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パーソナルジムのホームページ作成ガイド【デザインの参考になる事例も紹介】

  
パーソナルジムのホームページ作成ガイド【デザインの参考になる事例も紹介】

パーソナルジムの集客方法にはSNSやポータルサイトの登録などがありますが、ホームページも有効な集客方法の一つです。

ホームページの開設を検討するにあたり、

『なぜパーソナルジムにホームページが必要なのかわからない』
『ホームページの作成にはどんな方法があるのか知りたい』
『どんなコンテンツを掲載すればよいかわからない』

上記のような課題が生じるかと思います。

今回のコラム記事では、パーソナルジムの運営者様に向けて「ホームページが必要な理由」「必要なコンテンツ」「ホームページの参考デザイン」などを紹介しています。

※今回のコラム記事で掲載している情報は、記事公開日(2023年9月15日)時点になります

パーソナルジムのホームページが必要な理由

はじめに、パーソナルジムのホームページが必要な理由を紹介します。
下記理由を理解したうえで、ホームページの開設を検討してみましょう。

  • 集客につながりやすい
  • パーソナルジムのブランディングが実施できる

集客につながりやすい

パーソナルジムのホームページを開設すべき最大の理由は、集客につながりやすい点です。

現代の情報社会において、人々が新しい商品やサービスを探すとき、多くはインターネットを利用します。
特にパーソナルジムに通うのを検討中の顧客の多くが、スマートフォンまたはパソコンを使用して、自分のニーズや条件にもっとも合ったジムを探しています。

ホームページがあると、パーソナルジムの場所やトレーニングメニュー、料金、トレーナーの資格・経歴などの情報を簡単に手に入れることが可能です。
ほかにも、パーソナルジムへ訪問する前に、そのジムが自分の求めるサービスを提供しているかどうかもホームページで確認ができます。

以上から、パーソナルジムで集客を増やすためには、ホームページの有無が鍵となります。

パーソナルジムのブランディングが実施できる

パーソナルジムのホームページは、ブランディングをサポートする効果的な方法の一つとなります。

パーソナルジムのブランディングは、ジムの存在と特徴を市場で明確に位置づけるために重要です。
なぜなら、ホームページをとおして特徴やコンセプト、メリットなどを正確に伝えることができるからです。

たとえば、最新のトレーニング機器やプロのトレーナー、プログラムなど、パーソナルジム独自の強みをユーザーに伝えられます。
これにより、ホームページへ訪れたユーザーはパーソナルジムの独自性や価値を正確に理解できます。

パーソナルジムのホームページは、ブランドの特色や強みを明確に伝え、ユーザーの信頼と興味を引き付けるために必要といえるでしょう。

パーソナルジムのホームページに必要なコンテンツ

パーソナルジムのホームページに必要なコンテンツを紹介します。
ホームページを作成するときには、下記要素を追加しましょう。

  • コンセプト
  • コース案内や料金
  • トレーナー紹介
  • 店舗案内
  • ブログ
  • よくある質問

コンセプト

コンセプトのコンテンツ

パーソナルジムのホームページには、コンセプトのコンテンツが必要です。

ホームページにパーソナルジムの強みや特徴、考えなどを明確に示すことによって、ユーザーはジムの独自性を正確に理解できます。

たとえば、あるパーソナルジムがトレーニングのさいに、最新の科学的データを基にしたメソッドを採用しているとしましょう。
これらの情報をホームページで強調すれば、ユーザーはほかのジムとの違いを明確に捉え、そのジムを選択する理由になるかもしれません。

ホームページで他社との差別化ポイントをしっかりとアピールするには、コンセプトのコンテンツは必須といえます。

コンセプトを掲載する場所はトップページ、または専用のWebページを作成するとよいでしょう。

コース案内や料金

コース案内や料金のコンテンツ

パーソナルジムのホームページには、コース案内や料金のコンテンツが必要です。

コース案内や料金などの情報で、ユーザーはパーソナルジムが提供するサービス内容、対象者、料金体系などを瞬時に把握できます。

パーソナルジムが男性専用であるか、女性も受け入れているのかなどの情報をホームページで紹介することで、利用を検討しているユーザーの判断を容易にします。

顧客がパーソナルジムを決めるうえで、コース案内や料金のコンテンツは判断基準の一つといえるでしょう。

なお、パーソナルジムによってはコースを何個か用意している場合もあるでしょう。
コースの紹介ページとは別に各コースの詳細ページを作成すると、使いやすいホームページになります。

