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お役立ちコラム

Webライティングとは【初心者でもできる書き方を解説】

  
Webライティングって何?

私たちが日常生活で何か知りたいことがあった場合、スマートフォンなど使ってインターネット検索を行うはずです。

Web上でユーザーに読んでもらうことを想定にされた文章は、Webライティングというスキルが使われています。

Webライティングの経験が少ない方であれば、以下のような疑問が生じると思います。

『Webライティングって、どんなコンテンツを書くの?』
『初心者でもできる書き方は?』

今回のコラム記事では、Webライティングの経験がまだ少ない担当者様に向けています。
Webライティングの種類や書き方など、基本的な情報を解説します。

Webライティングとは

Webライティングとは、Web上でユーザーに読んでもらうことを前提とした文章執筆のことです。

Webライティングで執筆された文章コンテンツは、スマートフォンやパソコン、タブレットなどのデバイスを通してユーザーに読んでもらいます。

SEOライティングとの違い

Webライティングと似ているライティング手法に「SEOライティング」があります。

WebライティングとSEOライティングの大きな違いが、ターゲットです。
Webライティングのターゲットは「ユーザー」に対して、SEOライティングのターゲットは「検索エンジン」になります。

SEOライティングは、Googleなどの検索エンジンで上位表示を目指すライティング手法です。

検索で上位表示を目指すために、検索エンジンが理解しやすい文章にしていきます。
ただし、検索エンジンを意識しすぎてユーザーが読みにくい文章になるのは避けましょう。

現在のSEOでは、検索エンジンだけでなくユーザーにもわかりやすい文章にすることが大切です。

一方、Webライティングのメインターゲットは、ユーザー(読者)です。
ユーザーにわかりやすくて読みやすい文章にするために、調整を行います。

紙媒体との違い

Webライティングと紙媒体のライティングとの大きな違いが、文字数の制限です。

紙媒体は、紙面という限られたスペースに掲載します。
そのため、文字数制限をオーバーすると掲載できなくなり、少なすぎても紙面に余白が生まれます。
紙媒体は、指定された文字数にできる限り近づけて記事を執筆しなければなりません。

一方、Webライティングでは掲載スペースに制限がほとんどありません。
通常は「3,000文字」といった文字数の目安を事前に決めます。
執筆した記事の文字数が決定した文字数を多少前後しても、大きな問題はありません。

Webライティングの種類

Webライティングのコンテンツには、さまざまな種類があります。
代表的なのは以下になります。

  • ニュース記事
  • ランディングページ
  • レビュー記事
  • メールマガジン
  • インタビュー記事
  • プレスリリース
  • SEO記事

ニュース記事

ニュース記事とは、事件や事故、政治、芸能など、世の中に起こるさまざまな出来事を記者が取材・執筆をして記事化することを指します。

Webライティングにおけるニュース記事は、主に新聞社やテレビ局などが運営しているニュースサイトで公開されています。

ニュース記事で求められるのは、新しい話題や旬の情報です。

また、ニュース記事は情報が拡散されやすいので、一時的なアクセスの増加が見込めます。

ネタを切らさないように常に最新情報を収集して、ニュース記事を執筆する必要があります。

ランディングページ

ここで言うランディングページ(LP)とは、ユーザーに行動を促すためのWebページです。

ランディングページの目的は、商品・サービスの申し込みや資料請求といった目標(コンバージョン)を達成するためです。

ランディングページの主な流入経路には、リスティング広告、SNS広告、メールマガジンなどがあります。

コンバージョンが発生しやすいランディングページにするには、商品・サービスの特徴だけでなく、ターゲットユーザーの抱える悩みを十分に理解したうえでコンテンツを作成する必要があります。

