BtoBサイトの構築方法!必要なページや手順なども詳しく解説

BtoBサイトは、検討期間の長いBtoBの取引において、見込み顧客に商品・サービスの情報を届け、お問い合わせや資料請求を通じて商談へとつなげる窓口です。
『BtoBサイトはどう構築するべき?』
『BtoBサイトはどのようなページが必要?』
『BtoBサイトを構築するポイントは?』
今回の記事では、上記の悩みに応えて、BtoBサイトに必要なページや構築の手順、構築ポイントについて詳しく解説します。
本記事を読めば、必要なページの選定から公開後の改善まで、BtoBサイト構築の全体像を把握できます。
※2026年5月18日:記事の情報を更新しました
BtoBサイトの主な特徴
BtoBサイトは、企業間取引における見込み顧客の獲得を起点に、商談から成約までの流れをサポートする重要な存在です。
目的や役割、BtoCとの違いについて詳しく見ていきましょう。
具体的にどのような目的や役割があるのか、BtoCとはどういった違いがあるか詳しく見ていきましょう。
BtoBサイトの目的と役割
BtoBサイトの目的は、見込み顧客(リード)の獲得にあります。
自社の商品・サービスに興味をもったユーザーを、お問い合わせや資料請求などに誘導し、メールアドレスなどの連絡先を獲得して接点を生み出し、商談につなげます。
ユーザーがお問い合わせや資料請求をしたくなるよう、サービスの強みや期待できる成果などさまざまな情報を提供するのが、BtoBサイトの役割です。
BtoBとBtoCの違い
BtoBとBtoCの主な違いは、以下のとおりです。
| 項目 | BtoC | BtoB |
|---|---|---|
| ターゲット | 個人(消費者) | 企業・法人(組織) |
| 購入・契約の流れ | 1. 店頭またはサイトで販売 2. 購入 |
3. お問い合わせ・資料請求 4. 商談 5. 稟議書の提出 6. 決裁承認 7. 申し込み・契約 |
| 意思決定者 | 本人または家族 | 購入担当者・上司・決裁者など |
| 検討期間 | 短い | 長い |
| 1件あたりの単価 | 低い~中程度 | 高い |
| サイトの目的 | 直接購入・予約 | お問い合わせ・資料請求 |
BtoCは購入までの期間が短く、BtoBは契約までの期間が長い傾向にあります。
商品・サービスの詳細を確認し、社内稟議で複数人の承認を経て申し込み・契約ができます。
BtoB向けの商品・サービスは高額なものが多く、導入するからには確実な成果が求められます。
稟議を通すには、見積書や成果が出せることを示す資料などが必要です。
そのため、BtoBサイトの目的は「お問い合わせ・資料請求」であり、商談の機会を作ることで、申し込み・契約までつなげます。
ユーザーが事前に商品・サービスへの理解を深めた状態で商談に臨むため、基本的な説明に割く時間を減らせることから、営業活動の効率化にもつながります。
BtoBサイトに必要なページ
BtoBサイトの構築に必要となる主なページは以下のとおりです。
- トップページ
- 自社の強みや特徴
- 事業やサービスの紹介
- 導入事例
- 料金プラン
- お問い合わせ・資料請求フォーム
- 会社概要
- お知らせ
- よくある質問
- プライバシーポリシー
それぞれ詳しく見ていきましょう。
トップページ
トップページは、ユーザーがBtoBサイトにアクセスして最初に目にする、会社・サービスの顔となるページです。
一目で魅力が伝わるビジュアルや、端的に訴求するキャッチコピーを表示し、ユーザーが詳細を知りたくなる画面作りが重要です。
また、トップページは「案内係」の役割を果たしています。
サイトへアクセスしたユーザーが求める情報は人それぞれのため、各主要ページへのリンクを設置し、スムーズに移動できるよう設計しましょう。
自社の強みや特徴
自社が他社と比べてどう優れているかを紹介し、他社との差別化を図るページです。
BtoBの取引では、複数の商品・サービスで内容を比較して選ぶのが一般的であるため、差別化を図ることで他社よりも優位に立ちやすくなります。
強みを示すポイントとしては、ユーザーへの提供価値を明確にしたうえで、数字や客観的な事実にもとづいた実績を示すのが有効です。
たとえば、コンサルティング会社の場合、次のようなことを強みとしてアピールします。
- 「〇〇」の資格所有者や「△△」の著者など、□□分野のプロが多数在籍
- 組織体制や事業そのものの改善もサポートできる
- 1,000社以上を支援してきた実績
- 3か月間のお試し契約に対応
こういった具体的な情報をページに掲載しておくことで、ユーザーが社内稟議の際に参照しやすくなります。
事業やサービスの紹介
自社の事業内容や提供する商品・サービスの機能を詳しく紹介するページです。
