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ランディングページ(LP)制作の費用相場とは【維持費や見積もり項目ついても解説】

  
LP制作の費用相場

ランディングページ(LP)は自社(自分)で作成すれば費用を最小限に抑えられますが、制作会社に依頼すると数十万円の費用がかかります。

そのため、ランディングページをどんな方法で開設するのが最適なのか、判断がつかない方も多いのではないでしょうか。

そんな、ランディングページを開設するうえで、

『LPの開設にかかる費用相場を知りたい』
『開設後の維持費についても把握しておきたい』

上記のような課題が生じるかと思います。

今回のコラム記事では、ランディングページの担当者様へ向けて、LP制作の費用相場、維持費、費用が変動する要素、制作の流れなどを紹介しています。

※2023年9月8日:記事の情報を更新しました

ランディングページ(LP)制作の費用相場【料金別】

ランディングページ制作にかかる費用相場を料金別で紹介します。

費用相場 作業内容 運用サポートの有無
10万円以下 テンプレートで制作 なし
10万~30万円 オリジナルデザインで制作 (基本的に) なし
30万~60万円 戦略立案、オリジナルデザイン、構成案・原稿の作成 一部あり
60万円以上 制作に加えて、LPOなどのコンサルにも対応 あり

料金によって制作の内容やクオリティが異なるので、別々に解説をしていきます。

10万円以下

  • 作業内容:テンプレートで制作
  • 運用サポート:なし

ランディングページ制作では目標の設定やターゲットの選定、競合分析などの業務が発生しますが、10万円以下の予算だと、自社で対応するケースがほとんどです。

ランディングページのデザインに関しては、テンプレートを活用したものがメインになります。

ランディングページ公開後のサポートは含まれていない場合がほとんどなので、更新や分析・改善も自社で対応する必要があります。

戦略立案やデザイン性にこだわらず、とりあえずランディングページを開設したい方は、10万円以下の予算を検討するとよいでしょう。

10万~30万円

  • 作業内容:オリジナルデザインで制作
  • 運用サポート:(基本的に)なし

予算が10万~30万円だと、コストを抑えながらオリジナルデザインでランディングページの開設が可能です。

構成案の作成なども制作会社と相談できるため、他社とランディングページで差別化を図りたい場合にはおすすめといえます。

ただし、ランディングページ開設後の運用サポートは基本的に含まれていないので、自社での対応が必要になるでしょう。

30万~60万円

  • 作業内容:戦略立案、オリジナルデザイン、構成案・原稿の作成
  • 運用サポート:一部あり

予算30万~60万円は、コンバージョンに特化したランディングページを開設したい方におすすめです。

戦略立案、構成案の作成、キャッチコピーや原稿の作成、オリジナルデザインなど、ランディングページ制作で発生する工程のほとんどを制作会社に依頼できます。

制作会社によっては、ランディングページ開設後のメンテナンスやサポートなどが予算に含まれている場合があります。

60万円以上

  • 作業内容: LP制作に加えて、LPOなどのコンサルにも対応
  • 運用サポート:あり

予算60万円以上のランディングページでは、制作に関するすべての工程と開設後のLPOのコンサルを依頼したい方におすすめです。

ランディングページに加えて、Web広告の運用についても相談できるため、自社全体のWeb集客を強化したい場合には最適といえるでしょう。

ランディングページ(LP)制作の費用相場【制作会社別】

ランディングページ制作の費用相場を制作会社別に紹介します。

費用相場 依頼先
60万円以上 大手制作会社
10万~60万円 中小制作会社
数万円~30万円 格安制作会社
数万円~30万円 フリーランス

それぞれ相場や特徴が異なるので、下記内容を理解したうえで、自社に合った依頼先を見つけましょう。

大手制作会社

大手制作会社にランディングページ制作を依頼した場合、費用は60万円以上が相場です。

大手制作会社は、高い制作能力とサポート体制が充実しています。
目的に応じたランディングページを制作して、LPOで成果の出るものにしてくれるでしょう。

ランディングページだけではなく、Web広告などの集客を含んだ強化を検討している方は大手制作会社が最適です。

大手制作会社の費用事例

大手制作会社にランディングページ制作を依頼した場合の費用を事例付きで紹介します。

Web広告に強みがあるデジタルアスリート株式会社(旧:株式会社リスティングプラス)では、ランディングページ制作を74万8,000円から提供中です。
サービスには、戦略立案や毎月1回分析レポートなどが含まれています。

中小制作会社

中小制作会社にランディングページ制作を依頼した場合、費用は10万~60万円が相場です。

費用相場の幅が広いですが、目的に合わせて構成案の作成やデザインを最適化してくれる制作会社が多いので、ランディングページ単体での成果を求める方には適しているでしょう。

