ホームページ制作にかかる期間【規模別に紹介】

      
ホームページ制作にかかる期間【規模別に紹介】

制作会社やフリーランス・個人事業主など外注でホームページ制作を依頼する場面は、多いはずです。

外注先にホームページ制作を依頼するとき、気になることの1つが「制作期間」です。

WEB制作業界にくわしくない方からすると、

「ホームページ制作にかかる期間はどのくらい?」

など、疑問を抱くでしょう。

今回のコラム記事では、ホームページ制作を外注する・外注の検討をしている会社様に向けて外注先にホームページ制作を依頼したときの期間(規模別)や制作期間を短縮させるために発注者ができることについて解説をしています。

【大前提】ホームページ制作にかかる期間は案件によってことなる

大前提として、ホームページ制作は規模や仕様、制作方法など案件によって制作から納品されるまでの期間が大きく異なります。

たとえば、

  • 既存のツール(CMSなど)を使い、決められたデザインテンプレートの中からホームページ制作をする
  • デザインやシステム機能にこだわり、1からホームページ制作をする

とでは、ホームページ制作にかける手間や時間が大きく異なります。

以上のように、ホームページ制作にかかる期間は案件によって異なりますが、一般的なホームページ制作にかかる期間は1か月~2か月ほどといわれています。

ポイント!

ホームページ制作の案件以外にも、外注先の体制や制作者の能力によってホームページ制作にかかる期間が変わってきます。

ホームページ制作の主なスケジュール

発注者(あなた)と外注先とでホームページ制作をする契約を交わしたあと、外注先は主に以下のようなプロジェクトを進めていきます。

STEP1:要件定義・サイト設計

発注者(あなた)が要求している内容を実現させるために必要なコンテンツやシステム機能の洗い出をして、ホームページ全体像の要件を詳細に決定していきます。

STEP2:デザイン

要件定義・サイト設計で決定した要件をもとに、TOPページや下層ページなどホームページ全体のデザインを作成していきます。

STEP3:開発

ホームページのデザイン作成が完了したら、コーディングやシステムの構築・連携などの開発作業をします。

また、開発のときにはドメインやサーバーの設定をしたり、コンテンツ(原稿・画像など)をホームページ上に反映していきます。

STEP4:公開・テスト

ホームページの開発作業が完了したら、ホームページ全体の最終確認(誤字・脱字、デザインが崩れてないか、システムは正常に機能しているか)をして、不具合が確認されたら修正作業をします。

STEP5:本番公開・納品

テスト公開で問題がなければ本番公開の作業を行い、ホームページをインターネット上に公開していきます。

ホームページ公開の作業が完了したら、契約書の内容によって発注者(あなた)は「検収」の作業をする必要があります。
検収とは、ホームページの制作・公開されたことを発注者(あなた)に確認および了承を得る過程のことです。
検収は主に契約書に記載していることがあります。

ホームページ納品後は外注先によって更新マニュアルの作成や、更新の操作方法をレクチャーしてくれる場合があります。

基本的に各ステップごとの段階で、内容に問題がないか発注者(あなた)の方で確認をしてもらいます。

関連記事

外注先にホームページ制作の依頼をするときの流れについて、詳しくは別記事に解説をしています。

外注先にホームページ制作を依頼する時の流れ【10STEP】

ホームページ制作の契約から公開までの期間

ホームページ制作の契約を交わしたあとからホームページの公開・納品までにかかる期間をパターン別にご紹介していきます。

今回のホームページ制作にかかる期間は、契約前(お問い合わせ~契約)の期間を含めていません。
契約前にかかる期間は、約2週間ほどです(※)。

※ 相見積もりから外注先の選定をする場合には期間が長くなることがあります

ランディングページ(LP)の場合

ここでいう、ランディングページ(LP)とはユーザー(訪問者)にアクションを誘導させることを目的とした縦長レイアウトのページのことを指します。

ランディングページの制作期間は、数週間~約1か月ほどです。

通常のホームページは、トップページを起点として複数の下層ページに遷移させる特性がありますが、ランディングページは1ページで完結するページ構造です。

ランディングページは、商品・サービスの注文やお問い合わせなどのアクションにつながる効果が高いため、コンテンツやデザインに妥協をしないのが特徴的です。

ランディングページの構成やコンテンツにこだわって作りこむと、制作期間が1か月以上かかることがあります。

【10ページ程度】企業ホームページの制作期間

企業ホームページ(コーポレートサイト)の規模の多くは、10ページ前後が多いです。

10ページ前後の企業ホームページ(コーポレートサイト)であれば、期間は約2か月~2か月半ほどかかります。

企業ホームページに掲載されているコンテンツは一般的に以下の通りです。

  • TOP
  • 企業概要
  • サービス・商品の内容
  • 社長の挨拶・メッセージ
  • お客様の声
  • ニュース(最新情報)
  • ブログ
  • お問い合わせフォーム
  • よくあるお問い合わせ(FAQ)
  • 採用情報