単純に事業内容や商品・サービスの機能を説明するのではなく、それによってユーザーの課題がどのように解決できるか、どういった価値を提供できるかまで紹介します。
たとえば、会計システムを販売している場合、サービスの機能は以下のように紹介するのがおすすめです。
- 銀行口座やクレジットカード連携で入金・出金の記録作業を自動化
- →作業時間を大幅に減らして人件費を削減
- 高機能なデータ分析機能で経営状況を可視化
- →業績が落ち込んだ原因や好調な理由などを可視化し、経営判断にいかせる
- 専任の担当者による導入支援サポートが充実している
- →現場に定着しやすい
このように、サービスの機能がどういった成果につながるかを説明することで、ユーザーが具体的に導入後をイメージしやすくなります。
導入事例
商品・サービスを導入したユーザーの生の声を聞いてまとめたページです。
ユーザーの多くは、商品・サービスを導入して成果を出せるかどうかを重視しているため、実際に成果を出した事例を掲載することで、信頼を得やすくなります。
また、事例の内容が自社の業界や課題とかけ離れていると、自社には関係ないものと判断されるため、事例の数を増やして類似する例を見つけやすくしましょう。
事例が多くない場合は、無料のモニターなどを募集して増やしていくのも有効です。
可能であれば会社名や担当者の名前、インタビュー画像などがあるとより説得力を出せます。
事例では以下の内容を掲載することで、信頼性を高めつつ、自社への興味関心を引き出しやすくなるでしょう。
- 導入前に抱えていた課題
- 商品・サービスを選んだ理由
- 導入後に得られた効果
料金プラン
商品・サービスがいくらで購入・利用できるかを紹介するページです。
どの機能・プランにどの程度の料金がかかるかを紹介し、プランが複数ある場合は比較表を作成しましょう。
情報量が多いとユーザーはどれを選べばよいかわかりにくくなるため、プランのどこに大きな違いがあるのかを端的に記載するのがおすすめです。
料金を表示できない場合は、料金表示部分の周辺に「料金のお問い合わせはこちら」「お見積りはこちら」などと表記したボタンを設置して誘導しましょう。
料金はユーザーの興味関心が強いポイントであるため、ボタンの設置でお問い合わせや資料請求へ誘導できます。
お問い合わせ・資料請求フォーム
商品・サービスに興味を示したユーザーが、氏名・メールアドレス・お問い合わせ内容などの必要事項を入力して送信するフォームがあるページです。
フォーム内の項目数が多いとユーザーの負担が増えて離脱するおそれがあるため、最低限の数に収めるのが重要です。
メールアドレスや電話番号などの連絡先が把握できれば、不足している情報はあとからユーザーに聞けるため、入力のしやすさを重視しましょう。
入力内容に迷いが生じると離脱につながる可能性があるため、入力欄の中や近くに入力例を記載するのもおすすめです。
たとえば、氏名の入力欄の横に「例:山田 太郎」のように案内することで、スムーズな入力を促せます。
会社概要
会社の正式名称や住所など、会社の基本情報を紹介するページです。
信頼できる企業であることを示すページのため、以下のような項目を簡潔に記載しましょう。
- 社名
- 代表者名
- 所在地(アクセス)
- 事業内容
- 連絡先
- 設立年
- 資本金
所在地はGoogleマップを埋め込むケースもあります。
事業内容は、たとえば「会計システムの開発・販売」など簡潔に記載し、複数の事業がある場合は箇条書きで紹介します。
代表者や役員の顔写真を掲載したり、別途「代表者メッセージ」ページを設けたりすることで、よりユーザーからの信頼を得やすくなるでしょう。
お知らせ
企業側からユーザーへ伝えたい情報を掲載するページです。
トップページの目立つ位置にニュース一覧を設置し、各記事へのリンクをつけるのが一般的です。
ニュースの横には更新日を記載することで、現在も稼働しているサイト・企業であると伝えられ、ユーザーに安心感を与えられます。
ニュースとして掲載する主な内容としては、以下のようなものが挙げられます。
- 夏季・年末年始の休業期間について
- 機能の追加・アップデート
- メンテナンス情報
- キャンペーン・イベント開催情報
- メディア掲載・受賞情報
特に「機能の追加・アップデート」「メディア掲載・受賞情報」はユーザーの信頼を得るのに効果的な情報のため、積極的に掲載しましょう。
よくある質問
ユーザーから頻繁に寄せられる質問に対して、回答をまとめたページです。
疑問や不安に感じたことを即座に解決することで、よりスムーズにお問い合わせや資料請求につなげられます。
過去のお問い合わせや商談の中で、よく聞かれた質問の内容を洗い出し、専用ページを作成しましょう。