レビュー記事

レビュー記事では、商品・サービスを使用した感想や評価を執筆します。

レビュー記事の目的は、記事を通して紹介した商品・サービスを購入してもらうことです。

ユーザーの多くは、商品の購入前にインターネットで検索して、口コミを確認します。
レビュー記事は、購買を促すコンテンツとなります。

レビュー記事でユーザーの満足度の高い記事にするには、実際に使用しないとわからない使い勝手や、長期間使用したレビューまでを執筆するとよいでしょう。

メールマガジン

メールマガジン(メルマガ)は、定期的にメールで情報を配信するためのコンテンツです。

新商品・新サービス、新コンテンツのお知らせ、お役立ち情報、コラム紹介など、メールの中にさまざまな内容が掲載されます。

顧客を飽きさせずに自社の伝えたい情報もしっかりと伝えるためには、メールマガジンの掲載内容だけでなく、訴求力も必要とされます。

インタビュー記事

インタビュー記事は、対象の人に取材を行い、取材した内容をまとめた記事のことです。

取材前には、インタビュー先の情報を事前に集めて知識をインプットして、質問を考える必要があります。
ほかにも、話し手が話しやすくなるような雰囲気づくりも求められます。

プレスリリース

プレスリリースは新商品・新サービスの発売、自社の新しい取り組みなど、公式な情報を外部のメディア向けに発信するコンテンツのことです。

プレスリリースをきっかけに外部のメディアに掲載されれば、広告費を支払わずに情報の拡散が見込めます。

プレスリリースを書くときには正確さだけでなく、外部メディアの興味を引くような内容が求められます。

SEO記事

SEO記事は、Yahoo!やGoogleなど検索エンジン経由からの流入増加を目的として作成する記事です。

SEO記事では、検索エンジンだけでなく、ユーザーにもわかりやすく情報が伝わる文章にすることが大事です。

Webライティングの書き方【9つのコツ】

ここからは、Webライティングの書き方を紹介していきます。
以下、9つのコツを実践してみましょう。

  • シンプルでわかりやすく
  • 文章のテンプレートを利用する
  • 文章の見た目を整える
  • 書いたあとに推敲する
  • 難しい言葉を使わない
  • 比喩・例えを活用する
  • 接続詞で文章をつなげる
  • 語尾は統一する
  • 同じ語尾の連続使用は控える

シンプルでわかりやすく

Webコンテンツはスマートフォンでの閲覧が中心となるため、ひと目でわかるようにシンプルに書くことが重要です。

シンプルでわかりやすい文章を書くときの注意点をまとめました。

余計な言葉を削って、短くする

不必要な言葉は極力削って、文章を短くしましょう。
例を挙げていきます。

■意味を持たない言葉
(例)「○○というものは、」→「○○は、」

■意味が重複する言葉
(例)「まず最初に」→「最初に」

■回りくどい表現
(例)「とても大きな」→「大きな」

1文は60文字程度に収める

文字数が多い文章をスマートフォンで閲覧する場合、何行にもわたってテキストが表示されるので、読みづらくなります。

1文が長くなる場合は、接続詞を用いる箇所で区切って1文を短くしましょう。

一文一義

1つの文章に複数の情報を入れると、複雑で読みにくい記事になります。

一文一義(1つの文に1つの情報)を徹底すると、ひと目でわかる文章になります。

文章のテンプレートを利用する

Webライティングでは、文章のテンプレートを利用しましょう。

頭の中に浮かんだ順番でライティングを行うと、順序立てた論理構成がされておらず、伝えたいメッセージがはっきりしないコンテンツになってしまう恐れがあります。

文章のテンプレートを用いることで、どの内容をどの順番で書けばよいか、不足した情報の把握ができます。
ほかにも、執筆スピードが上がる、論理構造がはっきりした記事を執筆できるので、文章のテンプレートを活用しましょう。

