コーポレートサイトとは?目的・役割・ページ構成など基本知識を詳しく解説

  
コーポレートサイトとは?目的・役割・ページ構成など基本知識を詳しく解説

コーポレートサイトは、企業が公式に情報発信する窓口です。

『コーポレートサイトとはどういうサイト?』
『コーポレートサイトの目的や役割は?』
『コーポレートサイトにはどのような情報が掲載されている?』

上記の疑問にお応えするため、コーポレートサイトの目的や役割、掲載されている情報など、基本的な知識をわかりやすく解説します。

本記事を読めば、コーポレートサイトに対する理解を深め、自社ではどのようなサイトを作るべきかイメージできるようになるでしょう。

※2026年8月10日:記事の情報を更新しました

コーポレートサイトとは

株式会社アクセスジャパンのホームページ
▲弊社「株式会社アクセスジャパン」のトップページ

コーポレートサイトとは、企業の情報を公開する公式サイトのことです。

企業名・住所・事業内容など基本的な情報を掲載しており、インターネット上における自社の顔、つまり外部の目に触れる際の窓口となる存在です。

そのため、顧客や見込み顧客はもちろん、取引先、株主、求職者など関係者が幅広く閲覧することから、各関係者の求める情報を提供する必要があります。

なお、コーポレートサイトの言い換えに「企業サイト」「企業ホームページ」「会社のホームページ」「企業ホームページ」などがあります。

ホームページの意味やサイトとの違いは、以下の記事で解説しています。

コーポレートサイトと他サイトの違い

コーポレートサイト以外にビジネスに関連するサイトは存在します。
それぞれの主な違いを、代表的な項目に絞って整理すると次のとおりです。

種類 目的 ターゲット 必要な情報・機能
コーポレートサイト 会社を知ってもらう 関係者全般 企業の基本的な情報
サービスサイト サービスの購入・契約 顧客・見込み顧客 サービスの魅力に特化した情報
ECサイト 商品の購入 顧客・見込み顧客 商品の詳細情報、決済機能
採用サイト 応募の獲得 求職者 仕事の内容や福利厚生など

目的に合わせてサイトを使い分け、より成果を出しやすくするのが一般的です。

ただし、それぞれのサイトを制作・運用すると、その分だけ制作費や更新の手間がかかり、負担も大きくなります。

そのため、まずはコーポレートサイトで幅広いニーズに対応するのが基本的な考え方です。

コーポレートサイトの目的・役割

コーポレートサイトの目的・役割として、以下のようなものが挙げられます。

  • 企業情報の網羅的な発信
  • 信頼性の向上
  • 認知度の向上
  • ブランディングの強化
  • 採用活動の促進

それぞれ詳しく解説します。

企業情報の網羅的な発信

前述のとおり、コーポレートサイトは幅広い関係者が閲覧するため、各関係者の求める情報を網羅的に発信するのが大きな目的です。

コーポレートサイトを閲覧するユーザーは、広告やSNS、知人からの紹介などさまざまなきっかけで自社の存在を認知し、そこから検索などでサイトへたどり着きます。

ユーザーは会社についてほとんど知らない状態でサイトを訪れます。
また、閲覧者の立場や目的によって、『どういった事業をしているか』『どこに会社があるか』など求める情報も異なります。

そのため、自社に関する情報を網羅的に提供することで、自社および事業に対して理解や興味を深めてもらい、お問い合わせや商談、応募などにつなげやすくします。

信頼性の向上

自社の存在をすでに認知している方に対しては、コーポレートサイトから情報を提供することで信頼性の向上にもつながります。

現代ではインターネットから情報収集を行うのが基本であり、多くの企業がコーポレートサイトを公開しています。

そのため、企業名で検索した人がコーポレートサイトを見つけられないと、企業の実態をつかめないうえ、現在も営業しているのかもわからず、ユーザーは不安になるでしょう。

また、他のサイトから連絡先を入手できても、企業としての実態が確認できないままでは不安が残り、お問い合わせのハードルが高くなって、商談などの機会を逃す可能性があります。