トレーナー紹介

トレーナーを紹介するコンテンツ

パーソナルジムのホームページには、トレーナーを紹介するコンテンツが必要です。

顧客は訪れるジムでどのトレーナーが指導するのか、そのトレーナーの経歴や資格に大きな関心があります。

たとえば、トレーナーが過去にプロのアスリートとして活躍していた、または高度なトレーニング資格を持っていると、パーソナルジムを選ぶ決定的な理由となり得ます。

したがって、トレーナーの挨拶やプロフィールを掲載するWebページは、パーソナルジムにとって欠かせないコンテンツといえるでしょう。

店舗案内

店舗案内のコンテンツ

パーソナルジムのホームページには、店舗案内のコンテンツが必要です。

ホームページに店舗案内を掲載しておくと、ユーザーがパーソナルジムの場所やアクセス方法をすぐに確認できます。

店舗案内では、以下のように来店するさいの参考情報を掲載しましょう。

  • 近くの駅
  • バス停からの徒歩時間
  • 駐車場の有無
  • 営業時間
  • 施設内の概要・写真など

店舗案内を明確に示すことで、来店のハードルを下げ、新規顧客の獲得につなげることが期待できます。

ブログ

ブログのページ

パーソナルジムのホームページにブログを設置するとベストです。

ブログを活用する理由は、コンテンツマーケティングの手法の一部として、ユーザーに価値のある情報を定期的に提供することが可能になるためです。

たとえば、トレーニング方法や栄養に関する有益な情報を発信すると、ユーザーが実際にその情報を活用し、結果を得ることが期待されます。
これにより、パーソナルジムの認知や信頼性、ブランドイメージなどが高まります。

ブログの継続的なコンテンツの発信は、パーソナルジムの認知や信頼性、ブランドイメージなどを向上させる重要な要素です。

よくある質問

よくある質問のコンテンツ

パーソナルジムのホームページには、よくある質問のコンテンツが必要です。

ホームページによくある質問を掲載しておくと、顧客からの問い合わせ対応の負担を減らせて、業務の効率化やサービスの品質向上が期待できます。

よくある質問の内容を挙げると、営業時間、利用料金、利用するさいの持ち物や注意事項などです。
これらの情報がホームページ上で簡単にアクセスできることで、問い合わせの内容が具体的で質の高いものとなり、パーソナルジム側も対応がしやすくなるでしょう。

パーソナルジムのホームページ作成方法2選

パーソナルジムのホームページ作成には大きく2つの方法が挙げられます。

  • 自分でホームページを作成する
  • 制作会社・フリーランスに依頼してホームページを作成してもらう

各作成方法のメリットとデメリットを解説していきます。

自分で作成

自分でホームページを作成するメリットとデメリットを紹介します。

メリット

ホームページの作成にかかる費用を節約できます。

制作会社やフリーランスなどにホームページ制作を依頼するよりも、自分でホームページを作成したほうが費用を安く抑えることが可能です。

たとえば、無料のホームページ作成ソフトなどを使用すれば、コストを大幅に削減できます。

デメリット

自身がホームページ作成の知識や経験がない(少ない)場合、ホームページの質が低くなるかもしれません。
デザインの質が低かったり、SEO対策が十分でなかったりすることが考えられます。

予算や時間、技術の制限などを考慮して、自分でホームページを作成することは有益な方法です。
ただし、ホームページの高い品質や専門的な機能を求める場合は、制作会社・フリーランスの協力が必要となるでしょう。

制作会社・フリーランスに依頼

制作会社・フリーランスに依頼してホームページを作成してもらう方法のメリットとデメリットを紹介します。

メリット

制作会社は多数の専門家が在籍しており、高品質なホームページ制作が期待できます。

フリーランスは制作会社よりも費用が抑えられること、直接的なコミュニケーションを取りやすい点がメリットです。

デメリット

制作会社は、ホームページ制作にかかるコストが高めです。
ホームページの中身によって異なりますが、制作費に20万~30万円ほどかかることもめずらしくありません。

フリーランスは、業務の幅が制作会社よりも狭い、依頼先のスキルにバラつきがあるなどがデメリットです。

したがって、予算やホームページの目的に応じて最適な業者の選択が求められます。

なお、当サイト「ビズサイ」ではホームページ制作サービス(サブスクリプション)を提供中です。
低コストでオリジナルデザインのホームページを制作しており、パーソナルジムのホームページも多く手掛けております。