文章のテンプレートには「SDS法」と「PREP法」などが有名です。
2つの方法をくわしく説明していきます。

SDS法

SDS法とは「Summary(要点)・Details(詳細)・Summary(要点)」の順で執筆するテンプレートです。

最初の文章でもっとも伝えたいこと(要点)を書くことで、情報を的確に読者に伝えます。

次に、文章の詳細として、もっとも伝えたいことに至った経緯、理由、根拠、補足事項などを記載します。

最後に、全体のまとめとして結論を書きます。

SDS法を用いることで、ユーザーは最後まで読まなくても概要を把握できるため、読み進めるかどうかを最初に判断できるメリットがあります。

読了率(最後まで読んでいる割合)の低いスマートフォンで閲覧されることが多いWebコンテンツでは、SDS法は適したテンプレートです。

PREP法

PREP法とは「Point(結論)・Reason(理由)・Example(例)・Point(結論)」の順で執筆するテンプレートです。

根拠を明確に示すだけでなく、例も挙げて説明するPREP法は、文章全体に説得力が生まれます。

PREP法の各ポイントをまとめると、以下のようになります。

パートポイント
Point(結論)結論を最初に伝えることで、読み手は「なぜ?」という欲求が生まれ、読み進める動機づけになる
Reason(理由)読み手の「なぜ?」を刺激したあとに理由を伝えることで、説得力のある文章というイメージを植え付ける
Example(例)例え、データ、事例、体験談、引用を用いて、文章の具体性を強化し、結論と理由に肉付けする
Point(結論)結論を再び述べて締める 最後に伝えた内容は、読者の記憶に残りやすい

