクセサリーをスマートフォンで簡単に制作・無在庫販売できることで人気のアプリです。
近年では、BASEとmonomyが連携を開始しています。

インターネット上では、monomyで作ったオリジナルアクセサリーをBASEで無在庫販売するのは『売れない』『儲からない』という口コミが少なくありません。

オリジナルアクセサリーが売りづらい理由は、前述の「オリジナルグッズ 」と同様ですが、ほかにもmonomyの原価率の高さが起因しています。

monomyで売れそうなオリジナルアクセサリーを製作するには、原価の高いパーツを使わざるを得ないことが多く、おのずと販売価格も高くなってしまいます。
その結果、どうしても売れ行きが遅くなってしまいがちです。

大手ECモールの人気商材

BASEでは、大手ECモールの人気商材と同じ商品を売ることはおすすめできません。

楽天市場やAmazon、Yahoo!ショッピングなど、大手ECモールの出店者は、資金力のある企業出店者が大半を占めています。
大手ECモールの信頼度や在庫数において、BASEでは太刀打ちできません。

BASEの利用ユーザーは、大手ECモールにない目新しい商品を探す若年層が多く、価格帯も圧倒的に低単価な商品が好まれる傾向にあります。

BASEで売上アップを目指すには、大手ECモールとの違いをよく把握し、競合他店の商品をよく分析しながら、BASEのユーザー層が求める商品を厳選しましょう。

BASEで売上アップを狙う8つの対策方法

BASEで売上アップを狙う対策方法は、以下の8つです。

  1. Instagram・Facebookと連携する
  2. ブログを始める
  3. 画像を改善する
  4. 商品説明を見直す
  5. レビューを増やす
  6. Aboutページを充実させる
  7. フォロワーを増やす
  8. 有料テンプレートの活用

Instagram・Facebookと連携する

BASEで売上アップを狙ううえで、最初に行うべきことは「Instagram」「Facebook」などのSNSと連携することです。

前述のように、BASEは集客を自身で行わなければなりませんが、InstagramやFacebookなどは無料でできる貴重な集客対策となります。

InstagramやFacebookで集客対策を行うには、フォロワーを増やさなければなりません。

フォロワーを増やす方法は、さまざまあります。
たとえばInstagramであれば、アルゴリズムの理解やハッシュタグの活用・分析などが挙げられます。

短期間でフォロワーを増やすのは難しいので、日々の地道な努力を重ねていきましょう。

ブログを始める

BASEで売上アップを狙うには、ブログを始めることも有力な手段となります。

BASEでブログを活用すべき理由は、SEO対策と潜在顧客の掘り起こしです。

もともとECサイトは、テキストより画像中心のコンテンツであることから、SEOに弱い側面があります。
ブログはテキスト中心のコンテンツのため、検索の上位表示を狙ううえで有利と言われています。

潜在顧客の堀り起こしに関しては、ブログを使って商品ページで書ききれない情報を発信して、ショップのファンを作る目的です。

BASEでブログを始める方法として「Blog App」が挙げられます。

Blog Appとは、ショップ内にブログを追加できるBASE専用のアプリです。
アプリを活用することで、商品の紹介や告知などができます。

プロならではの使い方、物作りのこだわりなど、ユーザーに関心の高い情報を意識して、ショップのファンを増やし、未来の顧客候補を育てていきましょう。

画像を改善する

BASEだけに限りませんが、ネット販売で売上アップを狙うには画像がもっとも重要です。

ネット販売では画像が約80%以上の要素を占めているため、画像を改善するだけでショップへの流入率が飛躍的にアップします。

無在庫販売が多いBASEでは、業者から提供されている画像をそのまま使用する出品者が少なくありません。
できれば他店との差別化を図る意味でも、自社でオリジナル画像を撮影するほうがベストです。

特に商品ページ1枚目の画像(サムネイル画像)は、ユーザーからのクリック率に大きく影響します。
すべての画像の改善が難しい場合は、1枚目の画像だけでも目を引くような魅力的な画像に変更しましょう。