しかし、コーポレートサイトがあれば、企業としての実態を正確に伝えられるため、ユーザーは安心できます。

信頼性が向上すれば、個人情報の提供を伴うお問い合わせや商談などへ、スムーズにつなげやすくなるでしょう。

認知度の向上

コーポレートサイトは、まだ自社を知らない見込み顧客に対して存在を認知させることも目的の一つです。

たとえば、会計システムを開発している会社の場合、会計システムの導入を検討している見込み顧客が、Googleなどで「会計システム 導入」と検索し、検索結果に自社のコーポレートサイトが表示されれば、存在を認知してもらえます。

このように、検索サイトを通じて、自社を知らないユーザーに対しても、認知度を高められるのです。

また、認知度を高めるだけでなく、すでに自社を認知しているユーザーに対しては、会社の印象を深めるのにも役立ちます。

企業名を知っただけでは時間とともに忘れる可能性がありますが、コーポレートサイトを見てどういった会社かを知ることで記憶に残りやすくなります。

これにより、すぐにお問い合わせにつながらなくても、将来ニーズが生じた際に自社を思い出してもらいやすくなるでしょう。

ブランディングの強化

コーポレートサイトは、企業の世界観を軸に、一貫したコンテンツやデザインを展開できるため、ブランディングの強化にも役立ちます。

ページ構成こそ基本の形はあるものの、どのような文章を掲載するか、どのようなデザイン・レイアウトにするかは各社の判断で決められるため、自社らしいストーリー性を打ち出しやすいのが特徴です。

そのため、ユーザーに一貫したイメージやメッセージを伝えやすく、ブランディングの強化も期待できるでしょう。

具体的には、企業理念・ビジョン・ミッションなどの情報を掲載すれば、自社が社会や顧客に対してどのような貢献ができるか、といった価値のアピールも可能です。
その価値を伝えられれば、競合他社との差別化にもつながります。

ユーザーの共感や理解が深まれば、ファン層の形成も期待できるでしょう。

採用活動の促進

コーポレートサイトは、採用活動を支援し、応募者数の増加につなげられます。

求職者が就職活動を行う際、求人サイトを利用するケースが多いですが、求人サイトで興味をもった場合は、コーポレートサイトもチェックするケースがほとんどです。

これは、求人サイトでは掲載できる情報に限りがあることから、より詳細な情報を知り、就職後のイメージをつかむためです。

そのため、別途採用サイトを制作しない場合は、コーポレートサイトが求職者にとって唯一の詳細情報源となるため、たとえば福利厚生など求職者が求める情報を提供することで、応募の意欲を高められるでしょう。

企業側としても、事業や仕事についての情報を提供することで、採用後のミスマッチが起こりにくくなり、離職率の低下が期待できます。

コーポレートサイトのページ構成

コーポレートサイトの目的・規模・業界などによってページ構成は異なりますが、基本的なのは以下のとおりです。

  • 会社概要
  • 事業・サービス情報
  • 商品情報
  • お知らせ
  • お問い合わせフォーム
  • プライバシーポリシー

それぞれ詳しく解説します。

会社概要

会社概要

会社概要は、自社に関する基本情報を提供するページです。

自社の概要を伝えることで透明性を高め、信頼性向上をサポートします。

掲載する主な情報は次のとおりです。

  • 会社名
  • 所在地
  • 事業内容
  • 設立
  • 従業員数
  • 代表者名
  • 資本金

企業によっては、代表挨拶や企業理念、沿革などをまとめて掲載するケースもあります(各ページの詳細は後述します)。

以下の記事では、会社概要の書き方を具体例つきで解説しています。

事業・サービス情報

商品・サービスの紹介

自社の事業・サービスを紹介するページです。

別途サービスサイトを制作している企業は、簡潔に内容を掲載してサービスサイトのリンクへ誘導するケースも多く見られます。

事業・サービスの概要をまとめるだけでなく、自社にしかできないことや他社との違い、導入効果、ユーザーの課題をどのように解決するかなどの情報を掲載し、ユーザーの興味・関心を高めます。