よくある質問ページを作る場合は、料金・機能・導入方法などジャンルごとに質問を分けることで、ユーザーが該当する質問を見つけやすくするのがおすすめです。
プライバシーポリシー
プライバシーポリシーは、企業が個人情報の収集・利用・管理に関する方針を示したものです。
お問い合わせや資料請求では、個人情報を入力しなければならないため、個人情報保護法の観点から、プライバシーポリシーの明示が必要です。
また、プライバシーポリシーを掲載することで、情報の取り扱いを正しく行っている企業であるとアピールでき、情報を入力してもらいやすくなります。
プライバシーポリシーの内容は、インターネットでさまざまなテンプレートが提供されているため、うまく活用しましょう。
なお、個人情報の利用範囲や開示請求方法などを掲載すると、ユーザーの安心につながります。
集客につながるBtoBサイトのページ
集客につながるBtoBサイトのページは、以下のとおりです。
- ブログ
- セミナー
基本ページだけでお問い合わせや資料請求へつなげるのが難しい場合は、ブログやセミナーページの追加もおすすめです。
上記のページを活用すれば、自社の認知度を高めたり、ユーザーの連絡先を獲得したりできます。
ブログ
ブログは、個人が日記のような形で使うこともありますが、BtoBサイトの場合は、自社の事業に関連する有益な情報を掲載するコラムのような形で使います。
たとえば、システムの受託開発を行っている企業であれば、「システム開発会社の選び方」「システム開発を成功させるポイント」といった内容のコラム記事を作りましょう。
検索エンジンから記事の内容が優れていると評価されれば、「システム開発会社 選び方」などが検索されたさい、上位にコラム記事が表示されやすくなります。
検索結果からサイトへ流入することで、自社の存在を知らない人に対しても認知度の向上が可能です。
このように、「システム開発会社 選び方」で検索するユーザーはシステム開発を検討していることが多く、関連キーワードで記事を作ることで見込み顧客にアプローチできます。
記事内で自社を紹介して誘導できれば、サービスにも興味をもってもらえるでしょう。
記事の内容を通して、有益な情報を提供してくれる企業として信頼されやすいため、お問い合わせや資料請求にもつなげやすくなります。
セミナー
定期的にセミナーを開催し、その情報をBtoBサイト上で案内するページです。
セミナーの内容は、ユーザーの悩みを解決できる有益な情報・ノウハウの提供がメインです。
自社の商品・サービスを導入すべきか悩んでいる方に対して、役立つ情報を提供することで、信頼されやすくなります。
セミナー内でうまく商品・サービスの魅力を紹介できれば、商談にもつなげやすくなります。
セミナー参加時に収集したユーザーの連絡先を活用すれば、継続的なアプローチも行えるでしょう。
BtoBサイトの構築ステップ
BtoBサイトを構築する際には、以下のような手順で行います。
- 目的の明確化
- サイト構成・必要な機能の検討
- コンテンツの企画と制作
- デザイン設計
- コーディング・システム開発
- 公開
- 運用・改善
それぞれ詳しく見ていきましょう。
目的の明確化
BtoBサイトを作る目的を明確にし、要件定義を行います。
前述したように、その目的は基本的に見込み顧客の獲得です。
しかし、一口に見込み顧客の獲得といっても、「誰に、何を伝え、どのような行動をしてもらいたいか」は企業によって大きく異なり、サイトの方向性も変わります。
ターゲット層と達成すべき目標を設定することで、コンテンツ・機能・デザイン・運用などの方向性が決まります。
具体的には、「製造業の担当者をターゲットに、3か月で月10件の資料請求獲得を目指す」といったように設定しましょう。
サイト構成・必要な機能の検討
BtoBサイトの方向性が定まったら、全体の構成や掲載すべきページを考えましょう。
目標を達成するためには、ターゲット層にどういった情報を提供すべきかを考え、どのページにどういった情報を配置するか検討します。
BtoBサイトを訪れたユーザーが、どのような流れでページを移動するかを想定し、最終的にお問い合わせ・資料請求へたどり着けるよう設計しましょう。
また、併せてお問い合わせ用の入力フォーム機能や、お知らせ・ブログの作成機能など、必要な機能についても洗い出します。
コンテンツの企画と制作
サイト構成・掲載ページ・搭載機能が決まったら、具体的にどういった内容のコンテンツにするのか考え、制作しましょう。
たとえば、事業紹介ページであれば、各事業の内容を詳細に洗い出し、ユーザーにアピールしたい部分をピックアップして、文章に書き起こします。
文章のほかにも、必要に応じて写真・イラスト・動画などを掲載するのもおすすめです。
どの場所をどのように撮影するか、どういったイラストがあるとわかりやすいかなどを検討し、実際に撮影や制作を行います。
