ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用する方法【ケース別に紹介】

      
ドメインを引き継ぐ方法

ホームページリニューアルの際は、ドメインをそのまま利用するか変更するか決めなくてはいけません。

ホームページリニューアルのドメインについて考える上で、

『新ホームページにドメインをそのまま利用できるか知りたい』
『現在使用しているドメインの引継ぎ方法が分からない』
『ドメイン変更した方がいいケースについても知りたい』

などの疑問が生じると思います。

今回は、これからホームページリニューアルを検討中のホームページ担当者様へ向けて、ドメインの引継ぎ方法や注意点について紹介しています。

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ホームページリニューアル【完全ガイド】

ホームページリニューアルでもドメインはそのまま利用できる

ホームページリニューアルを実施する際は、基本的にドメインはそのまま利用することができます。

「ホームページの制作会社変更」や「サーバー変更」の場合も、ドメインを引き継ぐことが可能なので、安心してホームページリニューアルをおこないましょう。

ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用するメリット

ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用するメリットについて紹介します。

これからホームページリニューアルを実施する方の中には『ドメイン変更になっても自社には大きな影響はない』と考える方もいるでしょう。

しかし、ドメインをそのまま利用するメリットは、とても大きなものとなります。

ホームページリニューアルでドメイン変更予定の方も、一度メリットについて考えてみましょう。

【メリット①】現在の「URL」「メールアドレス」をそのまま利用できる

ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用するメリット1つ目は「URL」や「メールアドレス」の変更が不要になる点です。

ドメインは「URL」や「メールアドレス」の一部として使われています。

例えば、下記のように使われます。

▼スマホの場合は横にスクロールしてご覧ください

ドメイン abc.jp
URL https://www.abc.jp
メールアドレス yamada.tarou@abc.jp

「abc.jp」がドメイン名となるので、ドメイン変更をするとURLやメールアドレスの両方が変更となります。

この2点が変更になると、各取引先への変更通知などの作業が必要です。

こういった手間を考慮するとURLやメールアドレスを変更しなくていいのは、大きなメリットといえます。

【メリット②】ドメインパワーをそのまま引き継げる

ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用するメリット2つ目は、ドメインパワーをそのまま引き継げる点です。

ドメインパワーとは、ドメインが持っている力を表した言葉です。

ホームページの検索順位が決まるSEOの評価は、ドメインに蓄積されます。

仮にドメイン変更をしてホームページリニューアルを実施した場合、ドメインパワーを引き継ぐことができません。

ドメイン変更をしないことは、旧ホームページからSEO評価を引き継げるのも大きなメリットといえます。

ちなみに、サーバー変更に関しては、SEOに大きな影響はないので安心してください。

【メリット③】コスト削減

ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用するメリット3つ目は、コスト削減になる点です。

コストとは、2次的にかかるコストを指します。

仮にドメイン変更をした場合、名刺など自社ホームページの「URL」が記載されているものはすべて作り直す必要があります。

そのため大きな2次的コストがかかりますが、ドメインをそのまま利用すれば、2次的コストを気にする必要はないので、結果コスト削減に繋がります。

ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用するデメリット

ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用することで発生するデメリットもあります。

下記デメリットも参考にし、ドメインをそのまま利用するか検討しましょう。

【デメリット①】ドメイン移管が必要

ドメインをそのまま利用するデメリット1つ目は、ドメイン移管が必要になる点です。

ドメイン移管は、ドメインを管理している会社を変更することです。

ドメイン移管は「煩雑(はんざつ)しているドメインの一括管理」や「レンタルサーバーを変更」する場合に発生する作業です。

ドメイン移管は申請等の手間がかかるので、デメリットといえます。

【デメリット②】DNS変更が必要

ドメインをそのまま利用するデメリット2つ目は、DNS変更が必要になる点です。

DNSとは、IPアドレスとドメインを結びつけるためのシステムです。

ドメイン移管をすると、ドメインの移管先からDNS変更を求められる場合があります。

DNS変更することで、アクセスした先の参照先を新サーバーに切り替えることができます。

こういった手続きを実施しなくてはいけない点もデメリットといえます。

ドメインをそのまま利用する方法【ケース別に紹介】

ホームページリューアルでドメインをそのまま利用する方法を紹介します。

ドメインをそのまま利用する方法は、リニューアル状況により手順が異なり、考えられるケースは下記3つです。

  1. ドメイン管理会社を変更するケース
  2. サーバーだけ移管するケース
  3. ドメインとサーバー両方を移管するケース

各ケース別に移管手順と注意点を紹介します。

【ケース①】ドメイン管理会社を変更

ドメイン管理

ドメイン管理会社を変更する手順を紹介します。

ホームページリニューアルをきっかけに、複数のドメインを一括管理したい場合はこのケースが当てはまります。

移管手順は下記の通りです。

  1. 旧ドメイン管理会社で移管条件を確認
  2. 旧ドメイン管理会社に移管申請
  3. 新ドメイン管理会社に移管申請
  4. ドメイン管理会社に費用を支払い、移管作業を実施
  5. 移管完了