自社の事業・サービスの価値を提供して、お問い合わせや資料請求などに誘導し、商談へとつなげましょう。

商品情報

商品販売をする企業は、商品の詳細を紹介するページを用意するとよいでしょう。

商品の写真や使用イメージ、価格、仕様、商品の魅力などを掲載することで購買意欲を高めます。

ただし、コーポレートサイトは通常、決済機能を備えていないため、決済機能のついた販売サイトへのリンクをつける形で誘導します。

また、店舗販売などの場合は、店へのアクセス方法や来店予約へつなげるのもおすすめです。

お知らせ

自社に関連する最新情報をニュースとして提供するページです。

別途お知らせ用のページを作らず、トップページでお知らせ一覧を掲載するケースもあります。

最新情報をこまめに掲載することで、企業が現在も活動していることが伝わり、丁寧に情報発信する企業として信頼を得やすくなるでしょう。

また、キャンペーン情報などを掲載することで、より事業・サービスに関する興味関心を高めやすくなります。

お知らせに掲載する情報の一例は、以下のとおりです。

  • 年末年始・お盆期間の休業・営業時間情報
  • 新商品発売・新機能のリリース情報
  • イベント・セミナーの告知
  • 導入事例の新着情報
  • メディア掲載情報
  • 業務提携に関する情報

お問い合わせフォーム

お問い合わせフォーム

見込み顧客をはじめとした関係者との接点を作りたい場合は、お問い合わせフォームを設置するのがおすすめです。

お問い合わせフォームは、営業時間の確認といったシンプルな質問への対応はもちろん、商品やサービスに関するお問い合わせから商談などにつなげられます。

電話は相手の都合に合わせて連絡する必要があり、対応できる営業時間も限られるため、メールでやり取りできるフォームのほうが、ユーザー・企業双方にとって負担が少なく済みます。

お問い合わせフォームを設置する場合は、入力項目が多いと途中で離脱されやすくなるため、必要最低限に抑え、メールなどで追加の情報を確認するとよいでしょう。

プライバシーポリシー

プライバシーポリシー

プライバシーポリシーは、個人情報の取り扱いに関するルールや管理の方針を示したものです。

個人情報保護法などの法律に基づいて策定されるもので、お問い合わせフォームなどから個人情報を収集・利用するなど、個人情報取扱事業者に該当する場合は掲載しなければなりません。