中小制作会社の費用相場事例

中小制作会社にランディングページ制作を依頼した場合の費用を事例付きで紹介します。

ランディングページ制作の実績が500本以上あるオリクション株式会社では、スマートフォンのみに対応したLPが50万円から、レスポンシブデザイン対応のランディングページが65万円からです。

ほかにも、オリクション株式会社では記事ランディングページにも対応しています。
構成案・原稿のみの記事ランディングページは15万円から、すべてに対応した記事ランディングページであれば30万円からです。

格安制作会社

格安制作会社にランディングページ制作を依頼した場合、費用は数万円~30万円が相場です。

テンプレートデザインまたはコーディングのみのケースが多く、自社で戦略立案や構成案の作成などの対応が必要になります。

サブスクリプション型のホームページ制作サービスを提供している制作会社であれば、制作費を安く抑えることが可能です。

格安の制作会社の費用相場事例

格安制作会社にランディングページ制作を依頼した場合の費用を事例付きで紹介します。

株式会社アクセスジャパンが運営する「ビズサイ」では、サブスクリプション型のホームページ制作サービスを提供しています。
制作費用はかからず、月額5,478円(税込)からランディングページの運用が可能です。

ビズサイでは「LP機能追加」というオプションサービスを3万3,000円(税込)から提供しています。
オプションサービスで発生する料金は初回のみで、あとは月額5,478円(税込)でランディングページの運用が可能です。

ビズサイの月額料金にはドメイン代やサーバー代が含まれており、保守管理や更新代行などのサポートも提供しています。

>>【ビスサイ】制作サービスの詳細を見る

フリーランス

フリーランスや個人事業主にランディングページ制作を依頼した場合、費用は数万円~30万円が相場です。
個人での対応となるため、制作会社よりも安価な費用で制作ができるでしょう。

ただし、フリーランスや個人事業主などは制作スキルにばらつきが多く、なかには能力が低い方も混じっています。
そのため、ランディングページ制作の依頼をする前に実績を確認しておきましょう。

フリーランスの費用相場事例

フリーランスにランディングページ制作を依頼した場合の費用を事例付きで紹介します。

フリーランサーが多く登録しているクラウドソーシングサービス「クラウドワークス」でランディングページ制作の費用相場を調査したところ、以下の結果となりました。

  • コーティングのみ:1万円~5万円
  • デザインのみ:5万円~10万円
  • デザインとコーティング:10万円~30万円

作業工程によって費用に変動があります。

目的別|おすすめのランディングページ制作会社

続いて、目的別におすすめのランディングページ制作会社を紹介します。
ランディングページの目的が明確な場合は、下記内容を参考にしてください。

目的 おすすめの制作会社
コストを抑えながら開設したい 格安制作会社、フリーランス
デザインや構成で差別化したい 中小制作会社
Web施策全体を強化したい 大手制作会社

ランディングページは主にコンバージョン獲得をするために開設するので、公開後の分析や改善などの作業が必須となります。

ランディングページは1つのWebページですが、管理に手間がかかるので、開設後の運用方法も視野に入れたうえで制作会社を選定しましょう。

LP制作会社をお探しの方は、以下のコラム記事を参考にしてください。

ランディングページ(LP)の維持にかかる費用相場

ランディングページの開設後にかかる維持費の費用相場を紹介します。
今回は、3つのケースで維持費の相場を解説します。

ケース 維持費の相場
自社でランディングページを管理 月額:数千円
基本的なランディングページの管理を外部に依頼 月額:1万円~5万円
ランディングページのコンサルティングを外部に依頼 月額:5万円~数十万円

自社で管理する場合

自社でランディングページを管理する場合の維持費は「月額数千円」程度です。
維持費の内訳は、ドメイン代とレンタルサーバー代になります。

ドメインの種類によって費用が異なりますが、更新(1年)で数千円ほどが多いです。

レンタルサーバーもスペックによって費用が異なりますが、月額数千円~数万円のケースが多いです。

また、有料のSSL証明書を取得する場合は、年間で数千円から数十万円かかることがあります。

基本的な管理を外部に依頼する場合

制作会社にランディングページの基本的な管理を依頼する場合の維持費は「月額1万円~5万円」程度です。

維持費の内訳にはドメイン代やレンタルサーバー代のほかに、デザインの修正やコンテンツ更新などが含まれています。

修正や更新回数が多いと追加で費用が発生する場合があるので、覚えておきましょう。

コンサルティングを外部に依頼する場合

制作会社またはWebコンサル会社にランディングページのコンサルティングを依頼する場合、維持費は「月額5万円~数十万円」程度です。

コンサルティングでは、自社や競合他社のランディングページを分析して問題点を洗い出し、改善策の提案をします。

LPの見積書にある項目

本契約の前に制作会社から見積書が提出されるはずです。
この見積書に書かれている代表的な項目を紹介します。

制作会社にランディングページ制作を依頼するのが初めての方は、見積書の内容を事前に理解してくとよいでしょう。
また、ランディングページの費用を抑えたい方は、見積書から自社で対応できるものがないのか確認してみましょう。