クオリティの高いものにしたい場合や、対応できる人材がいない場合は、外注で対応します。
コンテンツを制作するさいは、ユーザーの目線に立ち、情報を見て自社が抱える課題を解決できると感じられるか意識しながら制作しましょう。
デザイン設計
サイト構成や制作したコンテンツを基に、BtoBサイト全体のデザインを考えます。
企業イメージやターゲットの好みを考慮しつつ、サイト全体のカラー・フォント・ロゴ・バナーのデザインを決定します。
デザインはサイト全体の印象を決め、ブランディングにも貢献する重要なものであるため、丁寧に設計しましょう。
コーディング・システム開発
デザインが決まったら、コーディングやシステム開発を行います。
コーディングとは、プログラミングの工程の一つで、HTMLやCSSといった言語を用いて、設計どおりにサイトを表示させるための記述作業です。
記述が完了したら、実際に正しく表示されるか、機能が正しく動くかなどのテストを行います。
公開
テストでサイトの動作に問題がなければ、公開作業を行います。
万全を期していても、公開後に予想外のトラブルが起きる可能性があります。
公開後は表示崩れや機能の不具合がないかを確認し、問題が発生したときに即座に対応できる担当者を決めておきましょう。
運用・改善
BtoBサイトは公開して終了ではありません。
継続的に運用を行い、BtoBサイトの効果を最大限発揮できるよう改善を続けましょう。
公開後はアクセス解析ツールを導入し、サイトの課題を見つけ、各データを可視化します。
お問い合わせや資料請求に至るまでの各段階でデータを分析することで、課題の原因を特定しやすくなります。
たとえば、お問い合わせ数が増えない場合、サイト全体のアクセス数やどのページのどの箇所でユーザーが離脱しやすいか、入力フォームの離脱率などを確認します。
入力フォームの離脱率だけが極端に高い場合は、入力フォームに原因があると考えられるため、項目を減らすといった対策が実施可能です。
このように、データを基に原因を仮定として立て、改善を実施してさらにデータを分析することで、より良い成果へつなげられるでしょう。
解析ツールは有料の高機能なものも存在しますが、GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなど無料のツールもあるため、手始めにこちらを使うのもおすすめです。
BtoBサイトを構築するポイント
BtoBサイトを構築するポイントは、以下のとおりです。
- ターゲットを明確化する
- 競合サイトを分析する
- 自社の強みを明確化する
- 情報の見やすさを重視する
- 自社や商品・サービスのイメージに合ったデザインにする
- SEO対策で継続的に集客する
詳しく解説します。
ターゲットを明確化する
構築ステップでも簡単に触れていますが、BtoBサイト全体の方針を定めるさいは、ターゲット層をできる限り明確にするのが重要です。
ターゲット層を設定することで、どういった情報を提供すれば信頼を得て、お問い合わせや資料請求につなげられるかがイメージしやすくなります。
業種・企業規模・役職など、自社の商品・サービスを訴求したい属性を定めましょう。
ターゲット層を明確化したら、その情報を基にペルソナの設定をしましょう。
ペルソナとは、自社の商品・サービスを利用する顧客像のことで、細かな情報まで設定して一人の人物を作り上げます。
たとえば、以下のように設定を行います。
- 名前:田中勇次
- 性別:男
- 年齢:36歳
- 家族構成:妻・子ども1人の3人暮らし
- 居住地:東京都目黒区
- 職業(役職):営業(主任)
- 趣味:映画鑑賞
- 休日の過ごし方:子どもと公園へ出かけるか、家で映画を見る
実在する顧客像を詳細に決定することで、どういった情報を求めるか、どういったデザインを好むかなどが具体的にイメージしやすくなります。
ペルソナをチーム内で共有すれば、コンテンツのトーンやデザインなども統一しやすいです。
競合サイトを分析する
BtoBサイトの方針を決める前に、競合他社がどういったサイトを構築しているか確認するのもおすすめです。
競合サイトがどういった情報をユーザーに提供しているか、どういったデザインにしているかをチェックすることで、自社で構築するさいの参考にできます。
また、他社がアピールしていない部分や、自社が優れている点を把握しやすくなるため、自社の強みを見つける手がかりにもなります。
ただし、類似するコンテンツを制作すると、著作権違反になる可能性や、Googleにコピーと判断されて検索順位が下がるおそれがあるため、あくまで参考程度に留めましょう。
自社の強みを明確化する
他社の情報を洗い出すとともに、自社の強みについても掘り下げて明確にしましょう。