企業ホームページの場合は、社内の外観・内観や社長・社員の写真を用意する場面が多く、場合によって写真撮影や素材加工をする作業が発生します。
写真撮影や素材加工は外注先に依頼する場合や自社で用意する場合があります。

【30ページ以上】企業ホームページの制作期間

メーカーなどの企業で取り扱っている各製品をホームページに掲載する場合には、ページ数が30ページ以上になることがあります。

一般的にページ数が多くなれば制作期間が長期化しますが、30ページ程度の企業ホームページであれば、制作期間は約3か月半~4か月ほどかかります。

50ページ以上の企業ホームページにもなると、制作期間は約4か月~6か月ほどかかります。

システム機能を備えたホームページの場合

会員登録機能や予約システム、決済機能、検索機能などのシステムをホームページに導入する場合は、通常のホームページ制作期間にプラスして、約半月~1か月ほどかかるのが一般的です。

また、複雑なシステムや独自のシステムを1から開発する場合には、さらに時間がかかることがあります。

制作期間を短縮させるために発注者ができること

外注先にホームページ制作を依頼したときに、制作にかかる期間を短縮させるために発注者(あなた)ができることを3つご紹介します。

  1. 依頼のための事前準備をする
  2. 確認にかける時間を短縮するように心がける
  3. 優先順位をつける

依頼のための事前準備をする

ホームページ制作の期間を短縮するには、発注者(あなた)が事前準備をしっかりとすることが重要です。

ホームページ制作において実制作についで時間がかかる作業は、要件定義・サイト設計です。

外注先にホームページ制作の依頼をする前に、

  • ホームページで解決した課題は何か
  • ホームページの目的や目標(ゴール)は何か
  • ホームページではどんなターゲット層を想定しているのか

などを発注者(あなた)の方で事前に決めてまとめておくと、外注先に対してスムーズに要求を伝えることができます。

また、外注先にホームページ制作の依頼をするときには「提案依頼書」を用意しておくと、外注先に質の良い提案をしてもらえたり、外注先とのトラブルを減らすことができます。

関連記事

ホームページの目的を定めるべき理由や提案依頼書とは何か、提案依頼書を用意すべき理由について詳しくは、以下のコラム記事をご覧ください。

ホームページ作成前に目的を定めなければいけない理由【失敗するかも】
提案依頼書(RFP)とは?【ホームページ制作の外注に必要】

確認にかける時間を短縮するように心がける

ホームページ制作のプロジェクト進行中は、サイト設計からデザイン、原稿・素材まで一度、発注者(あなた)が確認をする作業が発生します。

確認が1回につき1日~2日で完了するなら問題はありませんが、連休だったり発注者(あなた)の上司に確認をとる必要がある場合には、確認だけで1週間かかることも少なくありません。

基本的には、発注者(あなた)に確認および了承を得ないと次のステップへ進むことができなく、場合によって納期日が延長したり実制作が短くなったり、ホームページの公開日が延期になることもあります。

ホームページ制作の契約後には、外注先から発注者(あなた)へ制作スケジュール表をメールで送られてくるはずです。
発注者(あなた)は制作スケジュール表に目を通して、確認期間のあいだに対応できるように社内調整をするといいでしょう。

ポイント!

発注者(あなた)が原稿・素材の用意をする場合は、予想以上に用意に時間がかかることがあるので、余裕をもって原稿・素材の準備をしましょう。

優先順位をつける

会社の事情で納期日が決まっていてホームページ制作に時間がない場合は、優先順位をつけて納期を段階的に設定しましょう。

ホームページは会社案内のパンフレットとは違い、完成してなくても部分的に公開することができます。

ホームページに掲載するコンテンツに優先順位をつけて、外注先に伝えましょう。

まとめ

外注先にホームページ制作の依頼をする場合の期間について解説をしました。

あらためて、外注先とのホームページ制作の契約から公開・納品までにかかる期間をまとめると以下になります。

  • ランディングページの制作期間:数週間~約1か月ほど
  • 企業ホームページ(10ページ程度)の制作期間:約2か月~2か月半ほど
  • 企業ホームページ(30ページ程度)の制作期間:約3か月半~4か月ほど
  • 企業ホームページ(50ページ程度)の制作期間:約4か月~6か月ほど

上記の制作期間に加えて、ホームページ制作の契約前(お問い合わせ~契約)の期間は約2週間ほどです。

制作期間を短縮させたい場合、発注者(あなた)ができることは以下の通りです。

  • 事前にホームページ制作に必要な要件を資料(提案依頼書)にして準備しておく
  • プロジェクト進行中に発注者(あなた)が行う「確認」の作業を素早く行う
  • とにかく時間がない場合は、優先順位をつけて納期を段階的に設定する

また、当サイト『ビスサイ』ではホームページ制作サービス(サブスクリプション)を提供しております。

ビズサイでは、ホームページの目的に合わせて3種類のプランをご用意しており、お申込みから公開まで最短5営業日の期間でホームページ制作ができます(詳しくはこちら)。

ポイント!

ホームページ制作は基本的に時間がかかるものなので、余裕をもって外注先に依頼をするのが望ましいです。

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