ドメイン管理会社変更の注意点は下記2つです。

【注意点①】移管はドメイン取得後60日の経過が必要

ドメイン移管は、60日経過していないと移管作業ができないので注意が必要です。

また、ドメインの種類によっては、他管理会社に移管できないようにドメインロックがかけられているケースがあります。

旧ドメイン管理会社にロック解除の依頼をすることで、ドメイン移管が実行できます。

【注意点②】ドメインの有効期限を確認

ドメイン移管をする場合、ドメインの有効期限についても注意が必要です。

ドメイン移管は「数日~数週間」かかることがあるので、旧ドメインの有効期限が残り少ない場合だと移管作業ができません。

旧ドメインの有効期限が迫っている場合は、有効期限を延長してからドメイン移管を実行する必要があります。

【ケース②】サーバーだけ移管

サーバーだけ移管

サーバーだけ移管する方法を紹介します。

現在契約しているサーバー会社を他社へ変更する際は、このケースが当てはまります。

手順は下記の通りです。

  1. 移管先のサーバーと契約
  2. ドメインの設定
  3. 新サーバーにデータを移行
  4. DNSの変更作業
  5. 旧サーバーを解約(約1か月後)

サーバー移管の注意点は下記2つです。

【注意点①】新サーバーは旧サーバーよりも高品質のものを選ぶ

サーバー移管をおこなう場合、新サーバーは旧サーバーよりも高品質のものを選ぶようにしましょう。

高品質のサーバーを選ぶことによって、ページ速度表示がアップするためです。

現状よりも低品質のサーバーに移管した場合、リニューアル後のホームページの表示速度が低下しSEOに悪い影響を与えてしまいます。

こうなるとホームページリニューアルした意味がないので、新サーバーは高品質のものを選ぶようにしましょう。

【注意点②】旧サーバー解約はリニューアルの約1か月後にする

旧サーバー解約は、ホームページリニューアルの約1か月後におこなうようにしてください。

サーバーの移管は「数日~数週間」かかることがあるためです。

時間を置かずに旧サーバーを解約した場合、新サーバーにデータが反映されなくなるリスクもあるので、旧サーバー解約まではしばらく時間を置きましょう。

【ケース③】ドメインとサーバーの移管

ドメインとサーバーの移管

ドメインとサーバーの両方を移管する方法を紹介します。

会社間でホームページを譲るなど受け渡しがある場合には、このケースが当てはまります。

手順は下記の通りです。

  1. 新サーバーを契約
  2. 新サーバー上で新しいホームページを制作する
  3. ドメイン移管作業を実施
  4. DNSの変更 旧サーバーを解約(約1か月後)

ドメインとサーバーの移管をする場合の注意点は、下記の通りです。

【注意点】各移管先の仕様を確認する

サーバーとドメインの両方を移管する場合は、移管先それぞれの仕様を確認してください。

例えば、ドメインであれば「.net」「.com」などのドメイン種類が移管先でも受け入れ可能を確認しましょう。

サーバーも同様に移管先である新サーバーの仕様が要件を満たしているか、確認をした上で移管作業を実施しましょう。

ドメイン変更した方がいいケースもある

ここまでドメインをそのまま利用するメリットや手順について紹介してきましたが、ドメイン変更した方が良いケースもあります。

2つのケースを紹介します。

【ケース①】無料のホームページサービスを利用している場合

現在、無料のホームページサービスを利用している場合は、ドメイン変更をおすすめします。

無料ホームページサービスのドメインだとデメリットが多いためです。

基本的にドメインには「無料ドメイン」と「独自ドメイン」の2種類があります。

例えば「アメブロ」や「FC2」で作成したホームページは「無料ドメイン」となります。

違いを見てみましょう。

▼スマホの場合は横にスクロールしてご覧ください

種類 特徴 費用
無料ドメイン 他人と共有するドメイン 無料
独自ドメイン 自分だけのドメイン 有料

無料ドメインの場合、他人とドメインを共有します。

サービスの提供元が終了すれば、自分のホームページもなくなりますし、提供元のドメインでペナルティがあれば、自社もSEO面で影響を受けてしまいます。

つまり無料ドメインは、自社の資産にならないということです。

ホームページ作成サービス等で無料ドメインを利用している方は、リニューアルをきっかけにドメイン変更を検討してみましょう。

【ケース②】事業変更によりホームページリニューアルを検討している場合

事業変更により、ホームページリニューアルを検討している方は、ドメイン変更が向いています。

ただ、新事業のジャンルが大きく異なる場合のみ、ドメイン変更が適していると理解してください。

例えば、現事業でアパレル販売をしていたが、業績悪化のため飲食関係へ事業変更するとしましょう。

このような場合は、ドメイン変更をした方が良いです。

というのも「アパレル」というキーワードで検索エンジンから評価を受けているドメインを使っても「飲食」で上位表示されるのが難しいためです。

ドメイン変更をしてゼロからSEO施策をするのと変わらないと思ってください。

であれば、わざわざドメイン移管せずに、新事業用でドメイン作成した方が効率的ということです。

まとめ

ホームページリニューアルでドメインをそのまま利用する方法を紹介しました。

今回のポイントは下記の通りです。

  • ホームページリニューアルでもドメインをそのまま利用できる
  • ドメインをそのまま利用するメリットは多い
  • ドメインの管理会社が変更になる場合はドメイン移管が必要となる
  • 移管するケースは「ドメインのみ」「サーバーのみ」「両方」の3ケースある
  • 無料ドメインでの運用や大きな事業変更がある場合はドメイン変更をした方が良い

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