WordPressのおすすめ有料テーマ20選【目的別に紹介】
WordPress(ワードプレス)は、CMSと呼ばれるWebサイト一式を管理するパッケージです。
そのパッケージの中でデザインを担当するのが「テーマ」です。
テーマには、無料テーマと有料テーマがあります。
『無料テーマではなく有料テーマを利用するべき理由は?』
『おすすめの有料テーマを教えてほしい』
『有料テーマのメリット・デメリットは?』
今回のコラム記事では、上記のような疑問に答えます。
くわえて、おすすめの有料テーマ20選をジャンル別に紹介します。
※2023年2月2日:記事の情報を更新しました
※テーマの最新情報は、各公式サイトをご覧ください
WordPressのテーマとは
WordPressとは、投稿や固定ページ、メディア、メニューなどを管理できるCMSです。
CMSとは「Contents Management System」の略語で、Webサイトを管理するパッケージ一式のことです。
WordPressのデザインを主に担当するのがテーマです。
テーマはテンプレートファイルと呼ばれるファイルの集合体で、デザインや機能性がテーマによって異なります。
テーマを使用することでゼロからWebサイトを構築する必要がなくなり、誰でも気軽に高度なデザインのWebサイトやブログを制作することが可能です。
テーマはブログ向け、コーポレートサイト向け、ポートフォリオ向け、ECサイト向けなど、さまざまなジャンルがリリースされています。
Webサイトに合わせたテーマを導入することが大切です。
有料テーマのメリット・デメリット
有料テーマを選ぶことのメリット・デメリットについて解説します。
有料テーマ | 説明 |
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メリット | ・デザインの質が高い ・カスタマイズ性 ・サポートが充実 ・機能性 |
デメリット | ・費用がかかる ・SEOに強いとは限らない |
【メリット1】デザインの質が高い
有料テーマのもっとも大きなメリットの一つが、デザインの質が高いことです。
無料テーマと有料テーマの一番の違いはデザインです。
無料テーマはシンプルでカスタマイズ前提のテーマが多いのに比べて、有料テーマはデフォルトでそのまま使用できるものが多いです。
くわえて、有料テーマは着せ替え機能が付いているものもあり、さまざまなカラーバリエーションやデザインをワンクリックで実現できます。
カスタマイズ前提なら無料テーマでもよいでしょう。
しかし、初心者がデフォルトでそのまま使うなら有料テーマがおすすめです。
【メリット2】カスタマイズ性
カスタマイズ性が高いと、オリジナリティのあるWebサイトやブログを作れます。
日本語テーマは数が限られているため、有料テーマでも無料テーマでもデフォルトのままではどこかで見たデザインになりがちです。
WordPressには、カスタマイザーという機能が備えられています。
カスタマイザーとは、WordPressのテーマのレイアウトや表示に関する設定や変更ができる機能のことです。
無料テーマに比べて有料テーマはカスタマイズできる項目が多く、同じテーマでもまったく違うデザインにカスタマイズすることも可能です。
Webサイトやブログのオリジナリティを出したいなら、カスタマイズ性の高い有料テーマをおすすめします。
【メリット3】サポートが充実
WordPressのテーマでは、細かいカスタマイズはどうしてもHTMLやCSSを編集することが必要です。
くわえて、機能を追加しようと思ったらPHPでfunctions.phpに追記する場合があります。
こういったカスタマイズをするときにトラブルは付きものです。
また、カスタマイズする項目によってはテーマの詳細な情報が必要になることもあります。
そのため、サポートが充実しているとカスタマイズするときに安心です。
有料テーマはサポートが充実していますが、無料テーマはサポートがないことがほとんどです。
そのため、初心者がカスタマイズに挑戦するなら有料テーマをおすすめします。
【メリット4】機能性
WordPressのテーマでは、デザインだけでなく機能を拡張するものも多いです。
「スキンの変更」「AMP対応」「ブログカード」「SNSボタン」「関連記事の表示」「カルーセル」「アフィリエイトの広告タグ管理」などさまざまな機能があります。
有料テーマは豊富な機能を搭載していることが多いですが、無料テーマではデザインだけのテーマもあります。
無料テーマよりも有料テーマのほうが機能性が高いのが一般的です。
もちろん、無料テーマの中にも機能性が高いものがありますが、それはごく一部です。
初心者がWebサイトやブログを運営するなら、機能性の高い有料テーマを使うのがおすすめです。