パーソナルジムのホームページ制作は、ビズサイにお任せください(ホームページ制作サービスの詳細を見る)。

【パーソナルジム】ホームページの成功ポイント

パーソナルジムのホームページを成功させるポイントを紹介します。
ホームページの開設を検討している方は、下記ポイントを参考にしてみましょう。

  • ホームページ開設は早めに取り掛かる
  • ターゲットを絞る
  • 実際のレッスン写真を採用する
  • ホームページデザインにこだわりすぎない
  • パーソナルジムに通うメリットを強調する
  • コンバージョンのハードルを低くする

ホームページ開設は早めに取り掛かる

パーソナルジムのホームページ集客に力を入れたいのであれば、開設は早めに取り掛かかりましょう。
なぜなら、SEOには時間がかかるためです。

SEOはGoogleなどの検索エンジンの検索結果で、特定のWebページをインデックスさせたり、上位表示をさせたりするためにおこなわれる施策のことです。

新規でホームページを開設した場合、SEOの効果が現れるまで数か月から1年ほどの時間が必要になります。
そのため、SEOでホームページの集客を目指すのであれば、早めに開設するとよいでしょう。

ホームページのSEO対策は、中長期的な取り組みが不可欠です。
パーソナルジムのホームページを成功させるには、早期の開設と継続的なSEO対策が鍵となります。

ターゲットを絞る

パーソナルジムのホームページに訪れるターゲットを絞ることも重要です。

顧客となるターゲットを明確化にすることで、ホームページのコンテンツやデザインをターゲット層のニーズや興味に合わせることができ、効果的なマーケティングの実施が可能になります。

たとえば、20代~30代をターゲットとするパーソナルジムのホームページでは、最新のトレーニング方法やトレンドを取り入れると、興味を引くことができるでしょう。

一方、60代~70代のシニア層をターゲットとする場合は、健康や長寿に関する情報を提供すると、その層の関心を引きつけることができます。

ターゲットに合わせたコンテンツを提供することが、ホームページからパーソナルジムの入会を増やすことにつながります。

実際のレッスン写真を採用する

パーソナルジムのホームページには、実際にレッスンしている写真を採用しましょう。

画像は文字よりも多くの情報量を伝えられます。
ホームページにトレーナーと顧客がジムでトレーニング中の写真を掲載することで、ユーザーはそのジムの雰囲気を直感的に感じ取り、顧客になる可能性があります。

以上から、実際にジムのレッスンをしている写真を用意して、ホームページに掲載しましょう。

ホームページデザインにこだわりすぎない

パーソナルジムのホームページでは、デザインにこだわりすぎない点も重要です。

インターネットでパーソナルジムを探しているユーザーの多くは、情報を求めてホームページへアクセスします。
リアルな口コミ、料金、提供されるダイエット法の内容や自分にそれが実践可能かどうか、といった詳細な情報が欲しいのです。

くわえて、検索エンジンのGoogleはホームページのデザインの良し悪しを評価する能力を持っていません。
つまり、SEO対策としてもホームページに情報を充実させることが必要です。

もちろん、操作がしにくい、かつ見にくいデザインのホームページはSEOでマイナスの評価を受ける可能性があります。
デザイン性の高いホームページだからといって、SEOで有利に働くことは基本的にありません。

デザインの追求は重要ですが、それだけに焦点を絞るのではなく、ユーザーが求める情報を提供することが重要です。

パーソナルジムに通うメリットを強調する

ホームページにて、パーソナルジムに通うメリットを強調するのも重要です。

ジムに通うメリットを強調すると、ユーザーがジムを選択するさいに、ほかのジムとの差別化が明確になってより魅力的に感じます。

たとえば、特別なトレーニングプログラムや専門的な知識を持つトレーナーがいる場合、これらのポイントをホームページで強調することで、ユーザーはパーソナルジムのメリットを瞬時に理解できます。