  • ディレクション費用
  • デザイン費用
  • コンテンツ設計費用
  • フォーム作成費用
  • テスト費用
  • 運用・改善費用

ディレクション費用

ディレクション費用は、プロジェクト全体を管理して適切に進行させるWebディレクターに支払う料金です。
クライアントのやり取り、ランディングページ制作に関わるスタッフの指導・進行管理などをおこなっています。

ディレクション業務はランディングページの品質を左右する重要な工程なので、LP制作を成功させるためには重要な作業です。

デザイン費用

デザイン費用は、ランディングページの視覚的要素を作成するためにかかる料金です。

ランディングページのデザインにはレイアウト、色使い、イラストや写真の選択、フォントの選択など、ユーザー体験を向上させ、コンバージョン率を高めるための要素が含まれています。
これらの要素を適切に組み合わせ、ユーザーが求めている情報を明確かつ効果的に伝えるためには、専門的なスキルと経験を持つデザイナーが必要です。

なお、ランディングページのデザイン費用には、パソコン向けとスマートフォン向けがあります。
制作会社によっては、スマートフォン向けのみを依頼することで、費用を安く抑えられるかもしれません。

コンテンツ設計費用

コンテンツ設計費用は、ランディングページの中身の部分になる料金です。

制作会社によっては、コンテンツ設計の作業内容が異なります。
代表的な作業内容は、以下のとおりです。

  • 競合他社のLPを調査
  • 構成案の作成・設計
  • コンテンツ(原稿・画像)の用意
  • ワイヤーフレームの作成

コンテンツ設計は、ランディングページの成功に直結する大事な作業です。
見積書を確認してもコンテンツ設計の作業内容がわからない場合は、制作会社に聞いてみましょう。

フォーム作成費用

フォーム作成費用は、問い合わせや資料請求などの入力フォームを作成・設置する料金です。

UI(ユーザーインターフェース)やUX(ユーザーエクスペリエンス)の観点から入力フォームが作成され、ユーザーがスムーズに情報を入力・送信できるようにします。

入力フォームの作成には専門的なスキルと知識が必要となり、それがフォーム作成費用として計上されます。

テスト費用

テスト費用は、ランディングページの公開前に問題点がないか確認するための料金です。

複数のブラウザを使って、ランディングページの表示や機能などの最終チェックをします。
パソコンやスマートフォンなど、異なるデバイスでランディングページの確認もおこなわれます。

テストはランディングページを正しく表示させたり、機能を正常に動作させたりするために必要な作業です。

運用・改善費用

制作会社にランディングページの運用や改善などのサポートを依頼する場合、運用・改善費用が見積書に書かれます。
運用・改善には、LPOの実施費用などに充てられるケースが多いです。

ランディングページで成果を上げるには、LPOの実施が不可欠です。
LPOには専門的な知識が必要なので、ランディングページで成果を上げたい方はLPOの知見がある制作会社に依頼するとよいでしょう。

ランディングページ(LP)制作の費用が変動する要因

続いて、ランディングページ制作の費用が変動する要因について紹介します。
以下の要因によって費用は大きく差が出るので、事前に理解しておきましょう。

  • 戦略設計や競合調査の有無
  • コンテンツのボリューム
  • ライティング
  • 画像素材の有無
  • 搭載する機能
  • 修正回数
  • レスポンシブ対応の有無
  • LPOの有無

戦略設計や競合調査の有無

ランディングページ制作の費用が変動する要因1つ目は、戦略立案や競合調査です。

ランディングページはコンバージョン獲得に特化しているため、競合他社のランディングページを調査・分析したうえで戦略を立てるのは必須となります。
訴求ポイントの設定やキーワードの選定などを制作会社に依頼すると、費用がかかると覚えておきましょう。