【デメリット1】費用がかかる
有料テーマの一番のデメリットは、費用がかかることです。
無料テーマなら費用がゼロなので手軽に試せますが、有料テーマではそうはいきません。
有料テーマは1~2万円程度の値段設定が多く、気軽に試すことのできない値段です。
そのため、有料テーマを購入するときには事前の情報収集が非常に大切です。
「求めているデザインやイメージ」「必要としている機能」をしっかりと事前に把握し、デモサイトやマニュアルを参照して選びましょう。
また、有料テーマの場合は口コミやSNSでの評判も調べてみるとよいかもしれません。
日本語の有料テーマなら多くの情報が見つかるはずです。
有料テーマは値段がそれなりにするので、事前の調査が不可欠です。
【デメリット2】SEOに強いとは限らない
『無料テーマだからSEOに弱く、有料テーマだからSEOに強いはず』といったイメージをもっている人は多いかもしれません。
しかし、有料テーマだからSEOに強いというのは間違いです。
SEOに強いテーマのポイントは以下のとおりです。
- 最適な内部施策が施されている
- レスポンシブデザイン
- Webページの表示速度が速い
近年のWebサイトではレスポンシブデザインは主流で、無料テーマ・有料テーマ問わずあたり前になっています。
内部施策の一例では「パンくずリスト」「関連記事」「XMLサイトマップ」などが挙げられます。
Webページの表示速度は、Googleが検索順位の上位表示を決定するランキング要因に含まれています。
以上のポイントを押さえて有料テーマを選び、SEOに強いWebサイトを作りましょう。
無料テーマより有料テーマを選ぶべき理由
WordPressの初心者のみならず、中級者以上でも基本的には無料テーマより有料テーマを選ぶべきです。
無料テーマは機能性やカスタマイズ性、デザイン性が有料テーマに比べて劣ります。
そのため、高いクオリティのWebサイトやブログにしようとすると、多くのカスタマイズが必要となります。
一方、有料テーマはデフォルトでデザインが完成されており、カスタマイズを必要としません。
カスタマイザーが充実しているため、カスタマイズするにしても時間がかかりません。
有料テーマと無料テーマの大きな違いは、公開するまでにかかる時間です。
カスタマイズ前提の無料テーマは完成までに時間がかかります。
時間効率を考えるなら、中級者以上でも有料テーマを使うことをおすすめします。
WordPressの有料テーマを選ぶポイント
WordPressで有料テーマを選ぶポイントについて解説します。
費用面
有料テーマの値段は、一般的に1~2万円ほどの範囲が多いです。
買い切りの有料テーマがほとんどですが、サブスクリプション形式のものもありますので注意しましょう。
サブスクリプション形式のものは月額や年額の費用がかかります。
サブスクリプションのテーマは安く感じますが、使い続ける限り費用が発生します。
長くWebサイトやブログを続けるなら、買い切りのほうがおすすめです。
また、費用の安さだけでテーマを選ばないようにしましょう。
テーマを選ぶポイントでもっとも大事なのは、制作するWebサイトやブログに必要なデザインや機能が備わっているかどうかです。
機能やデザインをしっかりとチェックし、そのうえで価格を検討して有料テーマを選びましょう。
初心者向けかどうか
初心者でも扱える操作性のよいテーマを選ぶようにしましょう。
具体的には「カスタマイザーの項目が多い」「WordPressの管理画面で設定できる機能が多い」「ウィジェットエリアが豊富」といったポイントに注目してください。
優れたデザインや機能性を持つ有料テーマなら、それだけカスタマイズする部分が少なくなって時間の節約になります。
Webサイトやブログを公開する時間を短縮することが可能です。
SEO対策
SEO対策に強いテーマかどうかは、実際にWebサイトやブログを運営していくうえで非常に重要です。
そもそも、SEOとは「Search Engine Optimization」の略語で、日本語では「検索エンジン最適化」のことです。
多くのWebサイトやブログは、自然検索(オーガニック検索)にアクセスを頼っています。
そのため、SEO対策がしっかりできていないと、アクセスがなかなか増えない恐れがあります。
有料テーマを選ぶうえで、SEOに関する注目するポイントは「Webページの表示速度が速い」「内部施策がしっかりしている」「レスポンシブデザイン」の3つです。
有料テーマだからといってSEOに強いとは限りません。
上記で挙げたポイントに注目して、SEOに強い有料テーマを選びましょう。
Webサイトの表示速度
Webサイトの表示速度は、SEO対策やユーザビリティとして重要なポイントです。