一方で、お問い合わせを行うユーザー側としては、メールアドレスや電話番号などの個人情報を提供することに、情報漏えいや悪用への不安を感じる人も少なくありません。

プライバシーポリシーが掲載されていれば、個人情報を適切に取り扱う姿勢が伝わるため、ユーザーに安心感を与えてスムーズなお問い合わせを促せるでしょう。

コーポレートサイトの最下部に小さなリンクを設置し、クリックするとプライバシーポリシーの詳細が記載されたページを閲覧できる形にするのが一般的です。

プライバシーポリシーの作成方法(例文つき)は、以下の記事で解説しています。

コーポレートサイトで必要に応じて追加するページ

コーポレートサイトでは、自社の状況に応じて、以下のページを追加で掲載するのもおすすめです。

  • 採用情報
  • 代表挨拶
  • 企業理念
  • 沿革
  • よくある質問
  • IR情報

それぞれ詳しく解説します。

採用情報

別途採用サイトを用意しない場合や、採用活動を強化したい場合は、コーポレートサイト内に求職者向けのページを追加するのがおすすめです。

会社概要で紹介した基本情報に加えて、求職者向けの詳細な情報を提供することで応募への意欲を高められます。

掲載する情報の一例は以下のとおりです。

  • 職種
  • 主な業務内容
  • 給与・賞与
  • 福利厚生
  • 勤務地
  • 勤務時間

求人サイトへこれらの情報を掲載している場合は、リンクを設置して誘導しつつ、働きがいや自社の魅力など求人サイトの内容を補足する情報を掲載するのもおすすめです。

社員へのインタビューや一日の業務の流れなど、より充実した情報を掲載したい場合は、採用サイトの制作を検討するのもよいでしょう。

代表挨拶

代表メッセージや社員紹介

代表者の挨拶を掲載すると、信頼性の向上や自社への興味関心を高めるのに役立ちます。

代表者の顔写真を掲載し、本人の言葉でメッセージを書くと、どういった人物が経営しているかがわかり、会社としての透明性が高まるため、信頼性を高められます。

また、代表者が事業にかける思いや、会社を立ち上げた背景などを伝えることで、親近感や共感を得やすくなり、事業に対する興味関心も高められるでしょう。

代表挨拶は一度作成すれば、頻繁に更新する必要がないこともメリットです。

代表挨拶の書き方(例文つき)は、以下の記事で解説しています。

企業理念

企業理念とは、会社が何を目指し、どのような考え方で事業を行うかを伝えるもので、ページには主に経営方針や目標などを掲載します。

たとえば、あるIT企業では、企業理念として「テクノロジーの力で、すべての人が挑戦できる社会を作る。」といった内容を掲げています。

自社の企業理念となる文言を掲載するとともに、意味や詳細も併せて紹介することで、ユーザーにも内容が伝わりやすくなるでしょう。

こうして企業理念を伝えることで、ビジネスにおける姿勢や誠実さが伝わりやすくなり、信頼性の向上が期待できます。

また、採用活動においては、自社の価値観に共感した人材が集まりやすくなる点もメリットです。

沿革

沿革

会社の歴史が長く、成長過程を示せる場合は、沿革を掲載するのもおすすめです。

創業から長年の実績を積んできた企業であるとアピールでき、信頼性の向上につながります。

また、事業規模や業務提携、支店の増加などの変遷を紹介すれば、創業当時からどの程度規模が大きくなったかを伝えられます。

そのほか、事業内容や提供するサービスの変化なども、沿革の一部として紹介するとよいでしょう。

沿革の書き方(例文つき)は、以下の記事で解説しています。

よくある質問

よくある質問は、これまでユーザーから寄せられた質問と、それに対する回答を一覧で紹介するページです。

お問い合わせ数が増加した場合や、担当者の負担を軽減したい場合などは、作成するのがおすすめです。

ユーザーに対して、お問い合わせを行う前によくある質問ページを案内することで、事前にユーザーの疑問や不安を解消し、お問い合わせの数を減らせます。

これにより、お問い合わせに対応する担当者の負担を減らし、業務効率を高められます。

ユーザーも、お問い合わせを行うことなく即座に答えを得られます。

電話やメールと違い、24時間365日ユーザーの疑問・不安を解消できるのもメリットで、自社に対する満足度の向上も期待できるでしょう。

FAQ(よくある質問)の作り方は、以下の記事で解説しています。

IR情報

上場している会社であれば、IR情報(企業が株主や投資家に向けて発信する情報)を掲載するのが一般的です。

IR情報を公開することで、自社に投資する価値や成長性をアピールできます。

たとえば、以下の情報を掲載します。

  • 決算情報
  • 業績推移
  • 有価証券報告書
  • 株式情報
  • IRニュース

上記のほかにも、SDGs(持続可能な開発目標)やESG(環境・社会・企業統治)に関する情報を掲載するケースもあります。

コーポレートサイトの制作・運用ポイント

コーポレートサイトを制作・運用する際は、以下のポイントを押さえましょう。

  • 目的やターゲットを明確にする
  • ユーザー目線で見やすさ・使いやすさを意識する
  • ブランドや世界観を統一する
  • 改善や更新などの体制を構築する
  • CMSを使って運用・管理する

それぞれ詳しく解説します。

目的やターゲットを明確にする

コーポレートサイトを制作する前に、目的やターゲットを明確にして、全体の方向性を定めましょう。

前述したように、コーポレートサイトを制作する目的はさまざまで、目的やターゲットによって掲載すべき情報やデザインは変わってきます。

たとえば、採用活動の促進が目的に含まれるのであれば、基本情報のほかにも求職者向けのページの用意や、企業理念の掲載なども検討しなければなりません。

株主や投資家など、フォーマルな立場の関係者を主なターゲットとする場合は、紺や黒を基調とした落ち着いたデザインが好まれやすい傾向にあります。

このように、目的やターゲットによって最適な内容やデザインは異なるため、制作前に決めておくことが重要です。

ターゲットの選定に関しては、「顧客」「求職者」などの大まかなくくりだけでなく、関係者ごとにどのような立場・目的でサイトを訪れるのかを具体的に整理しておくのがおすすめです。