また、ホームページにお客様の声や成功例を紹介することで、具体的な効果をイメージしやすくなるでしょう。

独自のメリットを強調して、それを効果的に訴求しているパーソナルジムのホームページの多くは集客で成功しています。

コンバージョンのハードルを低くする

ホームページで設定するコンバージョンのハードルは低くしましょう。

パーソナルジムの成果といえば会員数です。
いきなり、ホームページからパーソナルジムへ予約(入会)するのはハードルが高いはずです。

ジムによって異なりますが、一般的なパーソナルジムの料金相場は2か月コースで20万台~30万円台といわれており、決して安くはありません。
料金が高いほどユーザーは慎重になる傾向にあるので、ハードルの低いコンバージョンを設定したほうがよいでしょう。

ハードルの低いコンバージョンには「無料体験」や「無料カウンセリング」などが挙げられます。
ホームページで無料体験や無料カウンセリングの予約をできるようにして、コンバージョンのハードルを低くしましょう。

デザインの参考になる!パーソナルジムのホームページ5選

最後に、パーソナルジムのホームページデザインを5つ紹介します。
ホームページを開設するときにデザインの参考にしてください。

BEYOND

BEYOND

出典:BEYOND

BEYOND(ビヨンドジム)は、運動不足の解消から本格的なボディメイクなど、幅広く対応できるパーソナルジムです。

ホームページのファーストビューでは、実際のレッスン写真を採用しています。
「顧客満足度No1」などの権威性もファーストビューで提示することで、一目見ただけで魅力的なパーソナルジムであることがわかるデザインになっています。

OWL FIT

OWL FIT

OWL FIT(アウルフィット)は、神奈川県の横浜市にあるパーソナルジムです。
当サイト「ビズサイ」のサービスでホームページ制作をしました。

ホームページの配色は白と青で、クールなデザインに仕上がっています。
定額制のパーソナルジムであるOWL FITは、ファーストビューに「通い放題」というコピーを配置しており、一目で定額制のジムと判断ができます。

chacharito

chacharito

出典:chacharito

chacharito(チャチャリート)は、専属トレーナーがマンツーマンでレッスンをおこなうパーソナルジムです。
一人ひとりの悩みに合わせて、オンリーワンのトレーニングを提供できる点をコンセプトとして強調しています。

また、トップページには『体調不良を改善したい』『ボディシェイプしたい』など、想定されるケースごとのトレーニング内容を掲載している点も参考になります。

comme

comme

出典:comme

comme(コム)は、表参道を拠点とするパーソナルジムです。

ホームページのファーストビューにある画像の収縮や各コンテンツにアニメーションを採用するなど、全体的に動きのあるデザインを採用しています。

また、トップページには実際のトレーニング風景の動画を採用している点も特徴といえるでしょう。

GRANCISE

GRANCISE

出典:GRANCISE

GRANCISE(グランサイズ)は、コナミグループが運営するパーソナルジムです。
ホームページの配色は黒を基調しており、高級感のあるデザインに仕上がっています。

また、高級感を出すために、テキストを極力減らしている点も特徴といえるでしょう。

まとめ

パーソナルジムのホームページ作成に関して解説をしました。

パーソナルジムのホームページがあると、集客につながりやすくなったり、ブランディングの実施ができたりします。
まだパーソナルジムのホームページを持っていない方、これからパーソナルジムを開業する方などは、ホームページの開設をしましょう。

パーソナルジムのホームページを作成する方法は大きく2パターンあり「自分でホームページを作成する」あるいは「制作会社・フリーランスに依頼する」になります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、理解したうえでベストな選択をしましょう。

パーソナルジムのホームページで成功するポイントは下記のとおりです。

  • ホームページ開設は早めに取り掛かる
  • ターゲットを絞る
  • 実際のレッスン写真を採用する
  • ホームページデザインにこだわりすぎない
  • パーソナルジムに通うメリットを強調する
  • コンバージョンのハードルを低くする

今回のコラム記事を参考にして、パーソナルジムのホームページを開設しましょう。

なお、当サイト「ビズサイ」ではホームページ制作サービス(サブスクリプション)を提供しています。
低コストでオリジナルデザインのホームページを制作しており、公開後も保守管理や更新代行などのサポートをしています。

パーソナルジムのホームページ制作は、ビズサイにお任せくださいませ(ホームページ制作サービスの詳細を見る)。

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