アメリカのAmazonが行った調査によると、ECサイトの表示速度が0.1秒下がると売り上げが1%落ちるとの結果が出ています。
それほど、ユーザビリティにとってWebサイトの表示速度は重要なのです。
Webサイトの表示速度が遅いと、せっかく訪問したユーザーが離脱してしまう恐れがあります。
有料テーマを選ぶときには、Webサイトの表示速度に注目してみましょう。
デザイン性・カスタマイズ性
デザインには向き、不向きがあります。
たとえば、コーポレートサイト向けのデザインのテーマはブログには向きません。
自分のWebサイトやブログがどのようなジャンルなのかによって、求められるデザインは変わります。
自分のブログやWebサイトに最適なデザインの有料テーマを選びましょう。
くわえて、カスタマイズ性が高いテーマのほうがオリジナリティを出せます。
カスタマイザーでカスタマイズできる項目数にも注目してください。
WordPressでおすすめの有料テーマ20選
WordPressの有料テーマでおすすめのテーマを、ジャンル別に紹介します。
ジャンルは「シンプル」「おしゃれ」「企業向け」の3つになります。
シンプル
シンプルなデザインでおすすめのWordPress有料テーマを9つ紹介します。
JIN
出典:JIN
JIN(ジン)は「読む人も、書く人も、すべてを考え抜いたデザイン」を謳っている有料テーマです。
JINでは、真の使いやすさを追求しました。
くわえて、ブログで稼ぐためのノウハウを結集して作り上げたテーマでもあります。
JINを開発した「ひつじ」氏によれば、これまで培ってきたSEO対策やアフィリエイトの知識を集約して作ったとのことです。
JINは、デザインをボタン1つで切り替えられる着せ替え機能が搭載されています。
エディタのブロックの種類が豊富で、見出しデザインや解説ボックス、吹き出しなどを多種多様に取りそろえています。
HTMLやCSSが苦手な人でも、シンプルでおしゃれなブログを作ることが可能です。
テーマ名 | JIN |
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料金 | 1万4,800円(税込) |
公式サイト | https://jin-theme.com/ |
THE SONIC
出典:THE SONIC
THE SONIC(ザ・ソニック)は書き心地、マネタイズ機能、Webサイトの表示速度に優れた有料テーマです。
THE SONICのコンセプトは「あなたのサイトを”1UP”させるWordPressテーマ」です。
プラグインやWebサイトの高速化で迷う必要をなくし、コンテンツの生産に集中できます。
THE SONICでは、100種類以上のデザインをワンクリックで切り替えられる着せ替え機能を搭載しています。
エディタ機能も豊富で、11種のオリジナルブロックを備えています。
Webサイトの回遊率を上げる仕掛けが施されており、ユーザビリティに優れたテーマです。
アフィリエイト収益を伸ばしたい人や、シンプルでおしゃれなWebサイトが欲しい人におすすめします。
テーマ名 | THE SONIC |
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料金 | ■月額の場合:1,078円(税込) ■年額の場合:8,580円(税込) ※どちらかを選択 |
公式サイト | https://the-sonic.jp/ |
SWELL
出典:SWELL
SWELL(スウェル)は「もっと気軽に楽しく記事を書こう」をコンセプトにした、シンプルなのに高機能なWordPressの有料テーマです。
ブロックエディタに完全対応しており、ブログを簡単に楽しく書けるように細部にまでこだわってカスタマイズできます。
コードを書く必要もなく、直感的に操作できるのが特徴です。
吹き出しやバナーリンク、広告タグ、ブログパーツなど、SWELL専用のカスタムブロックが多数用意されています。
くわえて、ブロックエディタが苦手な人のために、クラシックエディタにも対応しています。
気軽に楽しく書ける有料テーマなので、ブログを継続したい人におすすめです。
テーマ名 | SWELL |
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料金 | 1万7,600円(税込) |
公式サイト | https://swell-theme.com/ |
STORK
出典:STORK19
STORK(ストーク)はシリーズ化されており、現在リリースされているのはSTORK19です。
STORK19は初期のSTORKのデザインをそのままに「機能面のパワーアップ」「Webサイトの表示スピードの改善」が施されています。