関係者ごとにターゲット像を整理することで、それぞれに響くデザインやコンテンツをイメージしやすくなります。

サイトの目的設定の方法は、以下の記事で解説しています。

ユーザー目線で見やすさ・使いやすさを意識する

コーポレートサイト制作でコンテンツやデザインを作る際は、ユーザー目線で見やすいか、使いやすいかを考えるのが重要です。

コーポレートサイトのクオリティを考える際はデザイン性が重視されがちですが、サイトはユーザーの求める情報を提供するためのものです。

どれだけ洗練された文章や美しいデザインだったとしても、ユーザーが見づらさや使いづらさを感じてコーポレートサイトから離脱すれば、サイトとしての目的は果たせません。

具体的には、ユーザーが欲しい情報へすぐにたどり着けるレイアウトになっているか、内容はわかりやすく簡潔にまとまっているか、などに注意して制作するのが求められます。

また、必要に応じて写真・動画・図解・表などを活用することで、よりユーザーへ情報を伝えやすくなるでしょう。

見やすいサイトの特徴は、以下の記事で解説しています。

ブランドや世界観を統一する

コーポレートサイトのコンテンツやデザインを検討する際は、ブランドや世界観が統一されているかも重要です。

コーポレートサイトは、企業ブランドそのものを表すメディアです。

そのため、各ページのデザインや文章が自社のブランドや世界観と一致し、統一されていることが求められます。

カラー・フォント・画像のイメージなど視覚的な要因はもちろん、文字のトーンや伝え方まで含めて一貫したものになっているか確認しておきましょう。

改善や更新などの体制を構築する

コーポレートサイトは、制作して終わりではなく、公開後の運用も重要です。

サイトの情報が古いと、ユーザーに誤った認識をされたり信用を下げたりするおそれがあるため、更新を続ける必要があります。

また、公開しただけでアクセス数が順調に増加するケースは少なく、より多くのユーザーに見てもらうためには、内容を継続的に改善することも欠かせません。

このように、公開後も人的なリソースは必要なため、更新・改善の担当部署や担当者、更新の頻度、具体的な業務フローなど、スムーズに運用を行うための体制を整えましょう。

CMSを使って運用・管理する

コーポレートサイトの公開後、運用をスムーズに行うにはCMSを活用するのがおすすめです。

CMSは、日本語で「コンテンツ管理システム」を意味し、専門的な知識がなくても直感的な操作でページの制作や編集ができるツールのことです。

CMSを導入すれば、専任の担当者がいなくても複数人でページの更新や修正を分担できるため、自社だけで効率的に管理・運用しやすくなります。

操作に多少慣れる必要はあるものの、業務が属人化しにくく、担当者が退職・休職する場合でも引き継ぎがしやすいです。

CMSの導入を希望する場合は、コーポレートサイトの制作前に、公開後は自社だけで更新・運用したい旨を制作会社へ相談しておきましょう。

事前に相談しておけば、CMSを使った運用体制での導入が可能です。

まとめ

コーポレートサイトとは何か、目的や他サイトとの違い、主なページ構成などについて解説しました。

コーポレートサイトとは、自社の情報を公開するサイトのことで、各関係者に広く会社のことを知ってもらうために、基本的な会社情報を提供しているのが特徴です。

企業情報を網羅的に発信し、実態をわかりやすく伝えることで、信頼性や認知度の向上、ブランディングの強化などを行う役割があります。

また、求職者が求める情報を提供することで、採用活動の促進にもつながります。

ページ構成は、会社概要、事業・サービス情報、商品情報、お知らせ、お問い合わせフォーム、プライバシーポリシーなどが一般的です。

そのほか、コーポレートサイトの目的や企業の状態などにより、採用情報・企業理念・沿革・IR情報なども掲載するとよいでしょう。

コーポレートサイトを制作する際は、目的やターゲットを明確にし、方向性を定めることでコンテンツやデザインをイメージしやすくなります。

デザインやコンテンツを制作する際は、見やすさやわかりやすさを意識しつつ、デザインや文字のトーンを統一し、ブランドや世界観に一貫性をもたせることが重要です。

CMSを導入し、担当者や業務フローを決めるなど、継続的にページの更新や改善が行える体制を整えるのがおすすめです。

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