商品説明を見直す

商品説明を見直すことも、BASEの売上アップを狙ううえで欠かせない対策です。

BASEの初心者出品者のなかには、ヤフオク!やメルカリと同じような感覚で、最低限のコメントのみを記載しているだけの商品説明が少なくありません。

BASEでは、商品説明の文字数制限が約2万文字までです。

商品説明では、商品のスペックや色、柄のバリエーションなどの基本情報は必須です。
くわえて、商品の使い方やファッション関連であればコーディネート方法など、ユーザーに役立つあらゆる情報を記載しておきましょう。

レビューを増やす

レビューを増やすことは、BASEで売上アップを狙うには必須です。

BASEは副業や物販のプロでない出品者が多く、信頼度が薄い媒体とされています。
そのため、実際にショップを利用した人のレビューは、他媒体以上に重要なウエイトを占めます。

レビューを増やすには、発送メールや、荷物の納品書のなかにさりげなくレビューの投稿を促していく方法が挙げられます。

レビュー数の増加と売り上げは比例しますので、とにかくこまめにレビューの投稿を促していきましょう。

Aboutページを充実させる

BASEで売上アップを狙うには、Aboutページを充実させることも外せないポイントです。

Aboutページとは、Webサイトの運営者やサービスを紹介するWebページを指します。

ネットショップのAboutページでは、出品者の経歴や得意なこと、ショップを開設した動機などを掲載するのがほとんどです。

BASEでの販売は大手ECモールに比べて、信頼度にハンデキャップがあります。
少しでも出品者の信頼度を払拭するためには、出品者がどのような人物なのかAboutページにあらゆる情報を組み込みましょう。

フォロワーを増やす

BASEで売上アップを狙うには、フォロワーを増やすことも肝心となります。

BASEでは、ショップをフォローできる機能が搭載されています。
フォロワーにクーポンの発行やお知らせを送ることで、売上アップを目指す仕組みです。

原則として、BASEでフォロワーを増やすには、画像の改善やショップのコンセプト確立、ブログ更新など、基本対策を強化することが一番の近道となります。

ショップのフォローリンクを発行して、購入者や問い合わせがきた方に、フォロワーになってもらうための誘導を行いましょう。

有料テンプレートの活用

BASEを活用してネット販売を専業にするには、有料テンプレートの活用がおすすめです。

BASEの無料テンプレートも悪い訳ではありませんが、有料テンプレートと比べると、ページのレイアウトやデザインの質はまったく異なります。

BASEの有料テンプレートは、BASEで売り上げを上げやすくするための工夫が凝らされています。
多少の費用をかけても有料テンプレートのインストールを検討しましょう。

まとめ

今回はBASEでは売れない噂の真偽と共に、BASEが売れないと言われる理由をお話させていただきました。

まとめますと、BASEが売れないとインターネット上の口コミに投稿する出品者は、おおまかに次の3つのケースに分かれています。

  • 出店動機があいまい・販売計画がないケース
  • 集客対策をまったく行っていないケース
  • ECモールと混同しているケース

BASEで無在庫販売が売りづらいと言われる主な理由は、次の6つです。

  • 信頼度が薄い
  • 出品者の大半が物販のプロでない
  • 集客が難しい
  • コンセプトがハッキリしない
  • ショップ数が多すぎる
  • BASEと商材がマッチしていない

BASEのショップで売りづらいものは、以下の4つです。

  • オリジナルグッズ
  • ハンドメイド
  • Tシャツ
  • monomyのアクセサリー

上記を踏まえ、BASEで売上アップを狙う対策方法は、以下の8つです。

  1. Instagram・Facebookと連携する
  2. ブログを始める
  3. 画像を改善する
  4. 商品説明を見直す
  5. レビューを増やす
  6. Aboutページを充実させる
  7. フォロワーを増やす
  8. 有料テンプレートの活用

BASEは媒体の特性をきちんと理解し、アプリの顧客層に沿った商品選定と集客対策を万全に行えば、決して「売れない」訳ではありません。

初心者の方は、フォロワーを増やす、画像を入れ換えてみる、Instagramで商品を紹介してみるなど、毎日できることを少しずつ改善していきましょう。

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