STORKならではの、シンプルで美しいデザインを実現しています。
機能面では「ブロックエディタへの対応」「ショートコードの搭載」が行われ、STORK専用の独自ブロックも多く備えています。
見てほしい記事をピックアップできたり、ヘッダーにアイキャッチ動画を設定できたりするといった機能もあります。
シンプルで清潔感のあるデザインが好きな人に、おすすめしたい有料テーマです。
テーマ名 | STORK19 |
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料金 | 1万1,000円(税込) |
公式サイト | https://www.stork19.com/ |
賢威
出典:賢威
賢威(けんい)は、2万7,000人以上が使っている有料テーマのロングセラーです。
SEOに強いと評判で、圧倒的な信頼性と実績を誇ります。
2007年に販売を開始して以来、上場企業から個人アフィリエイターまで幅広い層の支持を集めています。
モバイルフレンドリーなレスポンシブデザインと、直感的で使いやすいカスタマイザーを搭載しています。
関連記事表示機能や著者情報の表示など、より高品質なコンテンツを実現する機能を備えています。
SEOに強いコンテンツを作りたいなら、賢威がイチオシの有料テーマです。
テーマ名 | 賢威 |
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料金 | 2万7,280円(税込) |
公式サイト | https://rider-store.jp/keni/ |
SWALLOW
出典:SWALLOW
SWALLOW(スワロー)は、潔くシンプルに洗練されたWordPressの有料テーマです。
ブロガーの「八木仁平」氏が監修のもと、OPENCAGEが開発しました。
「必要なものとは何か」を考えつくし、無駄なデザインや機能をそぎ落としました。
無駄な装飾をそぎ落として、コンテンツを主役にすることを考えて作られています。
「モバイルファースト」「洗練されたデザイン」「ショートコードを標準装備」などがSWALLOWの特徴です。
くわえて「便利なウィジェット機能」「ランディングページ作成機能」「SNSボタン」を備えており、柔軟にブログを運用できます。
コンテンツを主役にした、シンプルで機能美を備えたテーマが欲しい人におすすめです。
テーマ名 | SWALLOW |
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料金 | 9,900円(税込) |
公式サイト | https://open-cage.com/swallow/ |
ALBATROS
出典:ALBATROS
ALBATROS(アルバトロス)は「誰が使っても美しい」をコンセプトに開発されたWordPressの有料テーマです。
シンプルなデザインで、コンテンツをとにかく見やすいように設計されています。
モバイルファーストで構築されているため、スマートフォンでの見た目もシンプルでエレガントです。
「モバイルファースト」「シンプルで美しいデザイン」「ショートコードを標準装備」などがALBATROSの特徴です。
そのほかにも「便利なウィジェット機能」「ランディングページ作成機能」「SNSボタン」も備えています。
シンプルで美しいデザインのテーマが欲しい人におすすめです。
テーマ名 | ALBATROS |
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料金 | 7,980円(税込) |
公式サイト | https://open-cage.com/albatros/ |
Hummingbird
出典:Hummingbird
Hummingbird(ハミングバード)は、ブロガー専用テーマとして開発されたWordPressの有料テーマです。
「誰が使っても簡単に美しいブログが作れる」をコンセプトに開発されました。
シンプルなデザインながら、アニメーション効果でコンテンツをさりげなくプッシュします。
Hummingbirdの特徴は、洗練されたモバイルファーストなデザインです。
ショートコードも標準装備されています。
サイトタイトルやSNSボタンなど、ブロガーが見てほしい部分にアニメーションを付けてさりげなくユーザーを誘導します。
テーマデザインはWordPressの管理画面から自由に選択でき、テーマカラーも自在に変更可能です。
テーマ名 | Hummingbird |
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料金 | 7,980円(税込) |