以上のように、PREP法では理由の説明や例示が丁寧に行われます。
説得力のある文章を執筆したい場合には、PREP法を活用しましょう。

文章の見た目を整える

Webライティングでは記事の内容や論理構成も重要ですが、ほかにも見た目を整えることも重要です。

1行あたりの文字数、空白行、改行のタイミングなどで、文章の読みやすさや伝わりやすさが異なります。

スマートフォンで閲覧されることが多いWebコンテンツの特性を考えると、3行から4行に1回は空白行で区切りをつけることで、読みやすさがアップします。

また、ひらがなと漢字の割合を適切にしましょう。
一般的には「漢字3割、ひらがな7割」の割合が読みやすい文章と言われています。

書いたあとに推敲する

記事を執筆したあとは、推敲を行いましょう。
推敲(すいこう)とは、良い文章にするために何度も練り直すことを指します。

推敲をすることで、誤字脱字や間違いを見つけたり、読みやすく理解しやすい表現に変えられる部分を見つけたりできます。

記事を推敲する場合は、以下の点に注意してください。

  • 時間を置いて確認する
  • スマートフォンで閲覧する
  • 音声読み上げ機能を使って違和感がないか確認
  • 第三者にチェックしてもらう

時間を置いて確認する

記事ができた直後に推敲をするのではなく、時間を置いて推敲を行いましょう。

時間を置いて推敲することで、客観的に文章を読むことができるため、誤字脱字の間違いや改善点を見つけやすくなります。

できれば1日置いたほうが、より冷静に執筆した記事を振り返ることができます。

時間がない場合は、休憩を取って気分をリフレッシュしたあとに推敲をするとよいでしょう。

スマートフォンで閲覧する

Webコンテンツはスマートフォンで閲覧されることが多いため、スマートフォンでの表示状態を確認することも重要です。

原稿を書き上げたあとは、テキストをコピーしてメールに貼り付けます。
スマートフォンで受信できるメールアドレス宛にメールを送り、そこから推敲するとよいでしょう。

スマートフォンで原稿を確認しながら、変更点があればパソコンで変更することで効率よく推敲できます。

音声読み上げ機能を使って違和感がないか確認

推敲は目視で行うだけでなく、音声読み上げの機能を用いることをおすすめします。

音声読み上げ機能で文章に違和感がないか確認することで、視覚では気づかなかった変更点を見つけられるかもしれません。

Microsoft WordやGoogle ドキュメントには、音声読み上げ機能が搭載されています。

読み上げ音声を聞いてリズムが悪い、違和感のある箇所などがあれば、わかりにくい文脈だったり、タイプミスがあったりする場合があります。

目視では見つけにくい文章の修正箇所を、音声読み上げで見つけられる点は大きなメリットです。

第三者にチェックしてもらう

可能であれば、執筆した記事を第三者に読んでもらうことで、自分では気づかなかった修正点を発見できます。

自身で執筆した記事の内容は理解できても、事前情報のない他人にとっては『わかりにくい』『意味がわからない』内容かもしれません。

また、誤字脱字も自分だけでチェックするよりも、他人にもチェックしてもらったほうが見つけやすくなるでしょう。

先入観のない第三者にチェックしてもらうことで、自分だけでは気づかないミスを指摘してもらえます。

難しい言葉を使わない

難しい言葉を使うのは避けましょう。
中学生でも理解できるような言葉を用いて記事を執筆することで、読み手がストレスなく読み進められる文章を執筆できます。

難しい言葉が記事内にあった場合は、普段使っているような簡単な言葉に置き換えるとよいでしょう。


変更前:可及的速やかに、俎上の課題に対策を講じる必要がある。 

変更後:できるだけ早く、現在挙がっている課題に対策を行う必要がある。

「可及的速やか」「俎上の」「講じる」を置き換えるだけで、わかりやすい文章になります。

置き換える言葉が思い浮かばない場合は、類語辞典を用いて似た意味の言葉を探すことをおすすめします。

比喩・例えを活用する

比喩や例えを用いることで、読み手が理解しやすく、イメージが湧きやすい文章を執筆できます。

読み手に難しい内容を理解してもらうためには、読み手が知っているものの例を挙げるとよいです。

たとえば『商品の大きさは縦14cm、横7cmです』と伝えるよりも『商品の大きさは、iPhoneと同じ程度です』と伝えたほうが、大きさをイメージしやすくなるでしょう。

さらに「明るい子供」と表現するよりも「太陽のように明るい子供」と表現することで、より明るさを強調できます。

このように、比喩を用いることで読み手に伝わりやすい記事を執筆できます。

接続詞で文章をつなげる

接続詞を用いることで、読み手は文章の展開を予測できるため、読み進めてもらいやすくなります。

たとえば『この商品には○○という特徴があります。だから…』と続けば、読み手は「だから」のあとに理由がくることがひと目でわかるはずです。

また『この商品には○○というデメリットがあります。しかし…』と続けば、デメリットを上回る良い点があるという予測を立てられるでしょう。

接続詞をうまく用いることで、読み手にとって負担の少ない記事を書けます。

ポイント!

接続詞を多用しすぎると、かえって読みづらい文章になってしまいます。
接続詞がなくても意味が通じる場合、接続詞が連続で続く場合には、削りましょう。

語尾は統一する

文章の語尾には「です・ます調」「だ・である調」の2種類があります。
Webライティングでは、原則的にどちらかの語尾に統一しましょう。

記事内に「です・ます調」「だ・である調」が混在していると、ユーザーはテンポよく読み進められなくなります。
結果的に、最後まで記事を読まずに途中で離脱する可能性が高いです。

一方、文章の語尾を統一することで、すらすらと読みやすい記事になります。

「です・ます調」「だ・である調」には、それぞれ特徴が異なります。

「です・ます調」は、柔らかくて丁寧な表現が特徴です。
主に、解説系の記事やレビュー記事などに適しています。

「だ・である調」は、文章が簡潔で説得力のある表現が特徴です。
主に、ニュース記事や箇条書きなどに適しています。

「です・ます調」「だ・である調」のどちらの語尾を使用するのか決めてから、Webライティングを行いましょう。

同じ語尾の連続使用は控える

同じ語尾を連続で使用するのは控えましょう。

同じ語尾を連続で使うと、単調な文章になってユーザーも読みにくいと感じます。
文章の語尾を変えると、リズム感のある文章ができ、読みやすい記事ができます。

一般的には、同じ語尾を連続で3回以上使うのは避けるべきです。
同じ語尾を連続で2回使用するのは、許容範囲内でしょう。

語尾のパターンを一部挙げると、以下になります。

語尾のパターン
です・ます調・~です
・~ます
・~でしょう
・~ください
・~ません
だ・である調・~だ
・~である
・~だった
・~できる
・~ない
・~らしい
・~といえる
その他・体言止め

本や記事を読んで、語尾のバリエーションを増やしていきましょう。

まとめ

今回は、Webライティングの基本情報を解説しました。

Webライティングに関して、重要なポイントは以下のとおりです。

  • さまざまなコンテンツの種類の特性に応じて、求められる情報が異なる
  • SEOライティング、紙媒体のライティングとの違いに注意する
  • Webライティングの書き方を理解したうえで執筆する

ニュース記事やレビュー記事など、Webコンテンツにはさまざまな種類があります。

それぞれの特性に応じたコンテンツを執筆して、完成度の高い記事を目指していきましょう。

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