コンテンツのボリューム

ランディングページ制作の費用が変動する要因2つ目は、コンテンツのボリュームです。

基本的にランディングページは情報を1ページにまとめますが、コンテンツの量(=Webページの長さ)によっても費用は変動します。

コンテンツのボリュームは、テキストや画像(写真・イラスト)などによって判断されると覚えておきましょう。

ライティング

ランディングページ制作の費用が変動する要因3つ目は、ライティングです。

ライティングは、ランディングページのキャッチコピーや見出し・本文などの文章全般を指します。

自社でライティングをする場合には費用こそかかりませんが、文章の考案から執筆までを制作会社に依頼すると追加費用が発生すると覚えておきましょう。

画像素材の有無

ランディングページ制作の費用が変動する要因4つ目は、画像素材です。

ランディングページに掲載する画像を自社で準備する場合、費用はかかりません。
しかし、有料の画像素材の購入やカメラマンを手配した場合は、追加費用が発生します。

搭載する機能

ランディングページ制作の費用が変動する要因5つ目は、搭載する機能です。

たとえば、問い合わせや資料請求などで必要な入力フォームをランディングページ内に設置したい場合、費用が発生します。

入力フォームを搭載した専用のWebページを用意しているのであれば、ランディングページから該当のWebページへ遷移させることで、費用は発生しません。

ただし、Webページ離脱の観点からランディングページ内に入力フォームを設置するのが好ましいです。

修正回数

ランディングページ制作の費用が変動する要因6つ目は、修正回数です。

制作会社側で決定した修正回数の上限を超えると、追加で費用が発生することがあります。

制作会社では修正回数の上限を定めているケースがほとんどなので、制作会社に確認しておきましょう。

レスポンシブ対応の有無

ランディングページ制作の費用が変動する要因7つ目は、レスポンシブ対応の有無です。

レスポンシブとは、ユーザーが閲覧するデバイスの画面サイズに応じて、レイアウトを最適化する手法のことです。

ランディングページのデザインを「スマートフォン用のみにする」と「レスポンシブ対応にする」では、後者のほうがデザインやコーディングに時間がかかります。
つまり、作業の時間がかかるほど、費用も高くなるということです。

レスポンシブ対応で費用が高くなるかもしれませんが、さまざまなデバイスからの流入を想定して、レスポンシブ対応のランディングページにしたほうが好ましいでしょう。

LPOの有無

ランディングページ制作の費用が変動する要因8つ目は、LPOの有無です。

LPO(Landing Page Optimization)は、ランディングページを最適化して高い成果・コンバージョン増加につなげる手法を指します。

前述のように、ランディングページで成果やコンバージョンを増加させるには、LPOによる対策が必要です。

LPOのように、改善サポートも視野に入れたランディングページ制作は高額になると覚えておきましょう。

ランディングページ(LP)制作でかかった費用の勘定科目

ランディングページ制作でかかった費用は、一般的に勘定科目の「広告宣伝費」として処理します。

広告宣伝費とは、企業の商品・サービスを不特定多数の方に向けて宣伝するのにかかる費用を経理処理するさいの勘定科目です。

基本的にランディングページは、自社または商品・サービスを認知してもらうために制作されます。
そのため、ランディングページ制作にかかった費用は広告宣伝費として会計処理をしても問題はないでしょう。

なお、ランディングページを制作してから1年以上更新する予定がない場合は「繰延資産」や「長期前払費用」などの勘定科目にするのが一般的です。
ただし、成果を出すために更新する可能性が高いランディングページは、広告宣伝費として計上するとよいでしょう。

ランディングページ運用でかかった費用の勘定科目

ランディングページの運用には、さまざまなランニングコストがかかります。
代表的な費用と勘定科目の内容を以下の表にまとめました。

項目 一般的な勘定科目
ドメイン代 通信費
サーバー代 通信費
SSL証明書の取得費 通信費、減価償却費※
SEO対策費 広告宣伝費

※費用が高額の場合、ソフトウェアとして資産計上をして減価償却ができる

勘定科目に明確なルールはないので、上記の表はあくまで参考程度にしてください。

ホームページ制作にかかる費用の勘定科目は、以下のコラム記事で解説中です。

まとめ

ランディングページ(LP)制作の費用相場について紹介しました。

ランディングページ制作の費用相場を料金別にまとめると下記のとおりです。

料金 詳細
10万円以下 テンプレートで制作され、サポートはなし
10~30万円 オリジナルデザインで制作され、サポートは基本的になし
30~60万円 成果の出るランディングページの制作をしてくれる
60万円以上 制作+コンサルで成果を上げるランディングページに

ランディングページ制作の費用相場を制作会社別にまとめると下記になります。

料金 依頼先
60万円以上 大手制作会社
10万~60万円 中小制作会社
数万円~30万円 格安制作会社
数万円~30万円 フリーランス

ランディングページの費用といっても相場はピンキリです。
今回のコラム記事を参考にして、予算を確保しましょう。

なお、当サイト「ビズサイ」では、低コストでオリジナルデザインのランディングページ制作サービスを提供中です。
制作サービスはサブスクリプション型で、初期費用を抑えてランディングページの制作が可能で、公開後も保守管理や更新代行などのサポートをしています。

目的に合った最適なランディングページ制作は、ビズサイにお任せくださいませ(ホームページ制作サービスの詳細を見る)。

以下のコラム記事では、ホームページ制作にかかる費用の相場・内訳を解説!費用の相場を理解しておくことは、失敗を回避できることにもつながります。ぜひご覧ください。

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