公式サイト | https://open-cage.com/hummingbird/ |
Grazioso
出典:Grazioso
Grazioso(グラツィオーソ)は「美しく、優雅に」をコンセプトに開発されたWordPressの有料テーマです。
GraziosoはHTML5とCSS3に100%準拠しており、最先端のフラットデザインが採用されています。
クイックスタート機能を備えており、デモサイトのデザインがわずか60秒で完成します。
Graziosoは1カラムデザインで自由度が高く、絶大な視覚効果を実現します。
手軽にパララックスを活用したWebサイトが作成できます。
Graziosoはレスポンシブデザインに完全対応しており、スマートフォンでも美しいデザインを表示してくれます。
シンプルで美しいデザインのWebサイトを求めている人におすすめのテーマです。
テーマ名 | Grazioso |
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料金 | 1万9,800円(税込) ※無制限ライセンスの場合は49,800円(税込) |
公式サイト | https://grazioso.info/ |
おしゃれ
おしゃれなデザインのWordPress有料テーマを5つ紹介します。
SANGO
出典:SANGO
SANGO(サンゴ)は、心地よさをコンセプトにした有料テーマです。
ユーザーフレンドリーを追求し、使いやすさを第一に考えられています。
Googleのマテリアルデザインを多くの部分で採用し、内部SEOを最適化しています。
SANGOはブロックエディタに対応しており、20種類以上の独自ブロックを搭載しています。
Webサイトの表示速度にもこだわり、高速化のための機能も備えています。
SANGOは、カスタマイズをサポートするためのドキュメントやフォーラムが充実しています。
初心者でも質問しながらSANGOをカスタマイズできます。
使い勝手のよいおしゃれなテーマを求めているなら、SANGOがおすすめです。
テーマ名 | SANGO |
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料金 | 1万4,800円(税込) |
公式サイト | https://saruwakakun.design/ |
AFFINGER6
出典:AFFINGER6
AFFINGER6(アフィンガー6)は「稼ぐ」に特化したWordPressの有料テーマです。
AFFINGER6の特徴は、SEOやアフィリエイトに関する細かな設定ができることです。
「尖っている」がコンセプトで、必要なものと不要なものを徹底的に考え尽くされました。
本気で収益を上げたい人におすすめのテーマがAFFINGER6です。
独自検証によるWordPressの内部SEO施策と、ターゲットに応じた効果の高い最適化施策で高いSEO効果を目指しています。
テーマ名 | AFFINGER6 |
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料金 | 1万4,800円(税込) |
公式サイト | https://on-store.net/affinger6/ |
THE THOR
出典:THE THOR
THE THOR(ザ・トール)は、集客・収益にこだわったWordPressの有料テーマです。
圧倒的にSEOに強いのがTHE THORの特徴です。
HTML5+CSS3準拠による最新のコーディングで、検索エンジンに優しい構造化マークアップに対応しています。
検索エンジンから評価されやすい内部構造を徹底的に追求しています。
美しくおしゃれで洗練されたデザインは、ユーザーの目を惹き付けて放しません。
国内トップクラスのデザインがワンクリックで完成します。
Webサイトやブログの結果にこだわる人におすすめなのが、THE THORです。
テーマ名 | THE THOR |
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料金 | 1万6,280円(税込) |
公式サイト | https://fit-theme.com/the-thor/ |
DIVER
出典:Diver
ハイスペックでハイクオリティを掲げて開発された有料テーマがDIVER(ダイバ―)です。
DIVERは、企業に納品してきた実績をもとに設計されています。
そのため、実際の検索エンジンに効果的な内部施策やSEO対策が施されています。
常にSEOのことを考えており、有効なSEO対策が出てきたらアップデートで対応してくれます。
ユーザーのアクションを逃さず、効果的に収益化するコンテンツ作りをサポートしています。