自社の強みを見つける分析方法としては、以下のようなものがあります。
| 分析方法 | 概要 |
|---|---|
| 3C分析 |
頭文字を取った分析方法で、それぞれの状況を数値などで可視化することで自社のポジションを把握できる |
| VRIO分析 |
頭文字を取った分析方法で、それぞれ可視化することで、自社の優位性を把握できる |
前述の競合サイト分析で得た情報も参照しつつ、自社の分析を行うことで、強みを見つけやすくなります。
分析した情報を基にして、「自社の強みや特徴」のページや、キャッチコピーなどを考えることで、差別化を図りやすくなるでしょう。
情報の見やすさを重視する
コンテンツ制作を行う場合には、情報が見やすくなるよう工夫しましょう。
たとえば、テキストだけが長く続き、求める情報がなかなか見つからないと、ユーザーが離脱する原因になります。
そのため、文章には見出しやカテゴリーを設けて情報を整理し、ユーザーがページ全体の情報を一目で把握し、求める情報へすぐにたどり着けるようにします。
たとえば、自社の強みを紹介するページでは、「サポート体制の充実」「業務の自動化による大幅なコストカット」などいくつかのポイントにまとめ、各見出し内で根拠を説明します。
また、必要に応じて箇条書きや表を使って情報を整理すると、見やすい情報にできるでしょう。
テキストだけでは伝わりにくい内容には、画像・イラスト・動画などを活用するのもおすすめです。
絵や動きで伝えることでより見やすく、わかりやすいサイトになり、ユーザーの離脱も防ぎやすくなります。
自社や商品・サービスのイメージに合ったデザインにする
デザインに関しては、構築ステップでも述べたように、自社の商品・サービスのイメージに合わせて考えるのが重要です。
自社のブランドイメージとBtoBサイトのデザインが一致していないと、『この会社は本当に信頼できるか』と疑問を抱かせるリスクがあります。
特にデザインは会社に対する第一印象を決める重要な要素であるため、信頼を得るためにも統一感はもたせましょう。
また、他社と比較した際にどちらにするか迷うような場合では、デザインの印象や世界観が決め手になることもあります。
独自の世界観を打ち出すことが他社との差別化にもつながるため、自社のイメージに合ったデザインにすることが重要です。
SEO対策で継続的に集客する
SEOとは、「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略称です。
特定のキーワードが検索されたとき、自社のページを検索結果の上位に表示させるための対策を意味します。
SEOは、コンテンツSEO・テクニカルSEO・外部対策に分けられます。
コンテンツSEOは、ターゲットが検索するキーワードからユーザーの悩みや課題を解決する記事を作成して検索上位を狙う施策です。
テクニカルSEOは、サイト構造やページの読み込み速度を最適化して検索エンジンに正しく評価してもらう施策です。
外部対策は、他サイトから被リンクやサイテーションを獲得するなど、検索エンジンからの評価を高める施策です。
これらの対策を行うことで、検索エンジンから高く評価され、ユーザーに広く認知されるサイトとなり、継続的な集客効果が期待できます。
まとめ
BtoBサイトの構築について、必要なページや構築方法などを詳しく解説しました。
BtoBサイトの目的は、見込み顧客(リード)の獲得です。
「トップページ」「自社の強みや特徴」「事業やサービスの紹介」などのページを作成して、自社の商品・サービスの魅力を伝えます。
また、「導入事例」ページで実際の成果をアピールし、「お問い合わせ・資料請求フォーム」へと誘導して、商談へとつなげます。
そのほか、「会社概要」「お知らせ」「よくある質問」「プライバシーポリシー」などを掲載することで、ユーザーの安心・信頼を得やすくなるでしょう。
集客を強化したい場合は、ブログやセミナー案内のページを追加するのもおすすめです。
全体の方針やサイト構成を決めたうえで、必要な機能や掲載する情報を選定し、ユーザーの目線に立ってコンテンツを制作しましょう。
カラーやフォントといったデザインを決めたあとは、設計どおりにコーディングを行います。
SEO対策を継続的に行いながら集客を強化し、公開後もアクセス解析ツールを活用して改善を重ね、効果の最大化を目指しましょう。
本記事を参考にBtoBサイトの構築をご検討の方は、サブスク型ホームページ制作サービス「ビズサイ」がおすすめです。
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さまざまな業種のBtoBサイト制作を数多く手がけています。
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