寿命の長い資産となるWebサイトやブログを作れます。
テーマ名 | Diver |
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料金 | 1万7,980円(税込) |
公式サイト | https://tan-taka.com/diver/ |
ALPHA2
出典:ALPHA2
ALPHA2(アルファ2)は、初心者の方でもプロのデザインを手に入れられる有料テーマです。
ALPHA2を使うだけで、記事の信頼性をアップさせる高品質なデザインを、短時間でサクサクと作ることが可能です。
操作がとにかく簡単なALPHA2は、HTMLやCSSの知識は一切必要ありません。
簡単な操作で結果を確認しながら、文字や写真をレイアウトできます。
ALPHA2では、複数のデザインやレイアウトから選択が可能です。
洗練された高品質なデザインを求めている人におすすめのテーマです。
テーマ名 | ALPHA2 |
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料金 | 2万2,800円(税込) |
公式サイト | http://alpha-wp.com/ |
ORION
出典:ORION
ORION(オリオン)は、フルスクリーンの動画をトップ画面に掲載できる有料テーマです。
圧倒的なファーストインパクトがORIONの特徴です。
映像で五感に感動と衝撃を与えられるテーマで、ユーザーへの強いインパクトが期待できます。
ORIONは商品販売やブランド構築に大きく貢献する、スライダー実装の特別ページも搭載されています。
YouTuberやクリエイター、ブロガーにおすすめのテーマです。
手順どおりにセットアップするだけで、デモサイトのような美しくおしゃれなWebサイトが手に入ります。
テーマ名 | ORION |
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料金 | 1万2,980円(税込) |
公式サイト | https://tcd-theme.com/tcd037 |
企業向け
企業向けのWordPressの有料テーマを5つ紹介します。
Lightning G3 Pro Pack
Lightning G3 Pro Packは、無料テーマの「Lightning G3」と機能を拡張するプラグイン「Lightning G3 Pro Unit」「VK Blocks Pro」などがパッケージになったWordPressテーマです。
コーポレートサイトにもブログにも使える、超高機能なテーマです。
LightningはBootstrapやブロックエディタに対応しており、多機能な専用プラグイン「ExUnit」を併用することでさらに高機能になります。
Lightning G3 Pro Packはテーマでは珍しく、サブスクリプション形式です。
プランは1年ライセンス、3年ライセンス、5年ライセンスとなっています。
無料テーマのLightningもリリースされていますので、そちらから試してみるのがおすすめです。
名前 | Lightning G3 Pro Pack |
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料金 | ■1年版:9,900円(税込) ■3年版:2万6,400円(税込) ■5年版:3万9,600円(税込) ※サブスクリプション方式 |
公式サイト | https://lightning.vektor-inc.co.jp/ |
NANO
出典:NANO
NANO(ナノ)は、一流企業並みのコーポレートサイトを構築できる有料テーマです。
圧倒的なコンテンツの見せ方で、ユーザーに強いインパクトを与えます。
そのため、企業のブランディングにも高い効果を発揮します。
企業の情熱を余すところなく表現する緻密なデザインと、企業イメージを強く想像させるトップページが搭載されています。
ユーザー目線で考え抜かれたグローバルメニューは、直感的で誰にでもわかりやすいです。
コーポレートサイトを作るなら、NANOは選択肢に入れて検討したいテーマです。
テーマ名 | NANO |
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料金 | 3万4,800円(税込) |
公式サイト | https://tcd-theme.com/tcd065 |
Emanon
出典:Emanon
Emanon(エマノン)は売れる仕組みを作る、Web集客に特化したWordPressのテーマです。
Emanonは、事業内容に合った適切なWebサイトを簡単に構築できます。
見込み客を増やす仕組みが搭載されているため、しっかりとWeb集客を行えます。
Emanonは過度な装飾を排し、シンプルでおしゃれに作ってあるため、どんな事業内容にも合わせられます。
ユーザーにアクションを促すCTAや、資料請求ページなどが搭載されています。
セールス用のランディングページも簡単に作れます。
Emanonは有料テーマと無料テーマがリリースされているため、まずは無料テーマを試すのがおすすめです。
テーマ名 | Emanon |
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料金 | ■Emanon Free:0円 ■Emanon Pro:9,800円(税込) ■Emanon Business:1万2,800円(税込) ■Emanon Premium:2万7,800円(税込) |
公式サイト | https://wp-emanon.jp/ |
CRAZY WP
出典:CRAZY WP
CRAZY WP(クレイジー・WP)は、各業種に特化したテンプレートを搭載している有料テーマです。
HTMLやCSSの知識がない方でも、簡単にコーポレートサイトを作れます。
テーマをインストールしたあとの初期設定も簡単で、インポートファイルをインポートするだけ作業がほとんど完了します。
CRAZY WPは、スマートフォンやタブレット表示にも対応したレスポンシブデザインです。
低価格でコーポレートサイトを作りたい人や、事業のWebサイトが欲しい人におすすめのテーマです。
テーマ名 | CRAZY WP |
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料金 | 1,980円~4万9,800円(税込) ※テンプレートによって料金が異なる |
公式サイト | https://crazy-wp.com/ |
New Standard
出典:New Standard
New Standard(ニュースタンダード)は、Webサイト制作の内製化をかなえる有料テーマです。
2,000社を超える事業者が導入しており、高い実績を誇ります。
ドラッグ&ドロップでWebサイトの設計が可能です。
HTMLやCSS、PHPの知識は不要です。
New Standardはコンテンツマーケティングやランディングページ、ECカート、問い合わせフォームなど、充実した機能が搭載されています。
くわえて、Googleアナリティクスとの連携も可能です。
とにかく簡単にコーポレートサイトを構築したい人におすすめします。
テーマ名 | New Standard |
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料金 | 2万9,700円(税込) |
公式サイト | https://newstd.net/ |
まとめ
WordPressにおすすめの有料テーマを用途別に解説しました。
WordPressとは、オープンソースで無料のCMSです。
WordPressのデザインを担当するのがテーマであり、テンプレートファイルが集合してテーマが作られています。
テーマを利用することで、デザインをゼロから作る手間が省け、誰でも気軽にブログやWebサイトを作ることが可能です。
WordPressには無料テーマと有料テーマがあり、有料テーマは「デザイン性」「機能性」「カスタマイズ性」に優れています。
Webサイトやブログ構築の時間を節約し、効率的に作るなら有料テーマを使うのがおすすめです。
また、当サイト「ビズサイ」では、ホームページ制作サービス(サブスクリプション)を提供しています。
ビズサイで手がけるホームページは、WordPressで構築しております。
ホームページの用途に応じて3種類のプランを用意しており、お申込みから公開まで最短5営業日でホームページ制作ができます。
クオリティの高いデザインのホームページを持ちたい方は、ビズサイにご相談くださいませ(くわしいサービスはこちら)。
関連記事
WordPressのテーマ(用途別)に関する情報は、各コラム記事にまとめています。
・WordPressでSEOに強いテーマ20選【有料・無料】
・WordPressでECサイトにおすすめの無料・有料テーマ11選を徹底解説
テーマのインストール方法や変更方法などは、以下のコラム記事で解説中です。
・WordPressのテーマを簡単にインストールする3つの方法【初心者必読】
・WordPressのテーマを安全に変更する6つのステップ【リスクも紹介】
・WordPressのテーマの削除・アンインストール方法をわかりやすく解説
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